うんたま森のキジムナー

23日に記録的な寒波が来ると予想されていた。
24日に島に戻ってきたら、経験したことのないような寒さ。
島内では、ほとんど出歩いている人がいない。
毎年、この時期にやってくる寒波で海では魚が
仮死状態になり浮いてくる。その魚を捕っている風景が地元の
新聞に載るのが冬の風物詩となっている。

今年はあまりの寒さに、その魚を捕りに行く人は
ほとんどいなかったそうだ。

それどころか沖縄で雪が観測されたと大きく報道されていた。
観測史上39年ぶり2回目になるそうで、39年前の観測では
雪かみぞれか判断がつかなかったが今回は
「雪」と報道されている。
誰もが携帯やスマートフォンを持っている時代なので、
あちこちから雪の動画がネットを通して流れた。
気象台も今回ばかりは「雪」と認めたようだ。

毎年、身体の芯まで冷え込むような寒さがやってくる。
そんなときに冗談で「雪でも降りそうだね。」なんて話に
なるが、あくまでも冗談であった。
そんな現実がくるなんて。

最高気温が9℃!最低気温が一ケタというのは島で何度か経験
した覚えはあるが、最高気温が一ケタなんておそらく
初めてだと思う。

強い台風に備えて沖縄の家は建てられているが、寒さ対策なんて
考慮されていない。部屋の中にいても、凍えそうだった。





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