「カツオ漁100年祭」が行われた。
宮古島でカツオ漁を始めたのは、
1906年(明治39年)鹿児島県からやってきた
鮫島幸兵衛と言う人が2隻のカツオ船を買い
同県出身者と池間島の人で始めたそうだ。
最盛期には池間島、伊良部、平良、久松、
100隻ほどのカツオ船が活躍したという。
現在では、佐良浜漁港に4隻だけ、現役で
操業しているのは2隻ほど。採算が取れない
らしい。おそらく技術を受け継ぐ人も
いないのだろう。
カツオは今がおいしい時期で、8キロ~10キロ
くらいの大物が最高。そんな大きなカツオを
買ってきたところで食べきれるわけもなく、
オバァが魚屋をやめたので食べられなく
なってしまった。
居酒屋で食べると当たりハズレがあり、やはり
新鮮で大きい奴がいい。捕れたてたてのカツオを
1日氷で絞めて少し分厚く切る(佐良浜切り)
大葉(シソ)とネギを切って刺身の上に山の
ように乗せ、ポン酢をぶっかけて食べる。
ピーマン、キュウリ、オクラなど夏野菜を
スライスして混ぜ合わせて食べるのもいい。
海がこんなに近いのに、おいしいカツオを
食べるきかいが年々少なくなってきた。
海がこんなに近いのに・・・・
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