真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

虚構と幸福

2019年06月08日 | 目先を変えてもええやんか!

吉本氏の共同幻想、また岸田氏の唯幻論

 

すべては虚構を構築し【信じる】行為からニンゲンの規範は成り立つという言い立てで、もちろんそうであろう。

ただ、虚構は、信じるかどうかで、「神は在る」となると微妙に別れる立場もあろう。

 

ホモサピエンスの歴史は、ハラリ氏に寄れば3段階の革命を経てきたとされる

 

認知革命、農業革命、産業革命、そして次にはIT革命が迫っている。

 

皆さんご存じのように、ホモサピエンスは資本主義を推進して結果、絶滅を余儀なくされている。

 

 

世界で最も優秀な生産力を誇り、技術的にも「天体望遠鏡の仕上げは堺の職人さんが指の感覚で仕上げる」すごい日本だけれど、100年持たない瀬戸際になった。

 

世界は、混乱しているように見えるけれど、実は成熟のなかにあり、歴史上まれに見るおとなしい時代だ。

 

数字を見れば歴然だとハラリ氏はいう。

 

有史以来、全人口の死亡原因は戦争、または紛争が10%

いまは1% 

 

テロリストに殺される確率よりマク●を食べて死ぬ確率の法が1000倍だそうだ。

 

 

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さて、私は文系の人間で、物語を主題とする。

まあ、虚構です。

 

お金が宗教として強力な現代ですが、私は「伝統」が大事な事柄だと信じています。

 

居合は世界にまれな日本文化の中枢に在る「武道」の核心で、チンパンジーと大差ないDNAのホモ・サピエンスの際だった特色ではないかと思っています。

 

世の中は、優勝劣敗の文脈に汚染され、居合もまた、試合に勝った、段が上がったなどと浅薄な人々のなすがまま。

 

正気の人はまれですね。

2万年前の人に比べると1000倍の力、情報を持っているにもかかわらず、幸福感は比例しているでしょうか?

 

100年で日本人はいなくなり、200年でホモサピエンスは消滅します。

 

そのとき(現在)私ができうることは、、まともな食品を選ぶこと、犬より賢い豚さんをなぜひどい目に遭わして食べるのか?

ステーキを食べることで「地球温暖化」が進む仕組みを述べること。

 

ただ、その対象は、基道館の会員、またブログを見てくれている人だけです。

 

そのために今日も出かけました、日根野イオンカルチャーでは楽しんでいただけたかしら?

 

 

 

 


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