しおれていた。
家庭菜園で栽培している「ドラゴンフルーツ」
満月の夜に一夜限りの花を咲かせる。
ドラゴンフルーツは、中央アメリカ原産の
サボテン科の果物。
本当の名を「ピタヤ」という。
ドラゴンフルーツは、台湾で名付けられた商品名
だそうだ。
ドラゴンフルーツは、月下美人と同じく、
夜中に花を咲かせる。
原産地の自然環境の厳しさがそのような性質に
なったといわれている。
中央アメリカの日差しは厳しく乾燥した環境では、
受粉の手助けとなる昆虫が夜行性のものが多く、
自然と花も夜行性となった。
また日中開花すると厳しい日差しのため、すぐに
花が腐るとも言われている。
ドラゴンフルーツの花は、だいたい21時頃から
咲き始め、朝日が昇ってくると
しぼんでしまう。はかない花なのだ・・・
第二のマンゴーを目指して、そのほとんどが沖縄で
栽培されている。
身は赤と白があり、赤のほうが若干甘さがある。
フルーツというより芋に近い。
好きな人はいるようだが、正直、見た目ほど
美味しいものではない。
ドラゴンフルーツの色は切らずに見分けることが出来る。
丸っこいものが赤で細長いものが白!
買うときの目安にして下さい。
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きじむなー
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