取り壊しが決定していたが入居している一部
(一人・・・?)の反対で11月まで取り壊しが
延期となっている。市場の中は、取り壊しまで
居座っている人だけになり、残っていた人の
冷蔵庫なども撤去されて廃墟のような状態。魚屋の
通りには、ただ一つ冷蔵庫がそのままになっている。
なんとオバァはその廃墟のような中で魚屋を続けて
いる。オバァは立ち退きに反対しているわけではない。
市場の最後を見届けるつもりなのだろう。
10月1日、オバァの送り迎えをやめた!数日後、
オバァからカラカラ先生に電話があり「迎えに来い」
と言う。「オバァ、立ち退きでしょ、まだ続ける
気なの?」と聞くと、もちろん立ち退くけれど
「まだ市場があるのにな」がオバァの答え。
クライマーが「そこに山があるから・・・」と有名な
言葉と同じで、市場の建物が重機で破壊される寸前まで
居座るつもりなのかも知れない。
11月の取り壊しは決定ですぐにも取り壊しが始まる。
カラカラ先生は、もしかしたらオバァは市場とともに
心中するつもりではないかとヒヤヒヤしているようだ。
市場にすみついている野良猫たちがどうなるのも心配。
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