エッセイブログ~すべらない話し~

 私のまわりでおこる様々な出来事。恋あり、笑あり、涙あり、人生ブログ。

遠山の金さん

2013年10月31日 | エッセイ (2013)
 松方弘樹の遠山の金さんが朝あってるんだけど、ワンパターンだが、何か見入ってしまって面白い。

 最初遊び人として、殺された家族や悪人に接して、推理をして、情報を聞き出す。

 肩に入れてる桜吹雪が目印で、北町奉行所遠山左衛門尉様だと分かる。

 奉行所で、悪人が「金さんを出しやがれ―。金さんを出してみろよぉー。」などとわめきちらす。

 「おぅおぅやかましぃーなぁー。悪党!!!(たまに(コワッパ!!!)という)これでもしらぁーきるっていうのかぁー」と言いながら、肩から桜吹雪の入れ墨を見せて、昨晩悪人どもの話しを聞いたであろう金さんが目の前の偉い人だと知らずに、悪人どもは「ははぁー恐れ入りましたー。」とか言いながら、タジタジになる。

 弱いふりをして、実は強いみたいな所が国民の皆さんの共感を得ているのではないだろうか。

 水戸黄門もそうだけど。

 今の現代にもこんな人がいたらいいだろうなと思う次第である。
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 松方弘樹 「華のうちに」

刑事のまなざし

2013年10月23日 | エッセイ (2013)
 色々とドラマがあってるけど、タイトルがいい。

 「刑事のまなざし」
 
 椎名桔平が子供を襲われた犯人を探す為に警察官になり、色々な犯人を見つける。

 刑事のまなざしは、何を見ているのか。

 まなざしが深いね。

 あと一つなんとなく面白いのが、「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」である。

 ホストが陰陽師になるっていうのがうける。

 実際は、陰陽師が出来るのに嘘をついている素振りが、そそる。

 ホストって言ったら、錦戸亮は最適である。これ以上当てはまる役者はいないかもしれない。

 口癖が「ほうほうほう」って言いながら、事件をなんとなく解決していくっていう姿が適当に見てて飽きない。

 俺としては、倉科カナがかわいいので見ているだけなのだが。(笑)

 とは言っても、この二つのドラマが小説を元にしているっていうのが、いいね。

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 あと一つドラマがいいのは、「海の上の診療所」がいい。

 松田翔太扮する医者が船で、孤島を回り、診療していくって話で、そこで巡り合う女の人の事を好きになり、振られていくっていう物語がいい。

 武井咲の看護婦姿がかわいいので見ているだけなのだが。(笑)

 まぁ何にしても、こんなに面白いドラマがたくさんあるので、どれを見るか大変だ。
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幸福な食卓

2013年10月18日 | エッセイ (2013)
幸福な食卓


 昔買っていたけど、読んでなかったので、暇だったので読んだら面白かった。

 家族が揃った食卓で、いきなり「お父さん、今日でお父さん辞めようかと思うけど、いいかな?」という一言から始まり、なんでこんな事を父親はいうのだろうと不思議で読み進んで行くうちに、自殺未遂をしていた事が分かる。
 母親もそうだけど、父親に一度なったら、辞められないのに、そういう事を言うのが最初ウケた。

 だけど、疲れ果て、会社みたいに父親や母親辞めたいっていう事が人生において、何度かあるのかもしれない。
 私は父親ではないから分からないけど、思っていても、辞められないっていう事で、この物語は成り立っている。
 
 今の時代で、必要な家族愛みたいなものが見えてくる。文体も読みやすくて、最後どうなるのだろうとたんたんと読める。

 また、兄弟の話しでもあり、妹がかわいくて仕方ない。
 かわいいって書いてないのに、話し方とか仕草で、かわいいと思わせる作者がすごいと思う。

 これも、夜のピクニックみたいな感じで、不思議に高校生や中学生に戻ったような錯覚をしてしまう。

 兄弟愛や夫婦愛、家族愛に中学生の恋や高校生の恋など、すべての愛の物語が入っているように思う。

 題名がいい。幸福な食卓。はたして、家族四人そろって、幸福を見つけることが出来るのだろうか。

 考えさせられた。

 家族っていいよね。

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アンパンマン

2013年10月15日 | エッセイ (2013)
 やなせたかしさん亡くなったから、書きますね。
 確かに大往生だったけど、アンパンマンって悲しいよね。

 昔聞いたことがあるけど、自分の顔を貧しい子供に食べさせるって究極の優しさだと思う。

 どんなに辛い事があっても、人には優しくしようとという事なのか。

 テーマ曲と歌もいいよね。

 「何のために生まれて、何のために生きるのか。 
  答えられないなんてそんなのは嫌だ。」
 
 何気なく生きている日常が、今この瞬間が幸せなのだろうか。

 そういうことを子供に、答えられたらいいけど。

 確かにそういわれても、リストラ、会社倒産、不景気、景気後退、ニート、無職。
 
 この世の中、何を目標に行けばいいのか。

 今の私は答えられそうにもない。

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CM

2013年10月15日 | エッセイ (2013)
 最近のCMって面白いよね。

 今、ロト7の新しいCM見たんだけど面白かった。

 柳葉敏郎がロトを買っているのに、いつも白々しく買ってないとうそを言い張る所が良い。

 どう見たって買っているだろうという見ている人が突っ込みたくなる所が良い。

 


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夜のピクニック

2013年10月11日 | エッセイ (2013)
夜のピクニック (新潮文庫)

 夜のピクニック昔本屋大賞になってたので、買ってたのに読んでなかったので、今日読んだら懐かしくて面白かった。

 高校生活で、修学旅行の変わりになったのが、全校生徒で二日をかけて、ただひたすら80キロを歩くという「歩行際」。
 ただ歩くというだけでこんなに面白いのだろうか。

 友達同士で、話しながら歩くというのがみそだ。

 主人公と一緒に自分も歩いて、青春しているように思えた。
 
 主人公というのが、草食系男子の融。かっこいいと思うけど、女にガツガツしていない。
 この男がモテるモテる。
 
 高校生活最後の歩行際という事で、みんな盛り上がっている。途中で挫折して、救急バスに乗るのをためらう。橘も足を挫いて痛めたのだが、高校生活最後の最後でバスに乗りたくない。
 
 親友と好きな人と一緒にゴールを目指す。

 貴子という今まで同じクラスだったが、訳があり一度も話したことがない。
 これがまた美人だと思う。話せることが出来るのかがキーワード。
 
 一緒に歩いていて、夜だから、幽霊騒ぎとか、初恋の人とか、誰と誰が付き合ってて、別れたとか。もう青春がよみがえる。

 場を和ませるやつも出てきて、そういえばそんなやつクラスに一人や二人いたよねと思う事間違いなし。

 自分は、歩行際みたいな行事なかったけど、なんでこんなに懐かしくなったのだろう。

 読み終わったら絶対友達に電話すると思う。
 秋の夜長に読んでみたらどうでしょうか。
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秋の空

2013年10月10日 | エッセイ (2013)
 昼は、暑いけど、夜になるとヒンヤリとした風が吹いてきて、秋の気配がしてきた。

 空を見上げるとうろこ雲が流れていた。
 明日はたぶん雨だろう。

 うろこ雲の中を鳥の群れが旋回していた。鳥たちも家に帰っているのだろうか。

 そんな光景を見ていたら、何故か涙が流れていた。

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ピエロ

2013年10月09日 | エッセイ (2013)
 ふと最近思ったんだが、ピエロって涙が一筋流れてるんだよね。

 昔ピエロについて聞いたことがある。

 美しい女性に恋をして、その女性から好きな男の人の相談を受けていた。
 
 どうする事も出来なくて、斧で好きだった女性を殺した。

 それから、ピエロは、人を殺すことでしか愛情を表現できなくなってしまった。と聞いたことがあるけど、多分嘘かもしれない。

 かわいそうすぎる。

 だけど、最近、愛の表現が分からない若者が多いような気がする。俺も含めてだけど。若くないけど(笑)
 好きで好きでたまらなくて、殺したくなるっていう感情があるのかもしれない。
 いやそこまでいったら、病気かもしれない。

 女性は、五万といるのに、その人しか見えない時ってあるよね。

 女の人もそういう事ってあるのだろうか。シャワー浴びたら好きな人とか元彼とか忘れるって、昔聞いたことがあるけど、男の方が心に置いておくものかもしれない。

 最近ニュースで、ストーカーが18歳の女子高生を殺したと聞いた時、なぜか哀しいピエロの顔が浮かんでいた。

 ご冥福をお祈り致します。
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エロースとアガペー

2013年10月07日 | エッセイ (2013)
 ギリシア語まで最近知ってしまい。自分はどこに行くのだろうと思う。
 もう神になるしかないか。(笑)
 暇過ぎるのもどうかと思いますね。

 エロース(憧れ、求める愛)
 好きな人に対して、見返りを求める。

 アガペー(無償の愛)
 好きな人に対して、見返りを求めない。

 私が思うのは、二つともそうは言っても、何かしら求めているような気がする。

 アガぺーの心で、エロースを求めちゃったらいけないのかしら。

 そういう事を言っているんじゃないね。きっと。

 私は、アガペーのような愛を求めたいのでございます。

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ダンダリン 労働基準監督署

2013年10月06日 | エッセイ (2013)
 この前労働基準監督署に契約事務職の面接に行ってきたけど、ドラマを見てから行くべきだったと後悔した。

 労働基準監督署って、労働基準に違反してないかとかを見る機関みたいだ。

 このご時世の会社は、違反している会社が大半だろう。

 それを取り締まる労働基準監督署だが、ドラマみたいにかっこよく取り締まっている人っているのだろうか。

 公務員だから、横柄に椅子に座ってふんずりかえり、偉そうにしているだけではないだろうか。

 少しでもドラマのように取り締まっているのであれば、こんなにたくさん違反してる会社があるのはおかしい。

 会社を辞める人は、なぜ辞めるかを考えれば、少しはわかる。

 サービス残業。束縛時間が長く、自分の時間がもてない。家族ともあえず、働いて、家に帰って寝るだけの日々。休みは休みで、仕事の事が頭から離れず、仕事をしてる感じで過ごす。
 会社に行けばいったで、上司からのいじめ。ワンマン社長の言うとおりにしなければ首が飛ぶ。

 ニートとかフリーターとかを擁護する訳ではないけど、ひどい会社が多すぎる。

 必殺仕事人みたいな。または、竹内裕子扮するダンダリンみたいな人がいれば、会社を辞める人が少しでも減ると思うし、会社を見直し、社会全体を見直す時代に入っているのではないだろうか。

 私が言うのもおかしいが、少しでも働きやすい会社が出来てほしいなと思うばかりである。


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トゥルー・グリット

2013年10月05日 | エッセイ (2013)
トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]

 昔見てたけど、もう一度BSであってたのでみたら、久しぶりにおもろかった。

 ジェフブリッジスの演技が渋くて、かっこいい。

 西部劇で父を殺された娘が敵の為に保安官を雇って殺しに行くというありふれた内容だが、その保安官というのが、ジェフブリッジスで、飲んだくれで、眼帯をはめて、銃で悪人を打つ瞬間は、鳥肌が立つほどかっちょいい。

 脇役っていうか相棒としてマットディモンも出てるからいう事はない。

 また娘が生意気で、いう事を聞かないし、弁護士とか裁判とか悪人に向かって言うが、人殺しに言っても無意味だろうと思う。
 
 ジェフブリッジスが最後、娘が毒蛇に噛まれて、医者まで運んでいく姿にグッとくる。
 
 男の中の男っていう感じがするね。

 私もそういう男になっていきたいのでございます。

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山田くんと7人の魔女

2013年10月04日 | エッセイ (2013)
山田くんと7人の魔女 DVD-BOX

 ビデオにとってたので最終話を見て、虚しさだけが残った。
 毎週結構楽しみにしてたので、もう終わりかと思うとなんか寂しいね。

 キスで入れ替わるってどれだけ卑猥すぎると思ってたが、高校生の頃ってそんな風に思っていたかもしれない。

 あのかわいい好きな子と入れかわれたりしたらなぁとか。男の願望だけど。

 女の子ってどうなんだろう。好きな男の子と入れ替わりたいと思うのだろうか。

 このドラマは7人の魔女がかわいすぎる。
 
 トリンドル玲奈から西内まりや、あとはあんまり女優さん知らなかったけど、制服姿がかわいすぎた。

 キスしまくりたいと男の願望をかなえてくれる
 ドラマと漫画見てみたらどうでしょう。
 


 山田くんと7人の魔女(9) (少年マガジンコミックス)


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天上天下唯我独尊

2013年10月02日 | エッセイ (2013)
(読み) てんじょうてんげゆいがどくそん

 本に書いてあったので、深く調べて行くと、深い深い。深海のように深い。
 私の頭では理解できなかったがなんとなく分かったような気がする。

 世の中で、みんなそれぞれにお互い自分というのは、かけがえのない尊い存在であり、かけがいのない尊い命であるということです。
 「天上天下 唯我独尊」ということは、天上・天下広しといえども、我々人間にしか果たせない、たった一つの聖なる目的があって、生まれてきたのであるということです。

 これを機縁にたった一度の人生、私たちは何に命を尽くすべきか深く考えていきましょうという事だそうです。

 人間は、一人ひとりがかけがえのない尊い存在で、尊い命である。
 また、生まれてきたからには、自分にしかできない事があるのではないだろうか。
 それを探していくのが人生ではないだろうか。

 暴走族のジャケットによく刺繍してあるけど、こんな深い意味だと知らずに、きっと書いてるんだろうね。
 いや、分かって自分という尊い存在をアピールしているのかもしれない。

 何もすることがない。この俺の存在って何???って言っているのだろうか。

 きっとお釈迦さまは何でも許して下さるのではないだろうか。

 私も自分しかできない唯一の事を探していきたいな。
 
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