語学の勉強は、基本、暗記に頼ることになるので、
その成果は、努力の結果以外のなにものでもない。
つまり、取り組もうとする姿勢と、あきらめない気力が重要で、
やろうとしなければ、当然のことながらできるようにならない。
そして、大学受験生にとって、外国語は避けることができない。
ごく普通の受験生にとっては、この外国語にあたるのが英語ということになる。
数学は避けることができても、英語を避けることはほぼできないと考えてよい。
英語を避けてしまうと、受験できる大学がほぼなくなるといっても過言ではないのだ。
しかし、わたしの生徒の中に、英語の勉強が大嫌いな生徒がいるのも事実で、
そのような生徒が、楽しく取り組み、
勉強を自力で続けていけるようになる方法を考えるのが、
わたしの仕事のうちのひとつである。
いろいろな手を考え、試し、生徒を励まし、試行錯誤の日々が続く。
今も、そういった意味で非常に手ごわい生徒を抱えていて、
何とか力をつけてやりたいので、どうしたものかなあと考えていたところ、
このゴールデンウイーク中に偶然本屋で見つけたのが、
『STAR WARS 英和辞典』である。どうやら、レヴェル別に3種類あるらしい。
まずは〈ジェダイ入門者編〉を購入。
映画に出てくる単語のうち、中学レヴェル1000語をセレクトしてあるらしいが、
例文は初級者レヴェルではない。それに、例文の訳がなかなか素敵で、
それら例文はすべて、映画の中で使われているフレーズらしい。
映画の場面やイラストも美しく、
わたしは『STAR WARS』をほとんど知らないのだが、読んでいるだけでも楽しい辞書だ。
かなりな趣味の世界なので、『STAR WARS』の世界をよく知っていれば、
楽しさは倍増するのではないかと思う。
この辞書を授業で使ってみるのも楽しそうだ☆
生徒たちが望めば、この際、『STAR WARS』のDVDを買ってもいいかなあ。
高1、2年の生徒たちには貸し出してもいいし。
生徒たちの意見を聞いて、考えよう。
☆今日の音楽
アルバム『WAVE』Antonio Carlos Jobim (POCM-5016)
たぶん、わたしは小学生くらいだったと思う。
ジョビンと彼のファミリーが、確か日比谷の野外音楽堂じゃないかと思うんだけど、
ちょうど今頃、なかなか暮れない夕空の下、
すごく気持ちよさそうに演奏しているところがテレビで放映されていた。
気候もいいし、屋外のオープンコンサートだから、
聴いている人たちも気持ちよさそうで、とてもうらやましかったのを覚えている。
その時の風景も演奏も人々の様子も、すべてが美しかった。
学生時代ずっと、ボサノヴァの乾いた都会的な感じが嫌いだったけど、
この時のよいイメージで、ジョビンだけは別だった。
このアルバムを手に入れたのは、社会人になってからだけど、
ジョビンの音楽を聴くと、思い出すのはいつも、この時の演奏だ。
その成果は、努力の結果以外のなにものでもない。
つまり、取り組もうとする姿勢と、あきらめない気力が重要で、
やろうとしなければ、当然のことながらできるようにならない。
そして、大学受験生にとって、外国語は避けることができない。
ごく普通の受験生にとっては、この外国語にあたるのが英語ということになる。
数学は避けることができても、英語を避けることはほぼできないと考えてよい。
英語を避けてしまうと、受験できる大学がほぼなくなるといっても過言ではないのだ。
しかし、わたしの生徒の中に、英語の勉強が大嫌いな生徒がいるのも事実で、
そのような生徒が、楽しく取り組み、
勉強を自力で続けていけるようになる方法を考えるのが、
わたしの仕事のうちのひとつである。
いろいろな手を考え、試し、生徒を励まし、試行錯誤の日々が続く。
今も、そういった意味で非常に手ごわい生徒を抱えていて、
何とか力をつけてやりたいので、どうしたものかなあと考えていたところ、
このゴールデンウイーク中に偶然本屋で見つけたのが、
『STAR WARS 英和辞典』である。どうやら、レヴェル別に3種類あるらしい。
まずは〈ジェダイ入門者編〉を購入。
映画に出てくる単語のうち、中学レヴェル1000語をセレクトしてあるらしいが、
例文は初級者レヴェルではない。それに、例文の訳がなかなか素敵で、
それら例文はすべて、映画の中で使われているフレーズらしい。
映画の場面やイラストも美しく、
わたしは『STAR WARS』をほとんど知らないのだが、読んでいるだけでも楽しい辞書だ。
かなりな趣味の世界なので、『STAR WARS』の世界をよく知っていれば、
楽しさは倍増するのではないかと思う。
この辞書を授業で使ってみるのも楽しそうだ☆
生徒たちが望めば、この際、『STAR WARS』のDVDを買ってもいいかなあ。
高1、2年の生徒たちには貸し出してもいいし。
生徒たちの意見を聞いて、考えよう。
☆今日の音楽
アルバム『WAVE』Antonio Carlos Jobim (POCM-5016)
たぶん、わたしは小学生くらいだったと思う。
ジョビンと彼のファミリーが、確か日比谷の野外音楽堂じゃないかと思うんだけど、
ちょうど今頃、なかなか暮れない夕空の下、
すごく気持ちよさそうに演奏しているところがテレビで放映されていた。
気候もいいし、屋外のオープンコンサートだから、
聴いている人たちも気持ちよさそうで、とてもうらやましかったのを覚えている。
その時の風景も演奏も人々の様子も、すべてが美しかった。
学生時代ずっと、ボサノヴァの乾いた都会的な感じが嫌いだったけど、
この時のよいイメージで、ジョビンだけは別だった。
このアルバムを手に入れたのは、社会人になってからだけど、
ジョビンの音楽を聴くと、思い出すのはいつも、この時の演奏だ。