受けたものの一つがパッションフルーツ。
花の形が時計に似ていることから和名を
「くだものとけいそう」という。
子供の頃から果物や野菜の種を食べると、
盲腸になると言われた。
スイカの種を庭に吐き出しながら食べたものだ。
パッションフルーツは、種を食べる果物である。
甘酸っぱくて、なんともいえない美味しさがある。
沖縄に来てオバァに貰うまで、
食べたこがなかった。
「一番好きなフルーツは?」と聞かれたら
「シャカトウかパッションフルーツ」
とよく言ってる。
収穫時期は2月からだが、今でも島の駅に行けば
売られている。夏のフルーツではあるが、最近は
ハウス栽培が増えて、ほぼ一年を通して
売られている。
栄養学的には、ビタミンとミネラルが
バランスよく含まれており、脂肪の蓄積を防ぐと
される。また筋肉機能の調整作用や成長促進の
効果が期待される注目の果実でもある。
熟すると酸味が抜けて甘みが増すので、
冷やしてゼリー状の果肉を種ごとスプーンで
すくって食べたり、ジュースにして飲むのもいい。
フルーツの中では、高級品の部類に属し、
島の駅で売られている値段は5個で
千円ほど1個当たりの値段は200円くらい。
通販価格ならその倍はするだろう。
チョット高い・・・・
