akiraのたわごとreborn

かっちょいいシンセと、おいしいお酒と、楽しいゲームに囲まれたいakiraの日々のたわいのないたわごとです。

録音

2010-10-01 10:22:28 | インポート

いよいよ来週末にせまったKENちゃんとNOBUちゃんの結婚式。

最近、やたらと、

「akiraさん、二次会行きましょうよ」

と猛烈に誘われておりますが、基本、away感のある雰囲気が大いに苦手なakira。どうしようか、本気で迷っております。

さて、そんな結婚式にakiraの曲が使われることが以前にもご紹介しましたが。

この1か月、全くシンセに触っていません。

というのは、ピアノの生演奏があるので、ピアノ鍵盤の重さに指をならさないと・・・ということで、デジタルピアノのみしか演奏していません。

しかも、私が使っているP-90は鍵盤が重い。

実際、夏休みで実家に戻ったときに家のピアノを弾きましたが、鍵盤軽く感じたもの。

なので、この状態を維持するためにピアノの練習しかしていないというわけです。

そんな中、akiraの曲を使う場面が最終決定となりました。

NOBUちゃんの両親への手紙は別の曲を使いたいということで、その代わりその曲をKENちゃんの最後の挨拶で使いたいと。

一応、そのまま聞ける程度までには作ってあるのですが、再度録音しなおした方がいいかどうか悩んでおります。

ってか、今、大学院生の指導、新しい実験の準備、科研費の準備、学生のマネージメント、論文作成などが一気に重なり、平均睡眠時間が3時間の多忙な日々が続いていて、シンセをいじっている暇がありません。

それでも、最終的にCDに録音しなくてはいけないので、そうもいってられないのですが。

個人的にはもう1回録音しなおしたいのですが、何度かKENちゃんに聞かせている今のversionをどうやら気に入っているようなので、そのままでもいいような。

時間との兼ね合いですかね。

どんな結婚式になるのか、今から本当に楽しみです。

それよりも、KENちゃんが自分の挨拶の時に、

「原稿を読んでもいいの?」

とNOBUちゃんに聞いている一方で、

「でも、akiraさんは原稿なしで挨拶したんですよね」

と妙な対抗意識を燃やしているようです。

個人的には、アットホームな感じの式になるなら原稿なしで今の気持ちを語る挨拶の方が、私の曲もあいまって、とてもいいんじゃないかと思うのですが。

あういう緊張する場面でしっかり挨拶したいのなら原稿読むのもありじゃないかな、と。

ま、akiraには親父から脈々と受け継がれている「人前で目立つスピーチが大好き」な血が流れていますからね。あんまり対抗意識燃やさなくていいのでは、と。


脱走

2010-10-01 10:09:31 | インポート

ローゼンベルグを死なせてしまったことに意気消沈のakiraです。

そんな青色気分の私をよそに、いきなり元気になってきたやつがいます。

そいつは・・・

・・・

・・・

・・・

セアカフタマタクワガタのセアカン(昨日命名しました)だっ!

彼が脱走した話はしましたが・・・

・・・

・・・

・・・

どうやら、あれは本当に彼が虫かごを壊して脱走したことが判明しました。

脱走騒ぎの翌日の夜。

前日と同じようにがさがさしているので、虫かごを見てみると、二股になっている自分のハサミを虫かごの蓋のプラスチック部分に挟めて、思いっきり絞めつけていました。

この虫かごは、子供が見つけたクワガタムシの面倒を見れないから、こうせいマンのいる我が家に・・・と、指導医から以前もらった古いものです。なので、蓋のプラスチック部分がもろくなってはいるとは思いますが。

ハサミをしめると、確かにその部分がしなっています。ま、でも、これを破壊するほどでは・・・

と思いながら、夜中に大学に戻り、仕事を終えて戻った午前3時。

・・・

・・・

・・・

セアカン、まだ脱走努力を続けているっ!

前回、脱出できたことを大いに学習したようです。本当にせっせとプラスチックを締め付けています。

ちょうど、入浴のために起き出していた嫁と2人で、セアカンを観察。

あのね・・・本当に壊しそうです。

しばらく見ていたのですが、さすがに眠気のため、akriaは先にダウン。

翌朝、虫かごを見ていると・・・その部分がガムテープで補強されている!

あいつ、ついに破壊したよ

と嫁。

なぬ!?

見てみると・・・プラスチック割れてる!

観察を続けていた嫁が、あまりの凄さにビデオ撮影していたんだとか。しかも、大きな声を出すとセアカンが驚いて脱走努力をしなくなるだろうと、ささやき声で実況続けたそうな。

・・・あやしさ満点。

でもその一部始終を撮影できたようです。あとで見返すのが楽しみ。

いやあ、KENちゃんが言っていた「挟まれたら指が折れる」ってのも、まんざら冗談でもなさそうです。

というわけで、再度脱走も時間の問題だろうということで、新しい虫かご(これは丈夫なので壊される心配は全くありません)に移し変えました。

いやあ、外来種の強烈なパワーをすっかり見せつけられました。

こりゃあ、日本固有種は勝てないや。放虫問題って本当に大事だね。

気をつけて管理しようと、心から思ったakiraなのでした。