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うんたま森のキジムナー

セミ

ミヤコニィニィゼミが鳴き始めた。
宮古島に生息するセミは4種類。
3月頃、キビの葉っぱの上で日本最小の
イワサキクサゼミが鳴き始める。

宮古固有種のミヤコニィニィゼミ
そしてツマグロゼミ。
見分け方は簡単で体長が一番大きく
「シャイシャイシャイ」と鳴くのがクマゼミ。

体長2㎝にも満たないアブくらいのが
イワサキクサゼミ。

ミヤコニィニィとツマグロゼミの見分け方は、
身体をさかさまにして木にとまっているのが
ツマグロゼミである。
クサゼミやミヤコニィニィ、ツマグロゼミの
鳴き声はそれほど気にはならないけれど
クマゼミが朝、一斉に鳴き出すとうるさくて
仕方がない。

子供の頃、祖母と田舎に行ったとき、
朝からセミの鳴き声がうるさかった。
そんなとき祖母から、セミは長いあいだ
土の中で暮らして、地上では10日間ほどしか
生きられないという話をきかされた。
セミって悲しい生き物なんだなぁと子供心に
思ったことがある。


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