今まで面倒でついつい先送りにしていたがつい先日,OSの再インストールをした.
windowsアップデートがまともに通らなかったりwindowsファイアウォールの設定ウィンドウに「ネットワークの設定が壊れています」とか出たりして
今は良くても後々不味いだろうとの判断.
ググッて何とか修復できない物かと試行錯誤もしたりはしたけど結局は無駄骨だ.さっさと入れ直した方が早い.
でもやっぱアプリケーションのインストールやら設定し直しは億劫なわけで
修復インストールというのを試してみたら途中で「(CDにあるはずの)ファイルが読み込めません」なんてエラーが出る.
そうか.よかれと思ってやったCDのSP3統合の仕方が間違っていたんじゃないか?
と言うわけでSP無しのXPで再度挑戦.・・・が,やはり駄目.
じゃあなんだ,SP2を統合してからSP3か? <= これも駄目
ここまでで3時間近く浪費(と言いつつ掃除したりゲームやってたけど)
諦めてクリーンインストールにするとSP3込みのバージョンでアッサリ終わった.
(いや,本当はCだけ消してやろうとしたら
インストーラが勝手に論理パーティション作りよってシステムドライブがFになってたりで
もう一回分時間を無駄した)
察するに修復インストールでも手に負えないと先程のエラーが出るらしい.
ちょっぴり「ふざけんな出来ないなら出来ないと言え紛らわしいエラー出すな」って思ったけどまぁマイクロソフトだから仕方ないか,とも.
教訓1:時間を無駄にしたくないなら修復などチマい事はせずにクリーンインストールすべき
教訓2:windowsインストーラにパーティション管理させるな <= 耳タコですね
パーティションに関してはGParted-liveという,CDから起動させるlinuxベースのGUIソフトで事なきを得た.
ついでに環境のセットアップそっちのけで
同じくCD起動のknoppixや今流行らしいubuntuを触っていたり.
windowsが死んだときのデータ救出用としては申し分ないし
昔みたいにターミナルで色々設定やらされるんではなく初っ端からGUIで
デフォルトで音も出たのは軽く感動を覚えさえもした.
しかし大手が発売してる3Dバリバリのゲームがしたいだとか
モデリングとなると対応ソフト(というより今持ってる3ds max)がね.
マインスイーパー,フリーセルなんて物はケータイででもやっとれ!
んでも,LibreOfficeやその他必要なソフトは一通り無料で揃うし
ubuntuに関してはFlashもfirefoxにプラグイン入れればwindowsと同じように動くので
ゲームしない人には十分事足りるだろうなあ.
つまり何が言いたいか.GUIにたどり着くまで一苦労だった昔に比べ
今のlinuxはウィザード形式でインストールすりゃあ小難しい設定いっさい無しで初心者も手軽に使えるレベルには達しているのだなと.