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うんたま森のキジムナー

シュノーケリング


シュノーケル・マスク・フィンを使って海の中を見て
楽しむ遊びをシュノーケリングと呼んでいる。
スキューバダイビングのように重い器材を使わず気軽に楽しめる。
シュノーケルもマスクもフィンもそれぞれ、試行錯誤して
作られているものなので、市販のものを買ったほうがいい。

昔、貝やウニを採っていたとき、島の知り合いが
「作ったどォー」と3m以上長さのある筒でシュノーケルを
持ってきた。誰でも考えそうなことだが、シュノーケルの長さも
専門用語で「呼吸死腔」を考えて作られている。
忍者屋敷のスイトンの術に使ったといわれる筒も
一尺約30センチだった。

よく裸でシュノーケリングをしている人を見かけるが、
浅い場所では波の影響を受けるので、サンゴや岩にぶつかって
怪我をする。手のひらでサンゴに触れても大丈夫だったのに、
手の裏ではかぶれたということがある。
サンゴには毒の触手を持ったものもいるので、日焼け対策も
兼ねて、ウェットスーツか服を着て、素肌を露出させない
ようにした方がいい。

一見、静かに見えるビーチでも、潮の流れや急な深みも
あるので注意したほうがいい。
毎年。必ずといっていいほど起こるシュノーケリング事故。
手軽な遊びではあるけれど、見えない危険もおおきい。


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