うんたま森のキジムナー

イセエビ

1日の新聞に「イセエビ漁解禁」の記事が載っていた。
初日、18㌔水揚げ!宮古地区のイセエビ漁が1日、
解禁となり、活きのいいイセエビが18㌔水揚げされた。
1匹の重さが最大で2.5㌔
1キロ当たりの取引価格は例年並みの2.500円~3.000円。

これは生かして捕った場合の値段で、普通はモリで突いて捕る。
値段は高値で1.800円~2.000円。
生かして捕るには、技術が必要!

イセエビは県漁業調整規制で産卵期にあたる4月~6月30日
までが禁漁。体長18センチ以下は捕獲禁止。
市内のレストランなどで、4月~6月に出されているイセエビは、
ほとんどが輸入品。

禁漁期が終わっても漁獲量が少ないので地元産のイセエビは、
なかなか食べられない。漁師は禁漁時期を守る。
海の場合は罰金が高いのと取り調べ期間が長い。

7月1日の夜には、地元産のイセエビ料理が食べられる。
なかには、「あれ・・?1日が解禁なのに、朝のセリに
ならんでいる?」と思う方もいるだろう。
イセエビは夜に行動するので、夜の捕る。
解禁日は高値が予想されるので、30日の夜に漁に出て、夜中の
12時を過ぎてから港に帰港する。
12時前に帰港すると禁漁違反。
以前は昼間でも海底洞窟などでイセエビが捕れる場所が
いくつもあったが、量が減って昼に捕ることはなくなった。


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