7分の1 パート2

前回の続きを。

昨日9/7にライブ予定の中根チエコさんの初リハ行って来た。
前途多難な感じがかえって楽しいリハだった（笑）
ていうかギター楽しいなあ。ホントに。
バンド自体は本番までに何とかなるでしょう。
頑張ります。

さて、こんな感じででいろいろやってるが
いったいどれが本業なのか？
ミュージシャンとしての
自分本来の姿はどれなのか？
その辺を自ら検証してみよう。

中心になる活動はもちろんソラモちゃん。
他はほとんどサポートメンバーだけど
ソラモちゃんは正式メンバーだし
スタッフも含めみんなで作り上げたバンドだし
精神的にも物理的にも最も力を注いでいる活動。

じゃあソラモちゃんが本業かというと
そうとも言い切れない部分がある。
だいいちベース本業じゃないからオレ（笑）
あ、別に不満なわけじゃないよ。
でも関係者の皆様に誤解を恐れずに書くけど
ソラモちゃんを通して表現できる自分自身（の音楽性）は
自分全体の3分の1位って言う意味で本業じゃないんだよね。
まあバンドやってる皆さん少なからずそうだと思う。
これが、これこそがオレ自身だー！
ってなっちゃうとそれはそれで危険が伴うしね。

でもオレがソラモちゃんでベースを弾くのは必然性があったと思う。
ベース弾いてる方がみんなと共鳴できるし居心地も良い。
タイライクヤ後期のギタリストのまま続けて
別のベーシスト入ってたら違うバンドになってただろうなあ。
オレをベースに回してスリム化をはかって
結果バンドとして強固になった。必然性があったわけだ。
でもレコーディングとか必要に応じてギターも弾くし
アレンジのアイデアも出すし
3分の1の自分を精一杯注ぎ込んでるつもり。

じゃあそこまで言って本業はなんなの？というと
そりゃもちろんシンガーソングライターっすよ、オレ。

長くなるので続きは次回。シリーズ化します。