試合の反省・感想

関西学院大学陸上競技部員による試合の反省・感想を書くブログ

関西四私

2005-09-26 21:25:31 | 関西四私
長距離パートの鳥越です。
関西四私では3000mscを走りました。今回の目標は9分30秒の関カレ標準を切ることでした。3000mscは秋シーズンこの大会しか走る機会がないので、何がなんでも切りたい、切らなければならないという気持ちでいっぱいでした。
結果は9分33秒で、自己ベストは更新しましたが、関カレ標準をあと一歩のところで逃してしまいました。大きなチャンスだったので、本当に悔しいです・・・。このレースでの反省点は、先頭が2000で切り替えた時、「このペースは付いていけない」と付いて行かず、消極的なレースになってしまったことです。「潰れてもいいから喰らい付いてやる」と積極的なレースをしていれば、結果は変わっていたかもしれません。
秋は3000mscを走る機会はありませんが、今回の反省点を次以降のレースで克服し、秋の最大の目標である駅伝で最高の走りができるようにしていこうと思います。

関西四私を終えて

2005-09-26 21:08:50 | 関西四私
110ハードルの神谷です。関西四私の結果としては、14、58と自己ベストで優勝しました。自分の持ち味である後半で一気に追いあげるレースだったのでイメージ通りの展開でした。
私はもともと前半が苦手で、西日本インカレで1台目を失敗したこともあり、西日本インカレ後の関西四私までの1週間、前半だけに重点をおいて練習してきました。しかし、練習しても1週間だけではどうにもならず、課題が残ったまま、試合をむかえることになりました。正直、練習では全くというほど、いい動きができず、不安はありました。ましてや、対抗戦なので勝たなければ意味がありません。そこで、試合の前日に考え方を変え、前半、出遅れても後半に追いあげたらいい、ゴールするときに先頭にいたらいいと考えました。タイムを狙うには前半から突っ込んでいったほうがいいのかもしれませんが、「勝つ」レースを優先しました。
その結果、試合では1台目、2台目と出遅れたスタートになりましたが、いつもと違い、リラックスして5、6、7台目にむかっていくことができ、8台目には追いつき10台目で交わし、「勝つ」試合ができました。
冬季の課題としては、前半の改善です。いかに早くスピードにのれるか、を常に考え練習したいと思います。また、安田コーチも言われましたが、安定して、14、5台をだせるようにしたいと思います。以上。

西日本インカレ

2005-09-26 19:30:25 | 西日本インカレ
西日本インカレに三段跳で出場させて頂いた池田です。今回の西日本インカレに対しての調整はとてもうまくいっていました。大会前日の練習では自分の課題である「助走からのHopの跳び出し」の意識がしっかりできていました。また当日のアップでも体の調子がよく、スピードに乗った走りができていました。しかし、試合が始まって助走に入る前に「跳んでやる跳んでやる」という気持ちが強すぎていらない力が入ってしまい、Hop step jumpが全くつながっていませんでした。競技面だけでなく精神面の弱さも目だってしまった大会でした。また、もともと捻挫ぐせがあった左足首をこの大会で少し痛めてしまい、そのケアにも気をつけなければならなくなりました。
今シーズンの大会が残り少なくなってきました。自分の今後の課題はまず、跳躍に必要なベース(基礎)をしっかり練習で身につけていくことだと思います。そしてこれから残り少ない秋シーズン、また、冬季シーズンにむけて自分の課題をしっかり持ち練習していきたいと思います。

関西四私 走幅跳

2005-09-26 18:41:48 | 関西四私
 跳躍パート2回生の竹内です。
今回の関西四私は走幅跳に出場しました。記録は7m31の大学ベストで優勝することができました。
 
 夏の練習が終わり、走りに安定さが出てきたため跳べる兆候はありましたが西日本インカレでは調子の良さが空回りしてしまい、試合中冷静さを欠き自分の試合ができず自分の動きを客観的に見ることができなっかたためフォーム修正ができないまま試合が終わってしまったという感じでした。
 今回の試合の良かった点としては自分の持ち味を生かした跳躍できたということです。長所、言い換えれば自分の武器である接地時間の長い強い踏み切り、着地した時にうまく体を抜く、この2つの動作に関しては誰にも負けないという気持ちはありました。今までの試合は自分の武器を持たずただがむしゃらに跳んでいたという感じでした。今回の試合では4本目7m23、5本目7m31、6本目7m15の跳躍で長所を生かした跳躍ができたと思います。特に5本目の踏み切りでは足が1本の棒のようになった「つっぱり」のある踏み切りができていました。大学に入ってからあの感覚を味わったのは初めてでした。
 次に今回の試合での悪い点ですが、助走がまだ不安定だということです。現に1,2,3本目は足が合わないまま跳んだ跳躍となりました。走幅跳は最初の3本できちんと記録を残して決勝の3本でさらに上を狙う競技です。最初の3本で足が合わなければ話になりません。そういった点から見ると今回の試合は良かったとは言えません。そして今回の試合ではあまりその悪い点は出ませんでしたが、今の自分には踏み切りの正確さが欠けています。高校の頃ファールはほとんどしませんでした。大学に入ってからそのファールの量はあまりにひどいものとなりました。この原因は自分なりに3つあると考えました。
1つ目 足が腰の下へ入らず前で接地している。
2つ目 助走の最後の駆け上がりがうまくできていない。
3つ目 踏み切り準備で腰が落ちるためオーバースライドで踏み切りに入っている
 三つとも助走に問題があり、自分のこれからの課題は助走を安定させることだと考えられます。助走のフォームが毎回バラバラであるため、記録にムラがあり、跳べる時と跳べない時の浮き沈みが激しいのだと思います。
  
 今回の記録は自分の生涯記録の7番目に当たり、まだまだ復活したというにはほど遠いものがあります。しかし自分の長所を思い出し、その長所を生かせた今回の試合は決して無駄ではありませんでした。ベストを出すためのきっかけとして今回の試合をしっかり反省したいと思います。

女子5000mに出場した寺田です

2005-09-26 14:26:48 | 西日本インカレ
 西日本インカレ初日の女子5000mに出場しました3回の寺田です。
 普段チームから離れ練習をさせて戴いているので、その分、西日本インカレでは結果で少しでもチームに貢献しようと考えていました。ちょうど西日本インカレの5日前に近畿選手権で5000mに出場し、自分の力のなさを痛感したレースをしてしまっていたので、西日本インカレでは、自分で最初から行くレースをして自分の中の悪い流れを変えようと思って試合に臨みました。結果として優勝はできましたが、タイムをまだまだで、課題も多く、これからひとつずつ課題を強みに変えていけるように力をつけていきたいと思います。
 今年の8月にトルコで行われたユニバーシアードでのハーフマラソンでも勝負に絡めず自分の力のなさや取り組み方の甘さを感じました。やはり「普段やっていることをここ1番の時も普通にやっていたら戦える」という自信を持っている人程、勝負強いと感じました。そういう点において私自身、力不足であったと思います。今年の夏に突きつけられた自分の現状をしっかりと受け止め、相手に勝つよりも一番身近で強敵な自分自身に負けずにがんばっていきたいと思っています。
 長距離は走る距離が長いのにも関らず、いつもゴーゴーコールなどをして応援してもらって本当に感謝しています。皆さんに理解していただき、応援してもらっている分、やはりしっかりと走りで返せる選手になりたいです。
 私は秋シーズンの試合として岡山国体のハーフマラソンに出場します。夏の苦い経験を自分の力に変えて兵庫としてそして関学生として頑張ります!
 西日本インカレを振り返ってというより、この夏を振り返ってという感じで長くなってしまいましたが失礼します。

関西四私の反省

2005-09-26 01:22:42 | 関西四私
 やり投に出場した高城です。私は西カレ前に腰を痛めてしまい、西カレには出ることができませんでした。この夏他大学の練習に参加したり、香川での合宿などでまずまずの感触がつかめたと感じていた矢先のことであり、かなりショックでした。今回、ケガの状態もだいぶ良くなり、西カレの分も、という気持ちで臨みましたが、相変わらずの結果でした。
 技術面、体力面ともに力不足を痛感しました。今日は強風であり、やりをコントロール出来ないと距離が出せないと分かっていながら、失敗してしまいました。あと後半は長距離のレースとかぶって集中力が保てませんでした。等間隔で走ってきて、いつスタートを切ろうか迷ってあせりが出てしまいました。交差点で右折待ちをしているときのイライラと似ているなと感じました。
 秋シーズンは試合続きで、次は土曜日に早関戦があります。試合まで時間は多くありませんが、今回の反省を踏まえてやれるだけのことをやって、次はいい投げをしたいと思います。頑張ります!
 

西日本インカレの反省とこれから

2005-09-26 00:58:12 | 西日本インカレ
中距離の堀です。今回私は1500メートルに出場しました。7月に出した自己ベスト4分52を更新 し、記録を伸ばすことが目標で意気込んでいましたが、実現できませんでした。原因を振り返り、そして周りの皆さんにアドバイスをもらい、出した結論が自分は根本的にスピードを磨かなければならないという事です。レース展開は試合によって様々だからたとえ速いペースで入ったとしても動揺しないよう基礎を固めておかなければなりません。   自分自身、今後具体的にどのように練習を意識するか考えました。 まず、ジョグがメインの練習の日も最後に100や200のスピード系を必ず入れるようにします。それと、600や1000の練習ではペースをイーブンでは無く最初の一周思い切って速いペースで入ることに慣れるようにします。
掲示板で、応援していただいた方のおかげで、今気持ちは本当に前向きになっています。自信をもって練習しもっともっと成長し、記録を出して感謝の形にしたいです。この今の気持ちを持ち続け、秋シーズン、残り1ヶ月ですが必ず納得いくものにします。

西日本インカレ

2005-09-25 00:07:52 | 西日本インカレ
 短長パートの阪口です。400mHに出場しました。今回の目標は自己ベストである53秒47をきることでした。大学ではベストを更新しておらず、この悪い流れを断ち切ろうと試合に臨んだのですが、結果は56秒78という目標とは程遠いものでした。
 原因として第一に前半で無駄に力を使いすぎたこと、第二にハードル一台一台で走りが途切れ、一繋がりのレースになっていなかったことです。どちらも自分自身で苦しいレースを作り上げている要因だと思います。
 そして、もちろんこれらの課題も乗り越えなければなりませんが、大前提として、走力不足であることを改めて痛感したレースでもありました。夏季の練習をしっかり積めていない証拠だと思います。この点は残り秋シーズン、冬季も見据えて必ず改善しなければなりません。反省すべき点はまだまだありますが、その分伸ばせる部分が多いと思います。残りの秋シーズンも同じことの繰り返しにならないよう成長したいと思います。

西日本インカレ

2005-09-24 23:45:26 | 西日本インカレ
短短の野口です。
今回の西カレは100と4継に出場させていただきました。今年3戦目でケガがあけての復帰戦で対抗戦ということもあった体調、調子は今持っている自分の力の中ではかなり良い状態でのぞむことができました。4継が先にあり特に力を入れて練習してきたのでなにがなんでも決勝にはのぼる気でいました。今回新チームで挑むということで周りからは大丈夫か?とか弱いとか言われ続けてきたのでなんとしてもアッと言わしたいという気持ちで4人ともリレーにのぞんでいました。自分ではウイークポイントは間違いなく自分だろうと思っていました。ただ自分さえ勝負できたら絶対いけるという思いもありました。レースを振り返ってみてまずリレーの命であるバトン。1~2間はまずまず。2~3間はちょい詰まり。3~4間は完全に届かずでした。
反省すべき所は走るレーンと走る距離に対する各個人の感覚。9レーンであれば例えば2走であればバトンゾーンは直線で1走はインレーンを走るときよりかは長く感じてそれは3~4間でも同じことで受けてもほぼ直線なので加速に乗りやすくそれが重なりオーバーしてしまう可能性があることをあまり深く考えないで練習同じような感覚で走ってしまったことが考えられる最大の原因でないかと思います。次回までの改善点は各個人の走力アップはもちろんのこと風やレーンの影響、距離に対してもいけるやろではなくやってから、いける。という段階まで持ってくることです。このまま関学のリレーをすたれさしてはいけないのでできる限りのことをやっていきます。次にリレーの自分の走りは追い風だったことや9レーンで加速に乗りやすかったことが良く最後まで激しく減速することもなく渡すこともでき手動ラップも9秒63だったので当日までの好調な勢いのまま走れたという感じです。
次は個人種目の100mでこの試合で絶対復活してやるという気持ちが強くありました。リレーの流れから調子もよくうまくいったら10秒7で走れる調子の感覚でした。レース内容は1、2、3歩と余計な力を使ってしまいその勢いで離されまいとしてガツガツいき気付いたときには完全にガス欠で腕が振れなくなっていくのにきづきリラックスさせようとしたらバラバラになりフィニッシュという内容でした。改善すべき点はレース構成、後半。といったところです。もっと細かくレースプランを頭でイメージしてそのイメージ通りに走るということが欠けていて、後半はまさに減速をどうやって耐えるかをいろいろな感覚を試しながら一試合一試合良くしていきたいです。

総括としましてはどちらも予選落ちという惨敗でした。得たものも多くはないと思います。ですが何も得なかったわけではないので得たことから次の試合につなげてつなげていきたいです。以上。

西日本インカレ女子棒高跳び(大沢)

2005-09-24 23:32:57 | 西日本インカレ
 最終日女子棒高跳びに出場した大沢です。
今回はバッチリ調整をしたので助走がよく走れ、自己ベストを出す気満々でした。しかし記録なしという一番してはいけない事をしてしまいました。踏み切りが弱くてポールがたってなかったのにいつもより硬いポールを使っていて、なんでコーチはいつものポールに変えろと言わないんだろう・・・っと思っていましたが、調子がよかったのであまり硬く感じず、これでも跳べると思っていました。まだまだまったくへたくそなのにどこからくる自信かわかりません。
 試合後コーチが詳しく解説してくれました。記録なしだったわたしに見捨てず、詳しく試合の善し悪しを解説してくれるコーチの存在は大きかったです。なんでポールを変えさせなかったのか、どこを治さなければならないのか、なにが良くてどうしたらダメなのか、前より良くなったのはどこか、よくわかりました。
 今回の試合は記録なしだったのですが、
これからどこに注意して練習したらいいかハッキリ分かりました。
振り上げの仕方を前より詳しくイメージできるようになりました。
アドバイスくれる人がいる喜びを改めて実感しました。
強くなりたいとより思いました。
 まだまだ下手でこれから、分からない事知らない事をどんどん吸収して振り上げれるようになります!
 この試合は自分のダメなとこをハッキリ発見できて、強くなりたい気持ちを再確認することができたいいきっかけになりました。

西日本インカレの反省

2005-09-24 22:03:39 | 西日本インカレ
跳躍パートの友定です。走幅跳びに出場させてもらいました。今回の西カレは完璧に不完全燃焼です。
7月末~8月中旬にかけてアキレス腱をケガしてしまい、8月20日からの天理合宿からようやく走れるようになりました。この3週間の間走れなかった事、みんなが頑張って乗り越えてきた強化練習の期間とても焦りを感じていました。そしてそのまま、今回の西カレに調子を持ってきたつもりでしたが結果はやはり不甲斐ない結果に終わってしまいました。
スピードは試合前には上がり調子だったのですが、跳躍練習不足により一番重要な助走の最後のかけあがりができず、スピードロスしてしまい結果的に潰れた踏切りとなってしまいました。
試合当日に体が動いていた分、自分のパフォーマンスをできなかった事に悔しさを覚えました。また、走幅跳びは関学③人とも持ち記録で言えば十分に入賞を狙えていたのでチャンスを物に出来なかった悔しさがあります。
今回感じた事は、自分のイメージの中では『跳べる』イメージはあるのですが、自分で壁を作ってしまって精神的な弱さがでていると思います。
高校時代に跳んだ7m20台の記録をやぶる事!!これを超えないと先には進めないと思います!!
秋シーズン残りの試合一つ一つをチャンスだと思いベストな跳躍ができるよう頑張ります!

西日本インカレを終えて

2005-09-24 21:59:47 | 西日本インカレ
短短パートの神谷です。私は西日本インカレで110ハードルに出場しました。目標はもちろん、入賞することでした。予選は1台目しっかり入って、その後は、リラックスしてゴールし、準決勝で全カレ標準を切れる走りをして、勝負するつもりでした。しかし、結果は予選落ち。今期、ワーストの15,30.
原因として、1台目の入りを失敗しました。そのため、ハードルを6、7台ぶつけ、バランスもくずし、最後までスピードに乗ることができずにゴールしました。
しかし、秋シーズンがこれで終わったわけではありません。パート長でもあるので、気持ちを切り替えて、残りの秋シーズン、勝ちにいって今期、目標としている14,5を切りたいと思っています。

西日本インカレ、1500m、5000m

2005-09-24 21:59:14 | 西日本インカレ
 長距離パートの上田です。今回の西日本インカレには1500mと5000mの2種目エントリーでした。
 試合前に自分の中で課題としていたのが、1500mの予選決勝、5000mタイムレース決勝の3本を走りきり、2種目とも入賞する事でした。今年の関西インカレでは1500mの2本はしっかり走り入賞できましたが、5000mは入賞争いにも加わる事ができなかったので今回こそ、と思っていました。
 結果は両種目とも入賞できませんでした。1500mについては予選も決勝もスタートを失敗し、レースの流れを捉えることができず最後はずるずると集団から離れて終わってしまいました。
 5000mは変に1500mの結果を意識することなくスタートできたと思っています。気分を変えるため、いつもなら試合開始3時間以上前に会場入りをするのを今回は2時間と少し前に会場入りしました。その甲斐(?)あってかその2時間で集中力も高まり、アップも少なくなることなく十分にできました。スタートも1500mと違いうまくでき、前半2000mくらいまではいい動きでいけました。しかし後半は集団についていけず、自分の悪い点である後半のバテて動けなくなってから極端にペースが落ちるレースになりました。
 今回の結果は、「夏に去年より走れなかった、大丈夫だろうか」、そんな気持ちを引きずっていたから出た結果だと思っています。特に1500mの消極的なスタートはその表れでしょう。夏走れなくても、今まで1年半くらい怪我もせず走っているのだから大丈夫だと、考える事ができませんでした。実際試合が終わってからの体の動きは夏前とそれほど変わりありません。消極的になってはいけないですね。
 少し長くなりましたが、二種目分ということでご勘弁を。
 

西日本インカレ―反省・感想

2005-09-24 20:26:14 | 西日本インカレ
短々パートの藤田です。今回、110MHに出場させて頂きました。記録は15秒35、今季ベストです。
スプリントにつきましては、復調してきました。これは夏期練習の成果を感じるところです。しかし、ハードルにはあまり繋がっていないのが現状です。高校時のような試合が出来ません。それは何故か―高校時は多量の練習に負う所が大きかったからだと認識しています。
今後、自分のやるべきことは明瞭です。落ち込んではいられません。冬期の目処が立ったところで、秋期の試合は弱点の見極めに重きをおきます。
試合を支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。


西日本インカレを終えて。

2005-09-24 19:43:44 | 西日本インカレ
短長パート一回の松井です。今回の西日本インカレでは、マイルだけでの出場となりました。春シーズンも終わり秋シーズンに向けて頑張っていこうとしていた矢先、左脚を怪我してしまい、個人種目での出場はできませんでした。八月の間は、自分が練習できない悔しさと、そんな自分にたいする怒りで、一人で空回りしていました。結果、みんなが走っているのをみる事が辛く、陸上競技が嫌いになっていました。自分でこのままでは駄目だと思いつつ、いろいろ考えるものの考えれば考える程、訳がわからなくなりました。しばらくの間は、何も考えず練習に参加していたと思います。しかし九月に入り、総監督から「あせらず、ゆっくりやれば良い。」と声をかけていただき、気持ちが少し楽になりました。徐々にスピードも上がるようになり、練習にも参加できるようになった頃には、残りのシーズンをできる範囲で頑張っていこうという気持ちになっていました。
西日本インカレ一日目。マイルの予選…正直な気持ち、走りきれるか自信がありませんでした。たぶん、チームに迷惑をかけてしまう。そんな気持ちでアップもしていました。しかし、マイルメンバーの後押しもあり、それなりに走れたのではと思います。
決勝当日は、不安な気持ちで競技場につきました。メンバーに入るのかどうか…。結果は出撃でした。予選と比べると気持ちは楽でしたが、やはり不安でした。「がんばれ」という応援がとても重かったです。でもこんな気持ちでは走れない、そう考え、気持ちを切り替えました。勝ちたいと。結果は三位。大学に入学して初めてマイルで表彰台に立ちました。しかし、上位2チームは関西のチーム。これで安心はできません。一刻も早く怪我を治し、冬期に力を蓄え、来年の関西インカレでは、勝ちたいです。