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うんたま森のキジムナー

ツナ缶

沖縄の家にはツナ缶の買い置きがしてある。(あるある)
非常食ではない。?非常食かも・・・・

今は、台風でもコンビニがあいているが、少し前まで、
大きな台風が接近すると冷蔵庫の中もスーパーの棚も
品物が無くなった。

ケラマで台風に足止めされたとき、食糧が乏しくなり民宿の
ご飯もツナ缶のときがあった。
ツナ缶とポーク缶があれば、なんとかなる。

友達の畑の手伝いに行ったとき、お昼ご飯をよばれた。
夏の暑い日だったので、食欲もなく、オバァがソーメンを
作ってくれた。ソーメンがサッとお湯がいて、たっぷりのお水の
中でゴシゴシもんで、水で冷やす。
ソーメンつゆにネギ、ワサビを入れていただく。
これ本土の食べ方!
沖縄では家によって違いがある。
このとき、私が頂いたソーメンには、ソーメンつゆに、おそらく
ニラかラッキョウの葉っぱかどちらか?少し臭いがきつかった、
それにツナ缶のツナをのっけて食べる。

「エッ!ソーメンにツナ?」と聞いたら「ソーメンにはツナだろ。」
ツナが無いときは、サバの塩煮の缶で間に合わせることもあるそうだ。

沖縄ソバは袋に入って売っている。もちろん袋から取り出して
湯がいてスープに入れて食べるのだが、袋の中にツナ缶のツナを
ほりこんで、醤油を入れて食べる食べ方もある。
沖縄の台所には、猫の餌のように常にツナ缶の買い置きがしてある。


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