快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

名古屋城本丸御殿公開

2013年05月30日 16時18分03秒 | 旅・近隣の風景
例の様に、かみさんを名古屋市東区桜本町に位置する愛知医大メディカルまでのアッシーをして来ました、
診療の時間が4時間掛るので・・・待ち時間を利用して、昨日から始まった「名古屋城本丸御殿」第一期公開が有ったので、
東新町から名古屋城まで徒歩で見学に行ってきました、第一期公開と銘うっていますので全面完成とは行かないのですが、部分的の公開で有りました。

名古屋城本丸御殿は、尾張藩主の住まいとして、慶長20年(1615)徳川家康が建てた書院造りの建物です、
名建築と知られ、戦前には国宝に指定されていましたが、昭和20年(1945)5月の空襲で天守と共に焼失してしまいました。

そして、天守の再建50年後の平成21年(2009)1月、いよいよ本丸御殿の復元工事に着手しました、
焼失前に作成されていた図面、写真資料をもとにした工事で、平成30年の完成をめざし、御殿入口部分から順次進めて行うそうです、
又、障壁画の復元模写も平成4年から取り組んでいる、復元された木造の建物と障壁画によってヒノキの香りが漂う400年前の御殿が蘇る。



1画は、本丸御殿玄関の部分、葵の紋が随所に見える、
全景を撮りたかったが、写真撮影の人込みが写るので上部だけの撮影、

本丸御殿内は薄暗い通路と公開部分に、部分照明が施されて居て・・・フラッシュ撮影禁止が行われていたので、
ISO感度を上げて撮ってみましたが・・・手ぶれの画も多くでました、

2~3画は、表書院上段の間、
3画は、上段之間北側、欄間で遮られ勝ちだが、奥の間の折上格天井(おりあげごうてんじょう)が立派だ、

4画は、表書院三之間、

5画は、名古屋城、天守閣、
金の鯱鉾が小さく光っている、

名古屋城本丸御殿公開の画像

名古屋城本丸御殿公開の画像

名古屋城本丸御殿公開の画像

名古屋城本丸御殿公開の画像

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