うんたま森のキジムナー

申込書

ダイビングに参加される方には申込書を
書いていただくことが義務付けられている。
万が一の時の緊急連絡先、そして血液型。
「船上では船長の指示に従います」と言う
誓約書にサインする。私たちが見るのは、どこから
来られているのか?希望のポイントはどこなのか
記する欄があり、そのへんが重要だ。

関西人なら失礼に当たる突っ込みもきくが、私のような
関西人に苦手な方もおられるだろう。その辺は配慮
(気を使う)する。その他、希望のポイントに行ける
ように心がけている。申込書には生年月日を書くことに
なっていて、最近では生年月日なんて必要では
ないのではないか?と思いだしてきた。
未成年であれダイビングに行くことは関係ないし
足腰が立つならダイビングは出来る。いっそのこと
生年月日の項目を無くせばと訴えている。

先日、何気に若い女性のグループの生年月日を見れば
昭和60年生まれ、私の娘より年下だ。「どこか夜、
美味しいお店はありますか?」と聞かれれば、
「夜は女の子だけでうろついてはダメ!」と思わず
叱りそうになる。それどころか初心者の技量で海に
入るなんて危険だからやめなさい!とまで言いそうに
なる。「オジサン」と呼ばれるのは仕方がない、
それは受け入れよう。

このあいだ、若いカップルの男性の方に「お父さんも
潜られるのですか?」と聞かれた「お前にお父さんなんて
呼ばれる筋合いはない!」と怒鳴りそうになったが
無理に作った笑顔で「仕事ですからねぇ~」と答えた。
最近、若い人を見るとついつい申込書の生年月日が
気になるようになってきた。生年月日なんて必要ないから、
この項目を消すように訴えている。

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