「市職員、酒気帯び運転で検挙！」
あれだけ、飲酒運転にはうるさく
いわれていたのに、さすがに新聞でも大きく
取り上げられている。市長は「どうして、
わからないんだ」と叫びともとれるコメントを
してる。
飲酒運転ワースト１の沖縄県で、そんなに急には
なくならない。いきなりゼロにはならないだろう。
少なくなったほうだと思うけど・・・・
宮古島の一般家庭の親の望みは、普通に高校を
卒業して、沖縄本島か九州の大学にでも
入ってくれて、卒業後、地元の公務員として
働いてくれることを望んでいるはずだ。
せっかく長い年月をかけて、親戚に自慢できる
ような家庭を築いたのに、たった一夜の過ちで、
おそらく免職はまぬがれないだろう。
人生どこに落とし穴が待っているのか
わからないもんだ。先日も沖縄で、学校の校長先生が
缶ビールを２本飲んで車を運転して検挙！
退職までもう少しだったのに、最後に汚点を
残してしまって、なんたるこっちゃ！
漁に出る前に漁協に集まって、新聞を読みながら
世間話をしているが、こんな記事を話題に
「また捕まってるさぁ」と笑い話のタネになる。
その影で泣いている家族がいるだろうに・・・
他人のことながら、どうも一緒になって
笑えない。そしていつものように陽が西に沈み
かけると、いつものように出漁する。
出漁しなければ、漁協で酒を飲んでから、この中の
何人かは車で帰るのに、あんまり人のことを
笑っていたら「明日はわが身」ということもあるでぇ
