基本的に西武鉄道

などと書きながら、詳しくないです。
文字より写真多め

夕暮れの保谷カーブ

2018年08月27日 | 保谷カーブ
2018年、夏
平成最後の夏
ちょっと会社を早くでて、いつもの保谷カーブで撮った1枚
フェイスブックの「西武鉄道を語ろう!(^^)!」に投稿したところ、あれよあれよと、いいね!が増え



自分的に、すごい数に。


詳細を記します。


この写真、いろんなところがギリギリなのです。



まず、トリミングしてません。

ACRの画面
ギリギリです
ドキドキしながら、ここまで引っ張って撮りました。



連写はしてますけどね



シャッター速度は、LED表示が流れないギリギリの1/100



あ、流れてますね、、、
手ブレは、カメラの機能で緩和できても、動いてる被写体ですからね、、、。
感度上げてもっと速いシャッター切りたいけど、LEDが見えなくなるのは避けたい。
合成ではめることは、もちろんできるけど、そこもしたくない。





ピントは、、、
置きピンです。後ろの方に合ってます。絞りも4.5だし、厳しいですね、。
ヘッドライトの光で幻惑してしまうことがあるので、、AFにはしません。
なんかうまい方法あるのかな?





そして、この写真、Photoshopでの加工はしていません。

とは言いながらも、撮りっぱなしでもありません。

デベロップしています。





光環境が非常に厳しいので、普通に撮ると、

以下のどちらかになります。



・背景の夕焼けを重視すると、電車が真っ暗

・電車を重視すると、背景が真っ白





カメラって、デジタルカメラとか言ってるけど、所詮、フィルムがデジタル素子になっただけで、カメラはアナログのまんまなのです、、。



測光方式も色々あるけど、1回、シャッターボタン押しても、1つの露出でしか撮れないのです、、。アナログ〜〜



ではどうするか、、



ハイライト部(明るいところ)とシャドウ部(暗いところ)どちらを重視するか?



これは、もう、ハイライト部を重視します。

何故ならば、ハイライト部はどうやっても復活できないからです、。

シャドウ部は、デベロップでなんとかなる可能性が高いのです。

写っているけど、暗く表示されてるだけ、。






というわけで、
この写真
これデベロップ後の写真

肉眼に近いです。ちょっと盛っていますが、、。
車内の光が、懐かしい色になってるのでわかりますね、。





この写真の生データは、、衝撃的ですよ



































じゃーーーーん
真っ暗
ちょっと行き過ぎですけど、、、




見比べると衝撃的
失敗作
やってもうた!! ですが、
わざとです。
いや、ちょっとやり過ぎてる、、。



でも、ここまで戻せるのは、
RAWで撮ってることも大きいです。
デベロップ耐性が、あるのです。



冒頭の40000系の写真の生データも、、、衝撃的なので公開は控えます。
要は、デベロップでどこまでやるかを想定して、撮影する
ってことです。







さて、カメラ
どんなの使ってるか気になるでしょう。
それは、別の機会に、。

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