けずろぐ Kezu-log

けずの日常や…思った事など…。

パコと魔法の絵本

2008年12月06日 | 映画とか

 
ゲロゲ~ロ

ということで、今更ではありますが「パコと魔法の絵本」

を観ました…

ハイ…ツボってしまってゲロゲ~ロと号泣でした

★☆ストーリー(映画チラシより…ちょっとネタバレあるかも)★☆

舞台はちょっと変わった人達が集まっているとある病院…

中でも、わがまま放題でみんなの嫌われ者クソジジイのオオヌキ

口癖は「お前が私を知ってるだけで腹が立つ!」

そのオオヌキが病院の庭でパコという少女に出会います。

パコは毎日楽しそうに絵本を読んでいる可愛い女の子

しかしオオヌキはその天使のような女の子ですら勘違いでぶってしまいます。

でも次の日になるとパコは何事もなかったかのようにオオヌキに

近づいてきます。実はパコは自動車事故の後遺症で1日しか

記憶がもたない女の子だったのです。だからオオヌキに

ぶたれた事も覚えてないのです。

それを知ったオオヌキは反省し、謝ろうとパコのほっぺに

触ります…そうしたら…

「おじさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね…?」

覚えてないハズのパコがオオヌキの事を覚えてたのです

でも触ったんじゃなくて、ぶったのに…。

そこから、オオヌキはこれまでの人生を反省し

1日しか記憶がもたないパコのため何かしてあげれないかと

思うようになります。毎日毎日同じ本を読んであげる日々…。

ふと思い立ちます。病院のみんなでこの本のお芝居をしてあげよう!

記憶が1日しかもたなくても、この子の記憶に何か残せたら…

それまでのオオヌキの仕打ちに嫌な思いをしてきたみんなは

あまり乗り気ではなかったけど、オオヌキの心とパコを笑顔で

お芝居をすることにしまたのでした、そこから

ワクワクドキドキハチャメチャなお芝居が始まります。

「私はただ、この子の心にいたいんだよ。」

昨日をなくした女の子の心に、それでも何か

”忘れられない”思い出を残そうとした大人たち-。

誰の心にの中にもいたくなかったクソジジイが初めて人のために

涙を流し、その子の心に笑顔を残そうとした物語。

出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ

阿部サダヲ、加瀬亮、劇団ひとり、小池栄子、上川隆也 etc.

監督・脚本:中島哲也(「下妻物語」「嫌われ松子の一生」)

ってな感じで、豪華キャストで超極彩色の画面

次から次へと目まぐるしく変わる場面にちょっとついてけない…

最初の30分はホント疲れます(苦笑)

グダグダのキャラ説明と笑えないネタのオンパレードですが

耐えて下さい(笑)。その後は笑って泣けると思います。

お涙頂戴部分では分かっていながら

まんまとお涙差し上げてしまいました。

基本…私の場合”小さい女の子”が出る映画では涙腺弱いので。

後半からのお芝居のシーンでは実写とCGキャラとが入り乱れ

楽しい世界ですよ~。

あ、個人的な感想なので、見てからの苦情は受け付けません(笑)

パコ役のアヤカ・ウィルソンがメチャ可愛いのよ~

劇中で見せる表情や雰囲気は何となく長澤まさみに

似てる感じもありましたね~

AYAKA NEWS

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