臆することなく進め

あるアーティストの作品集。
誰か撮りたい人？との問いに、手を挙げ担当に。
依頼通りの撮影をこなしていたある日。ある作品に目が止まった、、依頼通りに撮るだけでは面白くないと感じたので、上長に許可をもらって、夜、ひとり思いつくままに、撮影。
納品時に、これ、撮りたくて撮ってみました、と提出。

後日、新宿高島屋で行われた写真集発刊写真展に行ったら、、、その写真、ポスターになってました。これはすごい自信になったなあ
この時に、親に買ってもらったシャツ
未だに着れる状態である、、




依頼通りに撮るのは当然
依頼されて撮ってるから
でも、それ以外に自分で撮りたいと思ったらそれも撮るべき
これは、ひとりイントレ組んで撮った
もちろんフィルムの時代
後修正などできない１発勝負
ラボからポジが上がってきた時、やっぱ撮ってよかったと思った

この姿勢って大事なんだな、と思った。

って思い返すと、こういうことは過去に何度もある


属する会社の社長還暦祝賀会の撮影を頼まれた時
編集はプロに任せるから撮影だけよろしく
と言われたのだが、、
結局、編集もやって完全に仕上げて納品
結果採用
この時、動画撮影も編集も初めてだったけど、、



やっぱ、依頼通りに仕上げるだけでなく
やりたいと思ったらやればいいのだ
もちろん、周辺に根回しは必要だが


四捨五入したら60歳という年齢になったが、、この気持ち忘れてはダメだな
今、ちょっとピンチなんだけど、
ポイジティブに考えたら、チャンスだと思える

臆することなく進め