今日のくだらんつぶやき

最近はもっぱらウッチャンネタと声優ネタ。

鮮やかに蘇る

2013年02月02日 | つぶやき
ここ3カ月の出来事を指の動くまま記そうと思います。テンションだけで進めていくので日本語がおかしなことになっているかもしれませんが、そこは大目に見てね♪

一言で表すと「5年前の趣味に再び心ときめかす!」。
きっかけはうちの姉がカーオーディオにヴァイスのMDをセットしていたことです。ウン年ぶりに聴いたヴァイスの楽曲。
あ、ヴァイスってご存知?子安武人、三木眞一郎(通称三木しん)、関智一(通称セキトモ)、結城比呂の4人から成る声優ユニットです。
最初は「うわ、ヴァイス。超なつかしいな~」と鼻歌まじりでハンドルを握っていたんですが、子安さんと三木しんの「Perfect Stranger」がかかるとなんかもうドカーンと・・・。

「あああ!!そういえば私この歌猛烈に好きだった!!」

あの頃の甘い胸のときめきが!大地から伸びる蔓が体にまとわりつくように!私を包んだのです!!
三木しんの「思い出の中にも あなたを葬れない」とか子安さんの「薄れゆく意識は 愛だけをなぞって」とか、何コレ超かっこいいんですけど!
はっ!そういえば私、ヴァイスのラストライブDVDを持っていたはず。数年前、あまりのコレクションの多さに大量に声優関係のDVDやらCDやらを売り飛ばしたが、これは手元に残していたはず。ごそごそごそ・・・。

あったーーーー!!(感涙)

ぽちっとな(再生)。
そうそう、「Carnival2000」も大好きだった。イントロのギター(ベース?)の低音がかっこよくてね。懐かしいなあ。思い返せばカラオケでヴァイスばかり歌っていた時期もありました。この頃西岡和哉さん作曲のキャラソンをよく聴いていたなあ。久保×時とかね。しみじみ。

子安さん・・・あの頃(今も?)「イイ声」の代表みたいに言われていましたが、実は私個人的にはそんなにハマらなかったんですよね。いい声なんだろうけど、まあぶっちゃけ好みじゃないっていうか。うちの姉は「子安さんこそイイ声だよ!」と言っていましたが、私は「そうか?」と。基本私高くて硬い声質を好むもので。
ん、待てよ。でも何かのきっかけで「子安さんって超イイ声じゃん!」と思ったことがあったような・・・。なんだっけなんだっけ・・・。チッチッチッチ・・・(←考え中)チーン!

思い出した!「SEX PISTOLS」の米国だ!

「SEX PISTOLS」とは、ビーボーイで連載中の寿たらこのマンガであり、米国とはアメリカのことではなく「よねくに」というキャラクターのことである。(戦隊モノのナレーション風)

そうそう、米国の声子安さんだった!たしかCDは手放さずにいたはず・・・ごそごそ・・・。

あったーーーー!!(感涙)PART2

これまたウン年ぶりにドラマCDなんぞを聴く。

「よねくにって、呼ばねーの?」

これこれこのセリフよーー!このセリフで「子安かっこえー!」って思ったんだった!

この「SEX PISTOLS」という作品はですねー、BLというジャンルに位置しておりますが、もうそんな枠には囚われない世界観がある、とてもとてもおもしろい作品なんです。
私がそうであったように絵柄が苦手って人も多いと思います。でも是非読んでみてください。何度も読み返したくなる作品であるとオススメします。
CDきっかけにマンガも読み返しました。マンガのほうはわりと頻繁に読み返しているのですが、読むたびに「うわーー!!おもしれーーー!!」とベッドの上をぐるぐるしたくなっちゃいます。読むほどに理解も深まるけど謎も深まる。そして新たな魅力を発見するのです。
この作品、あらすじを書くのも困難なくらい特殊な設定なんですよね。なので「これはこういう話で~」とここですんなり語ることができないのが口惜しい・・・。一言でいうと「繁殖」がテーマなんですが。BLなのに、だ!
この作品特有の単語もたくさん出てくるのですが(斑類だとか魂現とか重種とか)、そこは丁寧な解説もあるので、理解するのは難儀ではないです。ファンタジー系が苦手な私でもすんなり世界に入り込めました。本当にこの世界が身近にあるかのような錯覚に陥ります。

↓ここからは読者にしかわからない感想になりますのであしらからず。

好きなシーンたくさんあるんだよなー。のりりんがマクベアーにボコボコにされて「まくべあーが・・・」とひらがなで語っているとことか、「だってこの人、キラキラしてる・・・!!」と委員長にメロメロになっているところとか。
マクシミリアンとデイビッドの話は全編通して「寿たらこ」の漫画家としての技量を感じましたね。なんという無駄のなさ!ひとつひとつのセリフ、エピソードが全部生きてくる。

前半はわりとコメディ要素があったんですが、進むごとにシリアスの度合いが増してきます。
現在ストーリーは志信と人魚(V.B)のお話。志信の出生についても少しずつ明らかに。
まだ単行本になってませんが、志信とV.Bとのやりあいも非常に引き込まれますよ。V.Bの「記憶」を具現化して志信に見せるシーンは、正直「私、すごい漫画家さんに出会ったかも・・・」と思ったほど。そして「本当に好きだよ、しのぶ」で完全にノックアウト。「ポーの一族」の「アランに撃たれた」に出会った時と似た感覚でした。寿たらこは平成の萩尾望都かもしれない。

残念ながら連載は現在休止中のようで。首をながーくして待っております。

いつの間にか子安さんから寿たらこ語りになっちゃいましたが。
んで!久しぶりに声優の世界に触れて、所持している声優関係のDVDを視聴。ライブパスコレとか「おまえらのためだろ!」とか。
ネットで近況を検索してみると衝撃的な出来事もありました。遊佐さんの離婚とか、結城比呂が改名していたとか、森川さんが事務所を立ち上げたとか。
一番びっくりしたのはインターコミュニケーションズの倒産!私、結構貢いだよ?(苦笑)名物プロデューサーの阿部さんは自分で会社を興されたようですね。

阿部さんと言えば!
私が森川智之さんのディナーショーに出席した時、なぜか関係者席のようなテーブルでして。その阿部さんと森川さんの師匠である勝田さんと同じテーブルだったんですよ。私って関係者だったっけ?と一瞬考えちゃった。(笑)。

んで、ライブパスコレ、森川さんつながりで新田祐克の「春を抱いていた」も読み返し~。
実は全巻持っているのにも関わらず、当時特にはまっていたってわけでもなかったんですよね。岩城を演じている森川さんがやたらこの作品を推していたからってのが大きかったかも。絵も苦手なタイプだし、なんといっても絡みのシーンが濃すぎて・・・(私はほんのり見え隠れする程度がいいのです・・・)。
しかし久々に読んでみると、あーら不思議。おもしろいじゃないですか!こんな骨太なストーリーだったのね。事務所トラブルなど現実味ある出来事を絡めているし、なにより個々のキャラクターがしっかりしているので「キャラありきのストーリー展開」になっているところが評価できます(←何様)。いや、たまに読んでいて「話をただ進めるためだけのキャラクターなのか」って思うマンガがあるからさ。キャラクターが生きていればストーリーはあとからついてくるものなのだ!が持論なのです。

それにしても新田先生、事件があったのですね。単行本も販売中止になったとか。
春抱き再開するんですね(もうしてる?)。あれで最終回じゃなかったのか。個人的には春抱きより「僕の声」のほうが続きが気になるのですが。

続いてひっぱりだしてきたのが「世紀末☆ダーリン」CD。これもめっちゃはまって聴いていましたー!本編も好きだけど、番外編の「世紀末戦隊ダーリン5」がめっちゃ好き。アフレコ現場がすごく楽しそうだよなあ。演じている声優さんが楽しそう!ってのは聴く方としても嬉しいことです。
好きなキャラクターは菊池正美さん演じる猛くん!もうめっちゃかわいいんですよ菊池さん!菊池さんってあの人ですよ、花輪くんですよ花輪くん!花輪くんでしか菊池さんを知らない人は「はあ?」って思うでしょうけど、菊池さんの声ってめっちゃかわいいんですよ。菊池さんの声の魅力にやられてまったく興味のなかった「グラップラー刃牙」全話録画して観ていたんですよ大学時代の私は!少女マンガで育った私には格闘系のモロ少年向けのアニメは正直キツかったですが、最後のほうにはバキくんがかわいく見えたよ。イッツ☆菊池マジック!

この「世紀末☆ダーリン」は作者のご指名だけあってそれぞれキャラと声がとてもマッチしているんですよ。原作しか知らない友人にCDを聞かせたら、井上和彦さん演じる高杉さんに「めっちゃ合っている!」と感動しておりました(ちなみに私はCDが先だった)。緒方くんももう松本保典さんしか考えられない。最近はサザエさんのノリスケさんの声を聞くと「緒方くん・・・」とつぶやいてしまう私です・・・。
ちなみにナイスキャスティング!とうちの姉が一番感動していたのが神奈延年さん演じる草間野分(@「純情エゴイスト」)。「まさに野分!!」とびっくりしたそうな。


はあ、いろいろ懐かしい・・・。そういえばひいきにしている声優は他にもいたんだった!とふと思い出し、昨日は「PBB」を聴きましたの。
この!上田祐司さんの忍が!めっちゃよくって!!
本当に上手い役者さんというのは、ほんの一言にもこんなに感情を乗せられるんだなあと感嘆する作品です。
上田さんの言いまわしで胸にどきゅーんと来たセリフがたくさんあるんですよ。「わかんな~い」とか「おい、なんとか・・・言えよ!」とか「50万円のルイなら・・・も、計算できねぇ!」とか「あ、すっぽ抜け」とか!ストーリー自体も好きなんですが、この上田さんの演技に度胆抜かれまくりでお気に入りの作品の一つとなりました。
この「PBB」、パート2があるんですが、なんと忍役が上田さんから遊佐さんにキャスト変更・・・。遊佐さんは好きだけど・・・好きなんだけど・・・私には忍さんは上田さんだけなのよおおおお!ということで2は聴かずじまい。


今朝は「ドクターは犬を飼う」を。これがたぶん一番多く聴き返した作品。ハマって聴いていた頃、多分セリフ全部言えたと思う(苦笑)。
BL作品には珍しく、女の子がストーリーに大きく絡んできます。この美保って女が超ヤなヤツでさー。
だがしかし。私はこういう嫌なキャラクターが出てくるといつも思うことがあるんです。「演じている役者さんはやりがいあるだろうな」と・・・。
私はまったく演技経験がないんですが、漠然と「こういう役、私も演じてみたいな」と思うことがあるんです。それは、いつも折り目正しい清廉潔白なキャラではなく、歪んでどこか薄ら笑みをうかべているような奇妙なキャラに出会った時。こういうキャラを演じるのはやりがいがあるだろうな、私も演じてみたいな、と。
この美保がまさにそれなんです。まー本当にわがままでどうしようもない女でね(笑)。でも「やっぱりそうなんだ!でもそれって変よね・・・だって男同士だもの」や「どうして本当に欲しいものは手に入らないの・・・?どうでもいいものはなんだって手に入るのに、どうして本当に欲しいものはいつだって手に入らないの・・・!!」などのセリフは演じ切れたらさぞかし気持ちがいいだろうなあ。

実はもう1人、演じてみたいキャラクターがおりまして。「残酷な神が支配する」のマージョリーです。前にもここで書いたことがあると思いますが。
「ふふ・・・だって私自殺マニアだもん」
このセリフをどう言おうか、いつも考えている(笑)。
ちなみに、グレッグを見ると伊東四朗を思い出して仕方ない。

あ、あとひとつ。水城せとなの「俎上の鯉は二度跳ねる」のたまきのセリフ
「恭一さんは右利きだから・・・左側でもいいよ・・・」
これもどう言おうか考えてる。
・・・って、これCDになってるやん!え?今ヶ瀬が遊佐さん!?私の中で今ヶ瀬は石田彰なんですけど!
アマゾンでサンプルが聴けるんですねー。いい時代だ・・・。
このセリフを役者さんがどう言ったのか気になるところだが、新たな作品を購入するのはちと勇気がいる。今はただ昔を懐かしがっているだけなのよ!と自分に言い聞かせる。ここで買っちゃったらまた際限なくコレクションしそうなんだよね。いい加減身の回りの物を減らさないといけないのに。そういえば「幸運男子」もCDあるんだよな。しかも上田祐司と石田彰だぜ。なんというステキな・・・。


おっと、まだ書きたいことがあったけど長くなりましたので一旦ここで終了。また。

あけましておめでとうございます。

2013年01月01日 | つぶやき
世界のももクロNo.1!!

みなさん観ました!?紅白ですよももクロちゃん初出場の紅白ですよっっっ!!

まさか紅白で号泣するとは思いませんでした。だってだって…「いくぜっ!怪盗少女」が6人バージョンだったんですもの!!(モノノフ間では無印というらしいっす。)
レニ、カナコ、アカリ、シオリ、アヤカ、モモカ…。
あかりんも連れて来てくれたのねこの夢のステージに!しかもアカリの時みんなカメラを指さしてるの。カメラの向こうにいるあかりんへのメッセージ。あかりんがいたからこのステージに立てたんだよ、いつかあかりんが審査員として紅白に来るその時を待ってるよ…と。

涙腺崩壊。

なんて…なんて心憎い演出なのっっっ。今まで以上にももクロちゃん応援しちゃいまっくす!!

モノノフさんのつぶやきをみると、ティアラが6色だったとか、胸のZマークが消えて「あかり」が現れるとか、テープが6色だったとか、最後の決めポーズがあかりんのポジション空けてるとか、たくさんの「あかりん」がこめられていた模様。

はぁ…ももクロファンでよかったなあ。でないとこんな感動を味わえないんだもん。
会場の一体感もすごかった。みんなでゼーーーットってね。


ももクロちゃんは細川たかしさんのダンサーとしても参加。ピンキーの振りが入ってましたね。
審査員のキキさんと桂さんが爆笑していたのは何故(笑)。「たかし↑↑」コールがウケたのか、それともピンキーダンスが面白かったのか。


そしてももクロちゃんの次の目標は国立。きっと叶えられるももクロちゃんなら!!

よいお年を

2012年12月31日 | つぶやき
年々時間が過ぎるのが早くなりますなあ。もう2012年の最後の日でっせ。

さてさて。軽く一年を振り返りますと、一番のニュースはウッチャン監督映画ですね。どうやら地方でも舞台挨拶もあるとか!富山にも来るのかこれいかに!

そしてももクロちゃんのブレーク。7月にはライブにも行きましたわよ。モノノフの一員となって踊り狂いました。3月のガイシホールにも行けならなぁ。
と、その前に今日ですよ今日の紅白でっせ!しっかり予約して正座して見るからねももクロちゃん!!

ドリーちゃんは今年も変わらぬご活躍で。テレビ出演本数ともに10位以内ですからね。旬の芸人から定番の芸人(一時的でないという意味で)になりつつあるのかもね。

私個人のことでいえば今年デンタルフロスデビューしました(小さな出来事…)。
歯ブラシだけでは汚れは半分くらいしか取れてないらしく、フロスをするとたまにでかい食べカスがポロッで出てきてたまげます。これを見たらもうやらずにいられなくなり…。
さあみなさんもレッツフロス!


てなわけで、よいお年を!

メロメロなお祭り男

2012年12月09日 | つぶやき
うーさむさむ。遂に富山も積雪でっせ。
ところでみなさん、ヒートテ○クって着てます?私何着か持っていますが、まったくあったかくないんですけど。むしろ冷える。繊維の素材が自分の体に合っていないのか、とにかくひやっとして一日中不快。本格的な冬到来前だとそんなこともないのですが、しんしんと雪が降るようなこの時期は完全アウト。ひやひやひやひやもーだめ。
というわけで綿に落ち着く。私もしや化学繊維がダメなのか?ポリエステルもだめだしなー。
ついでももうひとつ。
都会のみなさんは真冬でも底がつるつるの靴を履いているのかしら。テレビのファッションコーナーでブーツが紹介されると必ず底をチェックするんですが、大抵つるっつるですってんころりんあいたたたー(※)になりそうなものばっかりで、観ていて「絶対履きたくない!」と思うのであります。
お宅拝見的な番組を見ても間取りどうこうよりも暖房効率がいいかを考えてしまう。そのくらい冬というのは備えが大事な季節なのです。

※ 昔放送されていた伊藤みどりさん出演の湿布CMソング。「ルナティック雑技団」(@岡田あーみん)で愛咲ルイも歌ってるよ♪


テレビの感想いろいろ。

ちょっとちょっとお嬢さん、12/6のヒルナンデス観ました?
ロケメンバーでジンジャー入り梅酒を飲む中、ただ一人ヨコくんだけは梅酒の入っていないただのジンジャーエール(酔っぱらってしまうから)。知らないまま「梅酒好きじゃないけどこれはおいしい!梅酒の風味がする~」とコメントし、ただのジンジャーエールと知り赤っ恥。すかさずミトちゃんのグラスを取り一口飲み、「めっちゃお酒の味する!」とショックを受けるヨコくん。ミトちゃんもヨコくんのグラスを一口・・・。
あら~ちょっとちょっとヨコくんとミトちゃんったらそんなに仲がいいの?私の中ではミトちゃんのお相手は有吉先生一択だったけれど、ヨコくんもいいかも・・・なんつって。
ヨコくんはすごく人見知りで内気なイメージがあるんですが、ミトちゃんとは自然にそういうことができるくらい打ち解けているのね。なんだかとっても得した気分になれたヒルナンの一場面でした♪
一方のミトちゃんは「好きな女子アナランキング」で4位に急上昇しちゃって大人気ですなあ。やはりたくさん食べるってのがポイント高しですよね。


イッテQまとめて。
「ベリー摘み祭り」はラテ欄見ただけで「地味っ!でもおもしろそう!」と思いました。お祭り男は祭りが地味だと編集で盛り上げますからね。実際観たら期待どおり。地味な分編集に力入れてます!
手法は「クリスタル祭り」と同じでしたね。立木さんの必殺技的ナレーション。「そこ力入れなくていいから」みたいな(笑)。
結果はクリスタル祭りと真逆で最下位。ジャムおじさんになって帰ってきました。

カレンダー10月編。チャンと武井のマグロ対決。
チャンは持っているね~。ジャンケンに勝つしワサビは当てるしイカから水鉄砲くらうし100キロ超えを釣りあげるし。オーシャンズ金子がかすんできたよ(笑)。人柄がいいせいか、周りの人もチャンに優しいしね。
でも武井もがんばったよ!去年のウッチャンがアレだったからね・・・(チーン)。

イモトとご意見番の年賀状企画。
ヘビを鼻に通すのは目を覆っちゃいましたが、ヘビ嫌いイモトがパニくって地元の名人を突き飛ばしたのには涙が出るくらい笑った。人は非常時に何をしでかすかわからない(笑)。
「あの人ヘビ投げる気だ!」「マウンドのピッチャーと同じ構え!」に「投げないって!」と叱るスタッフ(ご意見番?)も好きだ。

そしてウッチャンのカレンダー11月編!
またしても地味な企画を補うべく、ちょこちょこコント的要素を挟みこんでくるスタッフ。「マイケルへの敬意」のナレーション直後に金八先生のモノマネをするウッチャンって・・・バカにしてるだろ(笑)。
挑戦中苦痛に顔をゆがめ、「マイケル・・・マイケル・・・」とつぶやくウッチャンに「テルヨシ、You can do it!」と励ましたのは単なるそっくりさんだし。
ムーンウォークの先生のキャラも濃かったな~。無駄にテンションが高く、「世界記録はわからないけど、忘年会とか新年会は完璧」となかなかのバラエティ向きなお方。(以前ヒルナンデスに出ていたインストラクターも濃いキャラだったなあ。あの人誰だっけ。たんぽぽの白鳥を「おさげ」呼ばわりしていた人。)
ウッチャンVTRの時は必ずスタジオに出川がいるってのもいいね。必ずいいコメントをくれる。今回は「これがチェン力!」いただきました!

そして12月編。
宮川と武井が出てきた時点でトリオ漫才の予感でワクワク!いつAD藤野の「そもそもコードが違うと思う」が出るかとドキドキ!カットインしてきた時は「キターーーー!」って感じでした(笑)。
ついに1年かけたイッテQカレンダーが完成。来年もやるのかな?

そして12/30は4時間生放送!生放送ですってよ生放送!!
生でやるからには生でしかできない企画ってことですよね?じっくり作りこんで編集したものを見たい気もしますが・・・(もちろん大半はVTRでしょうけど)なんだか落ち着かない4時間になりそうです(汗)。


12/8「満天☆青空レストラン」
春日さんピン。
ちょっとちょっとちょっとー。宮川さんってば春日さんにメロメロじゃないですか!
春日さんの「間違って(種を)飲まなくて良かったですね」に「何そのコメント・・・(ふふ)」って。ツッコミというよりも喜んでいる感じ?武井に対するツッコミと全く違うよー!
さらに、とっととモモ肉を食べちゃった春日さんに「もう食べたの!?・・・もうっ」とこれまた骨抜きにされたようなふわっとしたコメントを。
春日さんが何かコメントするたびに画面の端で嬉しそうにしている宮川さんが見切れているし。
トドメはラスト。一口食べて感想を言うまでの間に必ず右手をコネコネする春日さんに「ずっとやり続けるあなたが好き!また来てください!」とラブコール。
いやーん!観ているこっちがはずかしいくらいの宮川さんのメロメロっぷり!お祭りの時の血気盛んな宮川さんと全然ちがーう。
宮川さんって実はカスガーだったのかしら。春日さんの逆が好きって言ってる芸人って結構いますよね。バナナマンの日村さんとか。春日さんって実は芸人キラー?(笑)
宮川さんがあまりにも可愛かったので今回は消さずに残しておこう♪

秘密は秘密のままで

2012年11月11日 | つぶやき
秘密 -トップ・シークレット- 12 (ジェッツコミックス)
清水玲子
白泉社


10年以上にも亘る連載を経た超大作がいよいよ完結です。
事件に巻き込まれて死体の脳にMRIスキャンをかけ死ぬ前に見ていた映像を再現し、事件解決の糸口を見つける部署、通称「第九」。
脳を見られることにより、生前の事件に直接関係のない秘密までも次々に露わにされることで世間に風あたりも厳しい中、キレ者の室長・薪と新人の青木が様々な難事件に立ち向かうサスペンスです。

ファンの中では「薪さんが死んじゃうんじゃ!?」と心配されていた方もいらっしゃったようですが、私は全くそんな心配はしておりませんでした。なんでだろ。なんかこの人死にそうにないな、と(笑)。
それよか薪さんの心を心配をしていたというか。青木に対する感情とかね(←そっちかい)。
いや、だってさ、4巻ラストで青木と雪子先生2人の姿を泉鏡花の「外科室」になぞらえて想起してんだぜ。「いいえ、このくらい思っていればきっと言いますに違いありません」って。わたしゃこの時点で「え!?清水玲子ってこういう話描いたっけ!?」と若干混乱が・・・。
雪子先生も「あなた(青木)がそうなら彼(薪)の気持ちは永遠に届きそうにないわね」って言ってるし。むむむ・・・事件の行方も気になるけどこっちも気になるわーでも清水玲子だからそんなBLちっくな展開にはならないはずーと思っていたら、友人に
「清水玲子ってそういう手法よく使うじゃん。そう見せ掛けておいて実は違うってやつ。だから今回もそうだと思って読んでいたよ」
とあっさり言われました(爆)。(ちなみにこのセリフは友人が最終巻を読む前のもの。)
そ、そうだっけ・・・?でもジャックとエレナはロボットだし、セツな見た目は男性っぽいけど中性だし、由と碧は人知を超えた次元まで行っちゃったし(笑)。
まぁ結局薪の青木に対する感情は明確にはされませんでしたが、自分にないものを持っている人間への憧れからくる恋心なんだろうと思います、はい。しかし彼は「人を愛してはいけない」と自制している部分があるので、それを認めることは一生ないのだろうと思いますがね。
「認める」って言ったら語弊があるかな。要は、自覚していてもそれを表に出すことはないってこと。
「外科室」もそうだし、11巻ラストの「僕の秘密も なにもかも なにもかも」で雪子先生と一緒にいる鈴木と青木を思い出しているあたり、自覚はしている模様。
・・・それにしても目隠しプレイの相手は誰だったんだ。それを「秘密」としているあたり相手は女性ではない気がするんだが。

んで、青木。
天然っちゃあ天然なんだけど、始末が悪いといえば始末が悪い(笑)。お前がそれだったら薪さんを苦しめるだけのような気もなきにしもあらず。
ラストの薪さんへの手紙はありゃなんですか。つまりは「今夜ちょっとさ」(※)的なお誘いですか。仕事が終わってから次の日仕事に行くまで間一緒にいたいってあんたお母さん頭抱えまっせ。
薪さんは自覚しつつ表に出さない。青木は無自覚で表に出す。一生平行線かもしれませんな。

※ 「今夜ちょっとさ」・・・CHAGE and ASKAの楽曲。自分1人だと家の鍵の置き場所をいつも忘れてしまうんだよね~と遠まわしに女性に同棲をもちかける歌詞。


事件の方に焦点を当てて感想を書くと。
ラストはもう少しどんでん返しがあるかな~と思ったんですが、案外あっさりしていました。SATの突入先と薪さんの居場所が違うってのも、雪子さんが示した地図ですぐわかっちゃったし、ショーター(@「BANANA FISH」)みたいなつるっぱげもあっさり殺されちゃうし。
薪さんと空港で別れた後、青木の記憶がMRI映像で描かれていたから、もしや青木が死んで脳を見られているのか?とも思ったのですが・・・。でもこれはあり得ることですよね。技術の進歩で10年以上前の映像も再現できるようになったんだから。
いつかはわからない。青木が70歳80歳になった頃かもしれない。薪さんと一緒に仕事をした2年間を何十年も先に誰かに見られるかもしれないんですもんね。

あと、私の理解がたりないんだろうけど、なぜハシムが自ら進んで震災被害者となったのかわかりません・・・。事件から5年以内に脳を見てもらわないとと思って死を選ぶのはわかるんですが、なぜわざわざ被災地に行く必要が?人を殺したくないけど、脳は見て欲しい。「人間の遺体を食べた」という理由だったらMRI捜査してもらえると思ったから・・・でいいのかな。なんかすっきりしないんだけど・・・。(ああいう状況だったら人肉食べたところで「猟奇的事件」に分類されるのか疑問。)


前編通して読み応えのあった回は、去勢されてしまった男の子の事件と外務大臣の娘誘拐事件かな。犬の脳を見る回もおもしろかった。
本誌(メロディ)では今スピンオフが連載しているんですね。青木と出会う前の薪さんのお話・・・ってことは当然青木出番なーし。単行本が待ち遠しいっす。

サヨナラじゃないと知っている

2012年11月10日 | つぶやき
ま・・・またしてもめざましテレビ見逃した・・・。職場の後輩に「めざましにウッチャン出ていましたね!」と言われてはたと気付いた。前日にファンサイトで情報を得ていたというのに私のバカバカ!!
というわけで、ファンモンのジャケット&PVにウッチャン登場です。

サヨナラじゃない(初回生産限定盤)(DVD付)
ドリーミュージック


ウッチャンはさびれた映画館の映写技師の設定らしいです。こういう設定が似合う年齢になったんだなぁとちょいとしんみり。コントメイクなしでしっくりくる程度にはもうおっさんなのよね。(でもたまに、いや頻繁にカワイイ・・・。)

映画「ボクたちの交換日記」は先日業界関係者の試写会があったとのことで、その方は号泣したそうですよ。
原作と舞台の評判がとてもよかったので、是非ともウッチャンにはそれを超えて欲しいです。いや、超えなくてもいいです。ウッチャンらしくあればいいです。ウッチャンらしいあったかくて泣ける映画だったねと言ってもらえたらそれで。



11/3のオードリーのANNでウンナンの話題が出ましたね!
まず春日さんが「私怖いの!」と言うとすかさず若林さんが「今の浅野温子さん?しかも南原さんの」と。
ぎゃーははははwwwやるやらの「約101回目のプロポーズ」ですな。ナンチャンが頭突きでガラス割るやつ!(←これが一番印象に残っている。)
さらに若林さん、最近「笑う犬」の動画ばかり観ているとのこと。「太陽は知っている」が一番好きなんですって。21の夏?たった一度の夏?

こんなやりとりを聞いたもんだから、久しぶりにやるやらと内PのDVDを見返しました。(なぜ笑う犬じゃないのか、それは私にもわかりません。)
チャケ&ヤスカ、大好きです。アスカの歌い方を「腹が痛そう」だの「酒飲んだ翌朝の歯磨き」だのと揶揄しているけどもチャゲアスファンの私も大いに笑える。
そしてなんといってもチャゲアスサイドがバックアップしたであろう、実話をふんだんに盛り込んだエピソードの数々。ラストは共演も果たしていますしね。(グラサン外したチャゲに「矢崎滋さんですか?」とツッコんだナンチャンナイス。)
「約101回目のプロポーズ」の「だけど聞いていなかった・・・」に腹抱えて笑ったあと、内Pの俺チョイスを。
何度見ても「お笑い入社試験をプロデュース」の「ホイル焼き」「アメリカのニコールさんに・・・一発入れるんだ!」(by日村)には涙流すくらい爆笑しまっせ。苦し紛れに出た一言w何を一発入れるんだ何をww



えーっと・・・。
最近ドリーちゃんの話題に乏しいですが、一応番組はチェックしています。と言いつつ欠かさず見ているのはヒルナンデスくらいですけど。(ていうか、ヒルナンは全曜日録画しているンデス。木曜日が好き。)
私のHDDちゃんは出演者にオードリーがいたら勝手に予約してくれるんですが、番組情報をチェックして好みじゃなさそうな内容だったら予約消去します。全部見られるほど時間に余裕もないので。
ワイプ要員と思われるものはとっとと消去。そして若林さんピンの番組はほぼ見ません。特にお笑いのスキルを競い合うような番組だと100%だね。でも春日さんピンは見ます。大抵は体張り系だから。
若林がピン番組で活躍したからと言って春日が捨てられるなんて発想は私の中に微塵もないのだけど、扱われ方が好きじゃない。先輩芸人に弄られて曖昧な笑顔で切り返してるのも、なんだか楽しめないしね。


あ、そうそう。昨日うちの地域で待ちに待った「ゴッドタン」マジギライが放送されました。
二重音声で録画なんてやったことないから心配でしたが、無事に春日さんの指示も聞けました。
春日さんの指示に瞬時に反応する松島さん、ステキだわ~。私もやってみたい。
それにしても春日さん、「大喜利だって聞いていない」ってマジでうろたえていたんですね(苦笑)。「く~」の「やめろ!」も松島さんへの指示用というよりは素の反応って感じ。
・・・この2人は松島さんと通して直に会話していたのね。若林さんもマジギライの人を当てるより春日さんとのやりとりを楽しんでいる感じだったし。

・・・やっぱり2人の笑顔はいいなあ。



ミトちゃんに熱愛報道・・・。密かに有吉先生との熱愛を希望していた私としては少なからずショック。でもミトちゃんが幸せならばそれでいいのよ!な、泣いてなんか・・・!
それにしても「スポーツが得意そうな芸能人は?」の問題で「海」とヒントを出されて。(ちなみに答えは海猿こと伊藤英明さん。)「わかった!加山雄三!」と自信満々に答えたナンチャンはボケだったのか天然だったのか・・・。

「お前とロープを繋ぎたい」

2012年11月04日 | つぶやき
我が家のプチリフォームが済み、やっと部屋が落ち着きました。今までぎゅうぎゅうの空間で生活していたからな・・・。あれはあれで楽しかったけど。

さて、いろいろ書きまーす。

■ 9/30 イッテQ秋のマッターホルンSP

一発目はお祭り男宮川の木の車祭り。前フリVTRが前回と全くおんなじ展開ってのが残念だったな。タイ人がタイ語で手紙を読んでくれて宮川がツッコむ・・・というね。
レース展開の編集も前回とおんなじ「誰やねん!」的展開だったけど、これはオッケー♪(ローラ風に)
隣村からの刺客があっさり敗退したのにはウケたなー。予想が裏切られてご意見番出川もご満悦。

マジシャン出川はデヴィ夫人とのいちゃつきに先生が引いているのがおもしろかった。

そしてメインのイモトのマッターホルン。
果たしてこれはバラエティなのかという次元まできていますよ。求められたことをクリアするイモトがすごすぎてどこからが危険なゾーンなのかあやふやになりそう。
しかしパートナーのミハエルかっこよかったなー!
「お前とロープを繋ぎたい。俺がそう思ったんだ」
ベッキーも言っていたけどプロポーズだよねこりゃw
驚きだったのはいつもイモトを励ましてくれた角谷さんが大ケガを負っていたこと。テレビでいつも角谷さんの励ましの言葉に感動していた私としてもショックでした。
今回の電話でもイモトへの応援の言葉が優しくて優しくて・・・。なんでこんなに優しく大きくなれるんだろうって、泣いちゃいましたよ私。自分が受けてきた困難の分だけ、賢く鋭く優しくなれるのかなぁ。
イモト、来年ヒマラヤで再来年はエベレストって・・・大丈夫かコレ。

日本シリーズでしばらくお休みだったけど、今日は久々のイッテQだぞーい!


■ 10/8 ダマされた大賞2012

好評なのかすっかりシリーズ化しましたね。今回も視聴率が良かったようで。
ノリノリのデヴィ夫人、それをいじる出川とふかわ。いいコンビだわ~。(そろそろイッテQにふかわを出してあげてー!)
内村ツッコミ道場が今回もなかったのが残念。一番好きな企画なのにー!
ウッチャンがプライベートでボケて後輩芸人がちゃんとツッコんでくれるのか検証するというこの企画。戸惑う後輩にヤケドするウッチャンが見どころなんですよっ!中でもU字工事のドッキリが意味不明過ぎて大好きです(笑)。

枡アナはかっこいいねw最近やたら羽鳥アナとの共演が目立つような。「ドライバーの2人交代制」と表現していたウッチャン、ナイス。この2人、もうちょっとビジュアルに差があれば「ド真面目な枡と意地悪な羽鳥」って対照的なコンビとしておもしろそうなんだけど・・・顔の雰囲気似ているんだよなあ(←プロデューサー視点?)。
貴理子のドッキリは次回ということは、必ず次回放送もあるということですね♪その時は是非内村ツッコミ道場を!


■ 10/1~14配信 内村さまぁ~ず 「ロッチクイズを縦軸に、頑張ってるロッチを一度見てみたい男達!!」

満を持してロッチが初登場!レッシアメンバーで出ていないのロッチだけだったもんな(吉本芸人は除く。端っから出演あり得ないから)。
レッシア時代はロッチが好きだったけど、ここ最近は特に番組を追いかけるということもなく過ごしてまいりましたが、久々に2人を観るとやっぱり好きだなあと思ふ。2人の可愛らしさというか愛らしさというかね。私は基本的にぐいぐいくる笑いが好きじゃないので、このくらいの力具合がちょうどいいっす。

一番の爆笑はくすぐり対決。マジで腹抱えたよ。「世紀の凡戦」というテロップセンスがステキですK-max。
「口閉じろ!」とクレームつける仲岡・・・あれ?中丘?(←本編観れば意味がわかる)ときゃっきゃ笑う仔門(←本編観れば・・・以下略)。どこの小学生かと思うほど純粋そうでした。
メガネ故障のショックで立ち位置がわからなくなるところも良くも悪くもロッチ良さかもね。



「LIFE!人生に捧げるコント」第二弾が12/22に放送。新キャストとしてしずる池田が登場とのこと。
おお!池田くん!「川口先生と清美」コントで顔を真っ赤した演技をした池田くん!これは期待大です。

ウッチャンがメガホンをとる「ボクたちの芸人交換日記」のキャストが発表されました。
・・・豪華!
長澤まさみがウッチャンファンだったとは初耳だなあ。そういうことはもっと発言してくれないと!(笑)
めざましテレビでまたメイキング映像が流れていたようですが見逃しました・・・。最近めざまし観ていないからな・・・ていうか、日テレのかんりゅー推しも鼻につくんですけどー!

先月から突然うちの地域でも「そうだ旅(どっか)へ行こう」が放送されるようになりました。やっほー!
一方、新レギュラー「ハッピーエンド」は放送なし。横浜の姉に録画頼んでいます。特番のイメージだとあまりおもしろくなさそうだったんだけど、レギュラー放送では企画も変わってウッチャン参加型という噂・・・。いい評判と悪い評判両方聞くので気になります。

あのころのきもち

2012年09月22日 | つぶやき
かつて「CMマニア」を自称していた私。主な活動は好きなCMに思いをはせること。そして年一回のACC CMフェスティバルを観に行く。(それだけ。)
しかし今では録画でテレビを観ることが多いためCMを飛ばしがち。「今イチオシのCMは?」と訊かれてもなーんにも思い浮かびませんの。
私が惹かれるCMのポイントはズバリ、曲。過去好きになったCMはほとんどタイアップ曲きっかけでした。「FREEDOM CRY」(HONDA CIVICタイアップ曲)がいい例ですな。
あの頃の胸のときめきが蘇らせてくれるCMはないものかしら~と思っていたら、(そこまではいかないまでも)ちょっと気になるタイアップ曲に出会えたのでご紹介。



TOYOTA AQUAに使用されている、Blondieの「heart of glass」です。(今ならTOYOTAのサイトでCMが観れます。)
このCMが流れると、まるでサイレンにつられて吠えだす犬のように私も吠えだすんです(笑)。一緒にふぁんふぁんと歌ってしまう。家族も呆れ気味。
今まで音楽にばかり気を取られていてろくに映像を観ていなかったんですが、改めてじっくり鑑賞するとあれまあ!車とドミノがシンクロするスタイリッシュなCMじゃないですか!

「CMマニア」を自称していた当時も圧倒的に好きなのは車のCMでした。車のCMで重要なのは「有名人を使わない」ことにあると私は思っています。車はそれ自体が美しい。その美しさを伝えるのに余計な人間は要りません。それと同じく、日本語の曲を使用しないことも重要。視聴者に余計な情報を与えないためにもね。
車のCMは疾走感とともにどことなく喪失感が味わえるのが私好みです。刹那的な快楽というか。現時点での最高の英知でもって作られた製品であっても数年後には旧型になってしまう。でも今、この一瞬を駆けぬけていく。後ろを振り返らない美しさと少しの切なさ。私が今まで好きになったCMはそれらを映像と曲で表現したものばかりだったような気がします。

ていうか、Blondieってアレですよ!「Call Me」を歌っているグループですよ!



「Call Me」は、今から15年ほど前でしょうか、HONDAの(記憶が確かなら)S-MXタイアップ曲でした。このCMも好きだったなぁ。




清水玲子の「月の子」を読み返しました。
初めて読んだのは私が中2の時。当時はものすごいハマリようでした(笑)。
もうショナが好きで好きで好きでね。初めてマンガのキャラクターに恋しちゃいましたよ。例え作者から節操無しと言われたキャラであっても!!
読み始めた時はジミー(ベンジャミン)とショナのカップル希望だったのですが、後半は断然セツとショナでした。(ていうか、後半ジミーが嫌いになっていった・・・。)セツが美術館でショナに想いを告げるシーンがせつなくってねえ。その前の車行き交う路上がキスするシーンもドキドキしたなあ。
でも一番好きなシーンはショナとアートが地下鉄で会話するところだったりする。「ジミーは普通の人間なのか?イエスかノーかそれだけでいい。知りたい」とのアートの問いかけに「ノー」と返事をするショナ。あの「間」が・・・「間」がかっこよくて・・・!!アートとショナが2人きりで対峙する唯一のシーンだしね。

しかしセツが女性化する前に身ごもったのは未だによく分からんが・・・。ま、いっか。



BSプレミアムで放送されたウッチャンのコント番組「LIFE!」が大好評だったようで、年末に第2回をやるそうです!やったー!
フジテレビでも新番組をやるようで。こちらも単発?
ウッチャンがたくさんテレビに出てくれるのは嬉しい限りです。にっこり。

とある工業地帯の とある工業高校の

2012年09月16日 | つぶやき
前回の記事でうっかり「幸運男子」の話題を出しちゃったもんだから、懐かしくなって久しぶりに読み返しました。
「幸運男子」と書いて「ラッキーくん」と読む。「花のあすか組!」で有名な高口里純先生の(わりと)初期のBL作品(発表当時が1989年なのでBLという言葉もなかった時代ですな)。
わたくし高校~大学時代に高口作品を結構読みまして、そのきっかけがこの「幸運男子」だったのです。セリフ、場面展開のリズムのかっこよさ、リアリティを感じさせるキャラクター・・・そんな点に猛烈に惹かれたんですな。
高口作品はどれも読むたびに「作者はストーリーを考えちゃいないんだろうな。キャラクターが頭ん中で勝手に動いてしゃべっているのをそのまま画にしているだけなんだろうな」と思うんですよ。そのせいか、滑るようなセリフや場面展開に「これが正解!」と思っちゃうんです。
え?意味がわかんないって?なんつーかですね、高口作品のセリフは初めて見聞きするのに関わらず、あたかもその場面で使われるために当たり前に昔から存在している言葉のように錯覚するんですね。つまり「その場面ではそのセリフ以外ないだろ!」という。
特にそれを感じるセリフはこれ↓

「すばる 今日は月曜でいまは9時40分だ 部屋のまんなかで お前の肌にふれて おまえってば甘い言葉をべらべらしゃべり」

これはねー、もうジタバタしちゃうでしょ。「DNAに刻み込まれていたんですか?」ってくらいの、過去の記憶を呼び起こすかのような・・・それこそさっきも書いたけど、当たり前のように昔から存在していたかのような。「これ以外に正解ないわー!」と叫んじゃう。
好きなセリフ、シーンはこれ以外にもたくさんあります。「ないしょにしてようぜ」「賛成の・・・反対・・・の反対」とか(←これは読むたびに泣きそうになる。全く感動するシーンじゃないけど。)「病気じゃねえのかな」「新種のウイルスとか」「それって死ぬのか?」「知らない」とか。くぅ~!かっこいい・・・!

今更「幸運男子」のあらすじ。
工業高校に通う斑(むら)とすばるは親の再婚で兄弟になった。斑はハーフで不良で男子に人気(変な意味じゃなくて)、すばるくんは「情報技術科の良心」と呼ばれ女子に人気(といっても女子に優しいとかガラの悪い高校の真面目くん!ってわけでもないんですが)。
けん制し合っていた2人だが、斑の彼女・ヒナちゃんの援護もあって(?)次第に「仲良し」(変な意味で)になっていく。思いが通じ合った2人だったが幸せな時間はそう長く続かず・・・。

単行本は当初は全2巻でした。しかし最終話(第8話)の反響がすさまじかったようで、数年後「幸せだった頃の2人」を描いた3巻が発売、そしてそのまた数年後番外編を加えて「完全版」として文庫本が発売されました。
個人的には単行本で読んでほしいです。文庫本だと収録の順番が時系列になっているので、単行本3巻の話のあとに第8話がきているんですよ。あのラストは第7話のあとだから効いてくるんだろー!って感じなので、これから読まれる方はぜひ単行本で。今から手に入るかはわかりませんが。

しかし完全版で読むと絵柄が変わっていますな。私は断然初期のほうが好きです。この時のすばるくんが一番かっこいい!目が魅力なんですよ。簡単そうに描いているようで表情が深い。
画面処理も初期のほうが断然好き。ベタと網トーンを主とした画のほうが青春と油の匂いがする舞台にマッチしているんですよ。
まぶたや唇にグラデーショントーンを使うようになったのもいただけないなあ。あと指先をもっと丁寧に描いて欲しいです・・・。


あーーー!今気付いたけど、単行本で「俺 前世で女だったのかな」だったすばるくんのセリフが文庫本では「俺たち 前世で恋人同士だったのかな」に変わっとるやんけーー!!(涙)

なぜだ・・・高口先生の中ではこのセリフに納得がいってなかったのか・・・。至極自然じゃないか。同性を好きになってその感情に説明をつけられないと戸惑っている健全な男子だからこそそう思ったんでしょ。それは同性であることになんの疑問を持たない輩のセリフだぜ。「好きになったのがたまたま男だっただけだ!」と堂々と言い放てるほどすばるくんは神経図太くないよ・・・。

・・・というわけで、やっぱり単行本がオススメ。




ずーーーーーーっと本棚にほったらかしにしていた「輝夜姫」を最終巻まで読みました。
私が中学生の時に1巻が発売され、毎回ドキドキしながら読んでいたのですが15巻あたりで読むのを止めていたんです(でも単行本は買っていた)。
でも「秘密」も来月最終巻が出るし「輝夜姫」もすっきりさせとかないとなーと思い立ち、4日で全27巻読破。
うーん、やっぱり前半のほうがおもしろいかな。後半はちょっと散漫な印象。まあ、描く人生がたくさんあるしね。ていうか、ミラーがストーリーテラーになるとは。
「竜の眠る星」と「月の子」と足して2で割ったようなラストでした。

ちなみに、晶はずーーーっとあかりんをイメージして読んでいました。「実写化するならあかりんで!」と思っていたんですが、昨晩テレビを観ていたらまさに「実写版晶だ!」と呼べる人を見つけてしまったのです。
それは・・・


関ジャ○のオークラくん。


す・・・すみません・・・。だってそっくりだったんだもの。腕まくりして太鼓をたたくその雄姿が運命と戦う晶にそっくりだったんだもの。性別はちがってもいいじゃないか・・・。(いくない。正しい日本語で。よくない。@「動物のお医者さん」)


ウッチャンの新番組、富山で放送されるのかなー。

・・・からの「ハンブン東京」そして「LIFE!」

2012年09月09日 | つぶやき
「動物のお医者さん」(の特典映像)で吉沢悠が好きになり、この甘い胸のときめきの持って行き場がなく苦しい毎日・・・ってほどでもないが、好きです吉沢くん。(どうでもいいが、「持って行き場」という単語は高口里純の「幸運男子」を彷彿とさせる。)
そうか、彼は今「平清盛」に出演しているのか。でもその時間はイッテQなんだよー。いくら役者が好きでも大河に途中参加ってのはなかなか厳しい。「姿を見るだけで満足♪」ってな軽いテンションでドラマは見続けられないのです。内容が大事。

そんなわけで(どんなわけなんだか)、「ハンブン東京」を見返しました。
近年ウッチャン出演の舞台は他に「子どもさんかん日」「エルダーソルジャーズ」「東京オリンピック生まれの男」がありますが、私はこの「ハンブン東京」が一番好きです。
唯一ウッチャンが主役でない作品なんですが、そこは前述したようにキャストよりも内容が大事。観ると穏やかな気持ちになれるんですよ。笑えるシーンがあれば泣けるシーンもある。いい人もいれば嫌なヤツもいる。全てがまあるく解決!ってな都合のよいラストではないところが、却ってストレスがない。
そして特典映像で大竹さんも語っていましたが、「ナ~イスキャスティング!」。吉沢くんの絶妙な冴えなさ加減や頼りなさ加減、ユキさんの天然っぷり、三村さんの恋愛ニートながら実は仕事はできる人!って意外性など(←これがまた最後スッキリするんだよな)、それぞれピタッとはまっています。カナ役の女優さんは悪くなかったんだけど声質があまり良くなかったのがちょっとなー。

そうそう、私見返すたびにいつも「ん?」ってひっかかるシーンがあるんですよ。それはカナがテッペイを振るところ。
「そんなことに利用しようとしてたんだ!」「変わりたいんなら自分で何とかしなさいよ」ってカナが激昂するのがいつも納得いかん。彼女のために自分を変えようとしているのがそんなにいけませんかね?「自分で何とかしないさいよ」って、その動機付けが彼女だったわけでしょ。なにがいけないんだろう・・・。
「こんなこと、女の私に言われているようじゃ・・・あなた終わってるわよ」ってセリフも今一つ理解できん。もし私がカナ役だったら脚本ウッチャンに「このセリフはどういう意味ですか?」って質問攻めしちゃうな。
大好きな作品なんだけど、いつもこのシーンで気持ちが削がれちゃうんだよね。


で、「ハンブン東京」のあとはBSプレミアムで放送された「LIFE!」を。
ウッチャンがNHKで初のコント番組!出演者はココリコ田中、ドランクドラゴン塚地、我が家坪倉、西田尚美、塚本高史、星野源、石橋杏奈と「ハンブン東京」同様、半分芸人半分役者。
1回だけの特番のようですが、OP映像の完成度や出演者おそろいの衣装を見るにスタッフの本気が感じられレギュラー放送を視野に入れているように思えました。評判が良ければ・・・ってところですかね。
コントはなかなかおもしろかったです。NHKだからかウッチャンの年齢のせいか、若干大人しめな印象は受けましたが。夜中に1人で観てじとっと笑うって感じですかね。
数週間前に同じ枠で放送された「七人のコント侍」は正直今一つだったので心配してたんですよね。何よりシェリーが浮いていた・・・。まぁ、あちらは若者向け、こちらは壮年向けってことで。(つまり私はもう若者ではないということだ。)

星野さんは初めて御見かけする俳優さんでしたが、なかなか手ごわそうな人ですね。ウッチャンにあっさり「想定内の答え」って言っちゃうし。
今回コントでウッチャンとがっちり絡む場面は少なかったので、次回あるなら2人の絡みがもっとあればいいですね。その時はコントメイクなしのウッチャンがいいな。役者VS役者ってテイストで。

ココリコ田中さんとは「内村コメディハウス」以来。当たり前だけど、上手い。(内コメ、続編やらないかなー。)ムカつく役も、真面目な役も、不幸な役もなんでもハマる方だと思います。
あと上手かったといえば「ありません」の子役。お母さんの様子を窺う表情がナイスでした。


さて、今日は「オナマエ堂」だぞー!



たまたまチャンネルを変えたらネプチューンがウッチャンの話題をしていました。ナイス自分!
9/1の「サタネプ☆ベストテンSP」でのひとコマ。
ある芸人をウッチャンが絶賛したというエピソードから、泰造が「若手の時内村さんに褒められるとめちゃくちゃ嬉しい!」という話に。笑い犬の前室で泰造が座っているとウッチャンがやってきて肩をポンと叩き、「泰造、お前もう大丈夫だな」と言ったと。泰造は嬉しくて夜「俺、もう大丈夫だー」と泣いたんだそう。
名倉もホリケンも「内村さん滅多に褒めないから」「説得力ある」とニコニコ。
若手のネタ番組なのにウッチャンの話をわりと長くしてくれて、なんだか自分のことのように誇らしい気分でした♪