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君主国外逃亡

2016-03-28 19:53:00 | 歴史
桜の花~さんのブログです


引用


大東亜戦争後、昭和天皇は約8年かけて、日本国中を巡幸されました。
実は、これは世界中が驚いたのです。



何を驚いたと思います?



世界の常識では、敗戦国の君主は国外逃亡するのが当然だと考えていました。敗戦国となれば治安が悪化し、君主に対する警備もなくなり、やがて国民は暴動を起こして君主を殺害するのが当たり前であったからです。



君主は常に国民の犠牲を顧みずに豪華な生活をするものであったから、同じように日本の天皇陛下も、国民から銃で撃たれて殺害されるものだと思っていた。



しかし、日本はそうではなかったのです。



陛下の巡幸はどこに行っても大群衆に囲まれ、大歓迎され、時に日本国民は涙を流して「天皇陛下万歳、万歳、万歳」とやるのです。

引用以上


私は日本を基準にして世界を見ていました。当然、外国の君主も敗戦すればその責任を取るものだと思っていました。よく、艦長は船が沈む時に運命を共にすると言うではないですか?君主も同様だと思っていました。違うんかい!



僕だけがいない街♯12を見ながら

ベルギー、ブリュッセルにも弔意を!



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