そこらの食堂のソーキそばに負けないくらい美味しい。
手軽にパックに入ったソーキそば用のソーキも売られては
いるが、ソーキは自家製。
ソーキの作り方は、豚のあばら肉を買ってきて、
まずは水で洗う、鍋に入れて一度炊く、それから豚肉を取り出して、
今度は泡盛で煮込む、最後に味を調えて、もう一度煮込む。
普通に作れば、ほぼ半日を費やさなければならない。
圧力鍋という魔法の鍋を使えば、時間が短縮され泡盛の嫌な
臭いに悩まされず作ることが出来る。
圧力鍋を使って作ることは、沖縄の文化そのものを否定している
ような気がしていたが、便利さと味の良さにこだわりを捨てた!
ランチに肉料理はあまり出さないけれど、今度は
「牛スジ肉のカレー」本土から送っていただいた牛スジ肉を圧力鍋で
炊いてとろけるような牛スジ肉のカレーが出来上がる。
今まで、宮古島で捕れるソデイカをカレーに使っていたけれど
牛スジ肉に変更して評判もいい。
圧力鍋が活躍している。次に作ろうとしているのがタカセ貝など
地元の海産類を使ったカレーを研究中!貝やタコは硬くてたべづらいが、
この圧力鍋を用いれば、新たなメニューが増えていきそうだ。
