うんたま森のキジムナー

シークワーサー

沖縄で、モズクや酢の物の上に小さな丸いレモンの
ようなものがのってくる。
「シークワーサー」
和名をヒラミレモンと言うがミカン属になる。

以前は自然になっているものが多かったけれど、
今ではほとんど見なくなった。
昔、よく取ったところに行っても、土地開発などで
なくなってしまっている。

海が荒れて漁に出られないときは、漁協でよく
酒を飲む。毎日、刺身に醤油ではあきるので、誰かが
チョット行ってシークワーサーを取ってきたものだ。
刺身にぶっかけて食べる。
ユズやレモンとは、違い少し甘みがある。

シーは「酸っぱい」クワーサー「食べる」
おそらくこんな意味だろう。
夏はレモンがわりで、冬は、もう少し熟してミカンとして
食べる。シークワーサージュースや居酒屋などではチューハイの
シークワーサー割り。
スーパーに行けば売られているけれど、以前はどこにでも
身近にあったものなのでわざわざ買って使うというのが
もったいなくて、買ったことはない。

あれだけ、どこにでもあったシークワーサーも
ほとんど見なくなってしまった。
シークワーサーも沖縄では薬。風邪の予防と言われている。


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