うんたま森のキジムナー

ビタミンの父

東京理化学研究所を設立したのは、
「鈴木梅太郎」という人。
ニワトリとハトを白米だけで育てると脚気の症状が
出ることを突き止めて、当時、深刻な病であった脚気の治療に、
糠と麦が脚気を予防になることを発見。

「ビタミン」の発見者として「ビタミンの父」とも言われている。
本来ならノーベル賞をとっていてもおかしくはない。

でっ 鈴木梅太郎と沖縄がどういう関係があるかって・・・・?
鈴木梅太郎は静岡県出身であるのに、明治29年から
大正5年にかけて20年間本籍が沖縄県にあった。
日本で徴兵令が施行されたのが、明治6年。
ところが、沖縄と小笠原は「民度が低い」という理由から、
明治31年まで延期されていた。
このため、沖縄と小笠原の青年たちにとっては、合法的に
徴兵を免れた。

当時、徴兵を逃れるために、沖縄と小笠原に転籍する
若者が続出したそうだ。
ビタミンの父と言われる鈴木梅太郎もその一人。
この人が理研を作ったのか・・・・なるほど。


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