私が注目する今年の世界アマでキラリと光る3選手を紹介したいと思います
全勝優勝を果たし、もうすぐプロになると言われている喬智健さん(中国、16才)や
惜しくも2位だった李准さん(韓国の研究生)は勿論素晴らしいのですが、
私が特に注目したのは、
今大会最年少選手の陳 正勲(台湾代表、13才)さんです。
■写真左が陳 正勲さん(対韓国戦の様子)
大会期間中は、風邪をこじらせ、体調が悪かったそうです
また、中園さんのあの時計の事件後、「時計」にナーバスになり、碁盤に集中するのが大変だったようです。
それでも「3位」入賞を果たしました
しかし、本人はこの成績にも不満だとか。大した13才です。
また、陳 志軒さん(香港代表、14才)も注目しています。
2年連続で出場、最年少選手だった去年は15位でしたが、今年は4位へと躍進しました。
まだ14才ですので、来年以降、更なる活躍が期待されます
もう一人は、数年前に中国で囲碁留学をしたことがあるフィンランド代表のユーリ・クローネンさん(23才)。
■写真中央がユーリ・クローネンさん(大会終了後の夕食会にて)
実は、フィンランドではアンティさん(2012年4月まで院生)より「格下」の成績で、
今回はアンティさんに代わって?出場、見事7位入賞を果たしました
先日、アンティさんは帰国したばかり、これからこの二人が牽引して、フィンランド碁界を盛り上げていくことでしょう。
来年は2年ぶりに日本で世界アマが開催されます。
こうした選手の成長ぶりを見るのも世界アマの楽しみの1つですね。
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*第33回世界アマの成績表はこちら
全勝優勝を果たし、もうすぐプロになると言われている喬智健さん(中国、16才)や
惜しくも2位だった李准さん(韓国の研究生)は勿論素晴らしいのですが、
私が特に注目したのは、
今大会最年少選手の陳 正勲(台湾代表、13才)さんです。
■写真左が陳 正勲さん(対韓国戦の様子)
大会期間中は、風邪をこじらせ、体調が悪かったそうです
また、中園さんのあの時計の事件後、「時計」にナーバスになり、碁盤に集中するのが大変だったようです。
それでも「3位」入賞を果たしました
しかし、本人はこの成績にも不満だとか。大した13才です。
また、陳 志軒さん(香港代表、14才)も注目しています。
2年連続で出場、最年少選手だった去年は15位でしたが、今年は4位へと躍進しました。
まだ14才ですので、来年以降、更なる活躍が期待されます
もう一人は、数年前に中国で囲碁留学をしたことがあるフィンランド代表のユーリ・クローネンさん(23才)。
■写真中央がユーリ・クローネンさん(大会終了後の夕食会にて)
実は、フィンランドではアンティさん(2012年4月まで院生)より「格下」の成績で、
今回はアンティさんに代わって?出場、見事7位入賞を果たしました
先日、アンティさんは帰国したばかり、これからこの二人が牽引して、フィンランド碁界を盛り上げていくことでしょう。
来年は2年ぶりに日本で世界アマが開催されます。
こうした選手の成長ぶりを見るのも世界アマの楽しみの1つですね。
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