うんたま森のキジムナー

玉手箱

馬鹿じゃなれず、利口じゃなれず、
中途半端じゃなおなれず・・・
どこかで聞いたような言葉。
ダイビングスタッフの条件にあてはまるかも
知れない。夏休みに遊びにきていた大学生の
女の子に「将来、ダイビングのインストラクターに
なりたいんです」と、こっそり言われた。
いつもなら、「いいよ、うちにおいで」と
軽口を言うのだが、その軽口が私の悪い癖。
娘の将来を考えて、大学に通わせている親の
気持ちを考えれば、やたらな事は言えない。
「一度、就職して社会に出て、それからでも
遅くないんじゃない。」
「だって、楽しそうじゃないですか」
「・・・・・」はっきり言って、
毎日が楽しい!否定はしない。
リゾートダイバーのインストラクターの寿命は]
10年弱くらい。パッと咲いて、パッと散って行く・・・
これもどこかで聞いたような言葉だな・・・
あこがれてもらうのは、大変うれしいけれど、
南の島で長く暮らせば暮らすほど
元にはもどれなくなる。
時間があれば、浦島太郎の話を聞かせてあげたい。
「けっして開けてはなりませぬ」
そんなお土産を持たせているのかな・・・


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