きてから身体の不調をうったえた方が
おられたので、病院へお連れした。
すぐに戻ってこられると思っていたが、
沖縄本島の病院へと緊急搬送されたと聞いて
ビックリ。あいにくその日は天候が悪く
島影の水深約10mのところのダイビングだった
ので、潜水病の心配などしていなかった。
宮古島側のお医者さんの話では、潜水病の
症状をうったえているので、仕方なく減圧室の
ある沖縄本島の病院へ搬送したとのこと。
お医者さんの判断は間違っていないが、
搬送された沖縄の病院での診断は「風邪」
ダイビングを終えてからの不調は
「疑わしきは入れろ(減圧室)」と現状では
そのようになっているそうだ。
手遅れになるよりは→減圧室。
通常のレジャーダイビングでは、減圧症にかかる
ようなことはまずない。
ダイビング雑誌で、あるお医者さんのコラムで
減圧症のことが載っていたが今年もたくさんの方が
減圧症を心配して来院されたそうだが、本当の
減圧症は一人もいなかった。
診察から「○○さぁ~んどうぞ」と呼んで診察室まで
普通に入ってこられる方に、まず減圧症はないと
まで言っておられる。
チャンバー(減圧室)は百害あって・・・・
健康な人が入るようなものではない。
減圧症のサイトが氾濫していて、ダイビングを
楽しむ方にとっては不安もあるだろう。
通常のレジャーダイビングでは、ダイビング
コンピューターの通りに潜水していれば
心配することはない。今までに、たくさんの
減圧症にかかった人達を見てきたが
それは、それなりの潜り方をするからであって、
通常のダイビングとは程遠い。
魚がいれば、水深30~40mを空気ボンベ4本
連続して潜る。忙しい日だと朝からのタンクの
本数は7本~8本と言う日もある。
魚がいなければ、エア切れ寸前、急浮上なんて
ことも珍しいことではない。
潜水計画を立てて、ダイビングコンピュター
通りに行う潜水では心配無用。
ダイビングを終えて翌日くらいに、病院まで
歩いていけるくらいなら潜水病の
心配はないと言えば、又、違う意見も出てくるだろう。
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