住むところ。地元の保証人が二人いるような
ところもあり、「沖縄に住むなら、地元との
つながりが必要だ」と言われていた。それは
十年以上も前の話。
昔は不動産屋があるにはあったが、おもに土地、
建物を地元の人相手にしていたようなところばかりで、
小口のアパートを斡旋しているようなところが
少なかった。貸家の大家さんも不動産屋の仲介を
持たず、直接、大家と借主と言う関係がほとんどで
大家さんによっては、良くも悪くもあった。
今は、アパマンショップなど本土チェーンの
不動産屋が仲介してくれるようになり移住してきても
住むところに困るようなことはない。たとえ地元の
保証人がいなくとも本土の保証人や、こちらの
保障協会(有料)が助けになる。
ここ数年でアパートが増えて、今年は例年の3~4倍の
ペースで着工されているそうだ。不動産業者はこの
異常事態に対して、家賃の値崩れを心配しているほど。
新築されたアパートに人が流れる傾向があり、古い昔
からあるアパートは空家も目立て増えている。電話番号が
変わることは少々めんどうくさいが、住所が変わることに
対しては、あまり抵抗がないようだ。新しく建設されて
行くアパートの家賃がさほど高くなければ、ヤドカリの
ように新しいところへと引っ越す人が増えていくだろう。
「なんとかと畳みは新しいほうがいい」とはよく
言ったものだ。昔からある貸しアパートは
「古い、ゴキブリが出る」などと言った問題とも思え
ないことが問題になっているが、新しいアパートは
建設費を抑えてあるのか、隣との壁が薄く「隣や上、
下の音がうるさい」と苦情があるのもが多い。
借りるときは色々な細かいところまで考えてから借りよう。
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