好きな漫画

「世界一のジャズプレイヤーになる、、、！！」

中学生の時、ジャズを聞き心打たれた宮本大はバスケ部に所属する傍ら
独りサックスの練習に明け暮れる日々を送っていた。
そして高校三年生の夏、バスケ部最後の大会に負けたことをきっかけに大は
世界一のサックスプレーヤーになるという夢に向かって本格的に動き出す！✨
自己流で練習してきた為、楽譜は読めずスタンダードナンバー（ジャンルにおける有名な曲）
も知らないがどこか人を惹きつけ魅了するサックスの音を奏でる大。
そんな彼の音に惹かれた行きつけの楽器屋の店長のすすめで、大はいきなりライブに臨むことになる。
その日から彼のジャズプレイヤーへの物語が始まる、、。

このお話は、高校時代を過ごす「仙台」卒業後の上京先である「東京」
バンド解散を期に自身のスキルアップを求めて渡った「ドイツ」と、拠点を移しながら一歩ずつ
ジャズプレイヤーへの階段を上っていく姿が描かれています。
また、舞台をドイツに移してからは、『BLUE GIANT SUPREME』と別タイトルで続編が連載されています。

父の勧めでこの漫画を読んだのですが、初めて読んだ時
絵の躍動感や大の周りの人々が投げかける言葉一つ一つにとても感動し
時間を忘れ読み進めたのを今でも覚えています。
ジャズを知っている人でも知らない人でも最高に楽しめる漫画だと思うので
是非読んでみてください！！