試合の反省・感想

関西学院大学陸上競技部員による試合の反省・感想を書くブログ

早関戦を終えて

2006-10-02 12:48:15 | 早関戦
 早関戦で、400mに出場させてもらった1回生山口貴裕です。
今回の試合で僕が得たのは、相手が誰であろうと、自分らしさを出せるレース展開をする。と、いうことです。

 前までは、力任せに前半200mをただ走って力尽き、後半もたないレースでしたが、今回走った内容は、自分の中で、イメージしていたレース展開が出来て、冷静にコーナーの走り方や、ストレートのフォームを少しだけ意識できたと思います。

 しかし、それでも後半の走りは、まだ未完成なので、残り少ない試合で、少しでも自分にプラスになる結果を出したいと思いました。


早関戦 5000m

2005-10-06 11:45:22 | 早関戦
早関戦、5000mに出場しました上山です。結果は14分47秒84で2着でした。夏の走りこみが形となった試合でした。この大会での目標は15分をきること、あわよくば関カレ標準をきることでした。レースはずっと早稲田の選手が3分でひっぱる展開で、自分は集団の一番後ろについていました。レースの中でペースの上げ下げがなく、ほとんどペース走だったので落ち着いて走ることができ、気持ちにも余裕があり、4000mを通過して15分をきれることを確信したので思いきって先頭にでてみました。そのままトップでゴールしたかったのですが、残り300mで佐々木さんのスパートについていけず2着でした。

良かった点…自己記録の更新、アップの成功、以前は3000m過ぎから失速するレースだったが今回はペースアップできた。まだ記録を伸ばせそうな手ごたえを感じた。
悪かった点…ずっと集団の後ろにつくという消極的なレース。ラスト1周から佐々木さんに離された。スパートもかからなかった。上半身がぶれていた。

一応15分はきれたんですが、このレースはずっと引っ張ってもらって、最後だけちょいとでた感じだったのでこのタイムは自分の力でだしたものではありません。記録や勝負をねらうときはこういう展開も悪くはないと思いますが、結局はそのときだけの走りでしかありません。やはり自分でレースをつくれるようにならないと強い選手とはいえません。そのためには積極的に前にでる勇気と自分は負けるはずが無いと思えるような自信が必要です。自分はメンタルの部分がまだまだなのでそこを強くしていく練習&生活をしていきたいです。今度の5000mは対抗戦ではないので、失敗してもいいや!誰にも迷惑はかからん!!ぐらいの気持ちで積極的にいきたいと思います。

早関戦をおえて☆

2005-10-05 20:14:31 | 早関戦
忙しくて投稿遅くなってすみません。
十種競技を専門にしている3回・田中です。
今回、走り高跳びと円盤投げに出場しました。
記録は、1m90・38m20でした。
記録だけ見ると円盤がベストで高跳びは平凡でした。
やはり前日の移動が予想以上にしんどくて本来の動きではありませんでした。
それに加えて、高跳びと円盤が同時開始だったので、公式練習もまともにできず、ろくに集中できませんでした。
夏場から練習をがらっと変えてやっているのが当たっているかどうかはまだわかりませんが、着実にレベルアップしていると思います。
まあ、あくまで十種なので十種のなかでも好記録をだせるようにしないとまだまだです。
今年最後の学年別に十種競技に出場するので、期待してみてください(^0^)

早関戦

2005-10-05 00:14:07 | 早関戦
報告が遅くなってすみません。早関戦に走り高跳びに出場させていただいた、家治川です。今大会の結果は1m85cmの3位でした。今回は調子が悪くても最低1m90cmと決めていただけに、この結果は不甲斐ないものでした。
試合内容は… 1m75cm ○-  1m80cm ××○  1m85cm ××○  1m90cm ×××
でした。今回も関西四私戦と同様に、全助走で跳ぶつもりでした。しかし、試合前の練習では全く上に浮かず、1m70cmも落としてしまう程でした。正直、前回の試合から、どうしたら力強く踏み切れるのか自分なりに考えていたのですが、考えているうちに早関戦が来てしうといった形になってしまいました。しかし、出場したからには絶対点だけは取ろうと思い、助走も短助走に戻し試合に挑みました。
試合後、マネージャーさんにビデオを見せてもらいましたが、全助走より短助走の方がラストの5歩のリズムアップについて、高跳びらしい走りができているように感じました。今後は、前回示した課題を含め、この短助走の走りを全助走につなげれるように、この2週間で何とか修正していけたらと、思います。今の僕には記録を出してアピールすることしかないと思っているので、がんばって生きたいと思います!!

早関戦の感想、反省 5000m 1500m 

2005-10-04 15:26:11 | 早関戦
早関戦の5000mと1500mに出場した佐々木です。
今回大学に入って初めての2種目エントリーということで厳しい試合になるだろうと
心構えをしていました。同時に5000mの時、1500mの時とそれぞれの1種目ずつ
集中して、気持ちを切り替えながら走ろうと考えていました。

持ちタイム的には両種目とも下位のほうであったので、早稲田の動きをみながら勝てる
レース運びに徹しました。
結果は14分46秒で1位と4分1秒で4位という結果でした。
5000mに関しては消極的な部分がありましたが、関西四私の反省点であったラスト勝負で勝つことができました。
1500mはまったく勝負に絡めずに惨敗しました。
けれど両種目ともベストで走れたという点は評価できると思います。また、移動などで
体に変な疲労はありましたが、今回きっちり走れたのはレースとそれ以外の生活を切り
離してレースだけにしっかり集中できたことが良かったと思います。
やはり、レースになれば疲労などの言い訳は通用しないし、今の自分の状態でどれほど
力を引き出せるかが大きなポイントになると思います。
結果を残そうとするとどうしてもマイナスな部分を探してしまいがちですが、もっと自分の調子の良い所にも目を向けるべきだと考えています。

今後は記録会があり、今までの順位よりもタイムを狙うレースになってきます。
対抗戦と記録会の走り方や作戦はまったく違います。今回初めてタイムを狙う試合なので
変なプレッシャーもありますがその中でしっかり結果を残していこうと思っています。
皆さん期待しててください!

早関戦を終えて 山田

2005-10-04 01:27:05 | 早関戦
 10月1日、早稲田大学競争部のホームグラウンドである織田幹雄記念陸上競技場にて早関戦が行われました。

 前日の12:00上ヶ原を出発して所沢に到着したのは19:00頃でした。移動に7時間を要し、ホテルに着いたときには、みんな疲労困憊でした。そして試合当日。起床して思いました。

『お~!思ってたよりしんどい』

しかし、その日の体調がどうであれ、試合では、気持ちで負けないことはもちろんのこと、アップの時点で自分の体をしっかりと把握し、動かないなら動かないなりにどうすれば全力を出し切れるのかを考えながら自分の試合を作っていかなければなりません。調子が良い時と同じ試合運びをしていたのでは気持ちだけが空回りしてしまい、思うような動きはできません。

 そこで、今回取った作戦は、ズバリ『タイミング重視』です。助走はいつもより前半抑えめにし、後半は加速するとともに、課題だった『踏み込み癖の克服』に重点を置くことにより、スピードが出ない中で全力を出すことに成功しました。

 スピードが出ていないということは逆に言えばタイミングがとり易いということでもあります。いつもよりスピードが出ていない分、踏み切りのタイミングが非常に良くなり、結果的には、硬いポールに替え5m21cmに挑むことになりました。

 記録は5m10cmで、5m15の全カレA標準&自己記録を突破した浅野に負けてしまいました。タイミングの試合になるとやはり浅野は強いです。(まあ、でもメンタルはまだまだやね!)僕の秋シーズンの試合、いえ、今年の試合は国体でラストです。最高の締めくくりをして来シーズンにつなげたいと思います。

早関戦 1500m

2005-10-03 22:52:18 | 早関戦
尼崎ナイターに続いて早関戦でも過呼吸で倒れてしまった吉田です。1500mに出場しました。自己ベストを大幅更新し、関カレ標準をきることを目標に試合に挑みました。結果は4分7秒で一応自己ベストでした。1000mまでは目標としている関カレ標準をきるペースで走っていたのですが、急に息が苦しくなり、失速してしまいました。夏の練習を乗り越えてきたのに、試合で過呼吸になって自分の納得できる走りができないことに悔しい気持ちで一杯です。走る前に緊張しすぎるのが原因なのか、自分の体がおかしいのかわからないですが、一刻も早く原因を解明しなければなりません。今日血液検査に行きました。これで何かが分かるかもしれません。
長距離は試合当日の体調だけではなく、日頃からの体調管理がとても大切です。何気なく過ごす毎日が練習だと思うので、これからは食事でも栄養をバランスよくとり、夜更かしをして生活のリズムを崩すことがないようにしていきたいです。今までは根性で何とかしてきましたが、競技者として強くなるにはそういう面がとても大切なことだと思います!!

110mH 藤井

2005-10-03 22:41:54 | 早関戦
こんばんは。短短パートの藤井です。僕は今回の早関戦で110mHに出場しました。結果は15秒54でした。先週の関西4私でベストを出していたので、今大会でも最低ベストに近いタイムで走ろうと思っていたのですが、思うように行かず課題の残る試合となってしまいました。今回、SDの時に出遅れてしまい、そこでかたくなってしまったことが一番の失敗でした。また、一台目をとび、リード足を接地した瞬間に体が完全に起き上がってしまい勢いを殺してしまったことも反省すべき点だと思います。全体としては、序盤の失敗から完全にリズムを崩してしまい、走りきることで精一杯のレースをしてしまいました。自分はSDは苦手なので、最初に前に出られることも想定し、もしそうなっても意識しすぎずに自分のレースを出来るようにならなければいけないと感じました。それができればいい結果につながるはずです。もちろんその他にも課題は多いので、残りの2試合までに一つでも多く課題を減らし、今期中に14秒台で走れるように練習していこうと思います。

早関戦

2005-10-02 23:57:56 | 早関戦
槍投げに出場した、今宮です。記録は65メートル88で二番でした。試合で全力
で投げようとすると毎回同じ悪い癖がでてしまいます。投げる前の左足のブロックがつぶれる、体の開きが早い、やりに角度がつきすぎている、など。最近はこれらの癖がなるべく出ないように助走スピードを落としてきました。癖はすぐになおりませんが、課題ははっきりしているので、これから1つずつつぶしていこうとおもいます。      

早関戦

2005-10-02 23:02:34 | 早関戦
こんばんは、早関戦の5000mと1500mに出場した植月です。今回の早関戦の感想を書き込みたいと思います。
まず、結果は15分12秒と4分9秒でした。本当に情けないです。何度も同じことを書くようですが、現在足に力が入らず体調に関係なく思うように体を動かすことができない状態にあります。アップの時には西カレ、四私、早関と普通の状態なら結構いけそうな感じを受けます。しかし、どうもそれはジョグに限ってのことのようでスピードが上がれば上がるほどその症状が顕著に現れてきます。実際1500mの方が記録が出せないことからもそれが分かると思います。帰りの新幹線の中でビデオを見てみたんですがかなり鈍かったです。周りからも切れがないと言われました。とりあえず、まずこれをなんとかしなくてはなりません。試行錯誤を重ねてなんとか本来の動きを取り戻したいと思います。
ずっと走れない状況が続いていますが僕はもう動揺しません。これは決して諦めたり、投げやりになっているのではありません。考えている中で下ばかり向いていても仕方ないという結論に達したからです。竹内の高校の先生の言葉は僕もかなり共感します。林先生が、5000mの後に佐々木、上山に対して「結果が出たらどこかでその反動が来るから気をつけなければいけない。」ということをおっしゃっていましたが正にその典型が今の自分ではないかと思います。その言葉で僕は今回一つ悟りを開くことができまして、加えて僕は、その反動や不振、試練を乗り越えればまたさらに強くなれると思うわけです。「信じるものは救われる」の精神で一生懸命競技に取り組んでいきたいと思います。
最後に色んな名言を聞いたので、僕の中学の時の顧問の先生の言葉を紹介したいと思います。その人は僕の人生史上、最も偉大な先生の一人です。その言葉は「心・技・体」です。古臭い言葉だと馬鹿にしないで下さい。この3つが完璧にそろっている人はまずいません。なぜならば私たちは人間だから!練習だけしたって駄目、やる気ばかり空回りしても駄目、理にかなわない頑張り方をしても駄目、まだまだその程度の言葉で説明しきれる言葉ではありません。皆さん、この言葉も覚えてください。そして常に自分に欠けているものを自問自答してください。
僕は絶対にやります!それを断言します。なぜなら僕は植月孝行だから!以上!!

早関戦

2005-10-02 20:06:37 | 早関戦
 跳躍パート2回の竹内です。今回の早関戦は6m64という非常に情けない結果となってしまいました。6本中4本ファールで足を合わせた記録だけが残りました。前回関西四私の反省で書いた踏み切りの正確さが欠けているというのが見事に出たという感じの試合でした。
 助走距離を変えても毎回ほぼ同じところでファールをしていたので踏み切り前でのイメージが同じであるためイメージをもう少し手前で踏み切り準備を開始するイメージに変えていく必要があると思います。ファールをしていない跳躍は踏み切り手前でかなりスピードを減速して踏み切っていたため距離が伸びませんでした。
 今回早稲田の方に助走のスピード曲線をグラフにしたデータを見せてもらいました。それを見ると毎回助走の流れはほぼ同じ曲線となっているので助走のリズムは安定してきています。しかし最後の5m地点の踏み切り準備のところで助走スピードを落として入ってしまっています。特にファールをしなかった2本は踏み切り前でかなり減速をしていました。

 今回の試合の総括としては最後の踏み切りの準備に課題の残る試合となりました
 先週の試合でかなり良い手ごたえを感じてスランプを脱出したと思ったのですがやはりまだ自分に対しての甘さがあったのだと思います。腐りそうになる自分を何度も抑えて、自分に厳しく、いつか記録を出せると信じて練習あるのみです。高校の監督が言っていたことに「陸上の神は愛するものほど苦しめ、そして乗り越えられない試練は与えない」という言葉があります。この言葉を信じいつかこの試練を乗り越え、必ずベストを出したいと思います。あまりにも情けない結果に終わったことを深く反省し、腐らず、1つずつ課題を克服していき常に結果を残せる選手を目指します。

早関戦を終えて

2005-10-02 19:24:46 | 早関戦
円盤投げに出場した望月です。
今回36m20という記録でした。自己新ではなくさらにいい投げといえるものではありませんでした。先週行われた関西四私でも1投目に記録をだし、その後は記録が伸びませんでした・・・。僕は1投目に記録を残し2、3投に記録を伸ばそうとしているのですが力むせいでぜんぜんだめな投擲になります。それをまず改善したいと思います。
今回早稲田の選手には勝てませんでしたが、早稲田の選手や審判の方にいろいろと教えていただきかなりためになりました。冬に教わったターンを試したり、もっと体を絞りたいと思います。
来季のためにまずは学年別でもう少しよい記録をだしたいと思います。

早関戦

2005-10-02 19:21:05 | 早関戦
短長パートの山本です。今回の早関戦では4×200mリレーの2走として出場しました。結果はダントツの最下位。自分も慶応、早稲田大学に引き離されてしまいました。バトンパスのミスもあり、加速がうまくいかず、後半なんとか立て直すことは出来たと思いますが、やはり力の差が出たと思います。3走へバトンを渡した時の前との差には愕然としました。今回のリレーを走った経験は非常に大きいです。世界が違いました。普段の練習では感じる事の出来ないスピードの差、実力の差というものを感じることができました。今回の貴重な経験を必ず次へ活かします。早稲田大学の短距離はトップレベルだと思います。今回の差を来年の全カレ、早関戦までに埋めるにはどうすればよいかを考えながら練習していかないとまた来年も同じような結果になってしまいます。関学のリレーは弱いと思われ続けるのは情けないので来年は見返す事ができるようにチーム一丸となってがんばっていきましょう。

早関戦を終えて

2005-10-02 13:40:57 | 早関戦
110ハードルの神谷です。早関戦の結果は、15.25で4着でした。
前回、自己ベストをだし、全カレ標準を切り、自信はありました。しかし、全カレベスト8に挟まれ6レーンで走った私はスタート直後に置いていかれ、固くなってしまい、1台目を無理矢理あわせて、浮いてしまい、持ち味の後半も向かい2.0というのもあり、全く、自分のレースができずに、終わってしまいました。
力の差を体感させられる試合でした。最後のミーティングでも北井総監督や林コーチが、「自己ベストをだした次の試合が重要である」と言われたのも私に言っているんだと自分の不甲斐無さを痛感しました。感覚的にも精神的にも、もったいないレースをしてしまいました。
14.5台の感覚を忘れる前に、学年別に標準をあわせているので、もう1度、秋シーズンで14秒前半で走れるレースをして冬季の練習をむかえられるようにします。

早関戦棒高跳び(浅野)

2005-10-02 01:21:20 | 早関戦
試合の何日か前、北井総監督に5m21を跳ぶ約束をして、跳べずに名前を忘れられた浅野です。今回私は、調整をしませんでした。なぜなら早関戦よりも学年別に標準を合わせていたからです。しかし、それでもベストを出せるという自身がありました。体の調子は最初、疲労の抜け切っていない切れのない、そしていくらアップをしても動けてこないという最悪の状態で、そこでベストを出せるという自分の甘い考えを悔やみました。跳び始める前に監督が「21跳べよ」自分が「はい」、、、自分を悔やみました。しかし、早稲田大学の選手や北井総監督に、無様な試合を見せられないので、今までにない集中力を発揮しました。体は徐々に動き始めました。記録なしになるかもしれないと思っていた自分がいつの間にかベストを意識していました。そして結果は5m15で4年半ぶりのベストでした。人生で一番嬉しかったです。今回感じた事は、試合は体の調子の良し悪しだけで決まるものではないという事です。当たり前の事ですが、改めて感じました。気持ちを盛り上げるという事は、とても大切な事です。しかし、一つ欠点があります。終わったあと体への反動が凄まじい事です。しかしこれはしっかりケアして処理したいと思います。次の学年別は、調整、気持ちの盛り上げ、二つとも今の自分のMAXへもっていって更に上を目指していきたいと思います。以上です。