MORANGO栃木 2-2 デルミリオーレクラウド群馬
前半 1-1
後半 1-1
【得点経過】
7分 池田 (栃木)
10分 チアゴ (群馬)
25分 池田 (栃木)
37分 須崎 (群馬)
【シュート数】
栃木 27本(前半13本、後半14本)
群馬 72本(前半30本、後半42本)
【個人シュート数】
栃木 山崎7本、井上4本、黒田4本、池田3本、金子3本、堀江3本、沼尾2本、大木1本
群馬 チーニョ17本、チアゴ14本、ジオゴ12本、須崎10本、船山9本、関口6本、小林2本、江口1本、真栄城1本
【累積ファール】
栃木 前半1、後半1
群馬 前半3、後半4
【警告】
堀江(栃木)
29分 チアゴ(群馬)
34分 チーニョ(群馬)
【退場】
なし
【試合レポート】
昨季11位のMORANGO栃木と昇格してきたデルミリオーレクラウド群馬の1戦。群馬はチーニョ、チアゴ、船山と長身の選手が多い。
試合開始直後から群馬はアクセル全開。素早いボール回しで栃木ゴールを狙う。しかし先制は栃木。左キックインから中央へのボールを中で待っていた池田がボレーシュート。群馬ゴールに突き刺さった。しかしすぐに群馬も反撃に出る。その3分後ハーフライン付近でボールを持ったチアゴが右足を振りぬくと強烈なシュートは栃木ゴール左下に突き刺さり群馬が同点に追いつく。その後前半は一進一退の試合展開。同点で前半を終える。
ハーフタイムから後半にかけて両チームの応援合戦が始まり応援が会場中にこだまする。
後半開始すぐに栃木が勝ち越しに成功する。右キックインから飛び込んだのはまたしても池田。会場が沸き起こる。勝ち越された群馬はチーニョを中心に積極的にシュートを放つ。しかしなかなか栃木ゴールをこじ開けることができず、次第に群馬の選手に焦りが見え始めプレーが粗くなってくる。群馬の攻撃が実を結んだのは試合終了間際。左からのシュートのこぼれ球を拾った須崎が落ち着いてループシュート。群馬がついに同点に追いつく。勝ち越しを狙う群馬だったが試合はここで終了。非常に拮抗した試合だった。