うんたま森のキジムナー

一期一会

ダイビングのガイドって、何かを作っている
わけではないので、何か残るものでもない。
安全に事故がなく無事に帰ってもらうことを
第一に考えているけれどやはり
「来て良かった」と思ってもらうことを
望んでいる。カラカラ先生も説教をするタイプでは
ないので、こうしろ!ああしろ!とは
あまり言わない。もちろん遊びに来られる方に
嫌な思いをさせないためには注意するところは
注意する。

ガイドの仕方ってマニュアルがあるわけでは
ないので教えるのも難しい。サワちゃんのように
自分のガイドを経験の中からつかんでくれるのが
個性的で良いのだが。そうなるまでには毎日の
経験が必要だ。ガイドは何も残さないと言ったが、
遊びに来られた方の思い出の中にはいつまでも
残る仕事でもある。

夏休みなどは家族連れで来られて、もしかすると
これが家族一緒の最後の旅行になるのかも
知れない。そんな方達にザツなガイドと
みられるようなガイドはしてほしくない。
もちろん当たり前のことだけど・・・
誰に対しても、1ダイブごとに精一杯楽しんで
もらえるガイドをしてほしい。
でもね、「こうしてガイドしなさいよ」って
ガイドラインがあるわけではないので
教えるのは難しい。私が言えば、説教くさくなって
しまったり、相手が委縮してイジメのように
なってしまうのでよほどじゃないと言わないが、
難しいなぁ


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事