来月の10日から東京を中心に単館系で公開される
「いのちの食べかた」というドキュメンタリー映画があります。
現在、私たちの口に入ってる食材の生産管理過程を追ったドキュメンタリーです。
効率重視で管理される現在の食料生産の現場、いのちを無視したかの
ような衝撃的な光景が次々と映し出されてるとの事です。
スーパーやコンビニでの買い物、レストランでの食事…到底気にも留めない
事ですが、私たちは他の命を奪って生きてるんですよね…。
この映画は残酷にも見えるかもしれませんが、私たちの命は他のたくさんの
命によって支えられている事を再確認する上でも
見ておくべき映画じゃないでしょうか?
順次全国でのロードショーとなるそうです。
これからは「環境」「食」が重要なテーマだと思います。
宮古市でも上映会しません?(笑)
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11月10日(土)ロードショー
【いのちの食べかた】
ドイツ・オーストリア合作
☆パリ国際環境映画祭グランプリ☆アテネ環境映画祭最優秀作品賞☆
☆アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞☆
☆モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭エコ・カメラ・アワード☆
☆ヨーロッパ映画祭最優秀ドキュメンタリー部門ノミネート☆
ちょっと長いですが、
とあるところからの文章を引用してみます。
(新聞掲載されたものです)
> 第一に、自分や知り合いの家で作ったものでない限り、
>「長持ち」しすぎる食品には防腐剤が、
>がんがん振りかけられているのが普通――
>という事実が意外に知られていない。
> 防腐剤は、確かに食中毒から人類を救った。
>コンビニのサンドイッチが何十時間も「もつ」のは、
>家庭では使わないソルビン酸がたっぷり入っているからだ。
>だから、そのようなものを食べるには、
>それなりの覚悟が要るに決まっている。
>日常的に食べること自体に問題が含まれているのに、
>100%の安全を求めるのは無知でしかない。
> 防腐剤は必要最低限――具体的には、製造現場の人々が
>家族に食べさせることに躊躇しない量に留めるべきである。
> しかし第二に、発色剤や着色料は、単なる有害物質である。
>こんなものを多々合法としている厚生労働省など、正気の沙汰とは思えない。
>発色剤や着色料は、消費者を騙す目的しかないのだ。
>詐欺的行為に加担し続けるという意味では、舛添大臣も同罪だ。
以上、内容が極論っぽいので、
これを読んで性急な判断をすることは、
ちょこっと危険ですが、
このようなことを知っておくことで、
お店で品物を選ぶ基準は変わってくるかとおもいます。
そういう意味からも、予告編を見てみましたが、
けずさんご推薦の映画は興味深いですね。
(年齢制限があるのですねー)
また関連して(?!)「食べてはいけない系」で、
最も有名な本の説明やレビューも
何かの参考になるかとおもいます。
http://go.2ch2.net/u/wPNhfG
いやー、ほんと長くなってしまいましたが、
最後に、先日ラジオで聞いたんですが、
ペットフードにも防腐剤がたっぷり入っているそうで、
ウ×コまで腐りにくくなっている、らしいです。(;^_^A
ご無沙汰してます。m(._.*)m
”考えてみる””知る”という事がまず
大切ですよね~。
この映画はレイティングが付いておりますね
PG-12ですから「12歳以下は保護者同伴が望ましい」
というものです。R指定のような強制ではありませんが
親からちゃんと説明してあげる事が必要な映画だと思いますし、大人も勉強になると思います。
人間の身体も腐りにくくなってるとも聞いた事があります。
世界有数の長寿国の日本ですが、現在の長寿を支えてるのは
食べるモノもなかった貧しい時代を生きた大先輩達…
私たちはどうなっていくんでしょうかね?
偽装表記もたくさんありますからね…。
はまち が、嬉しい事に回転寿司で食べれます。養殖の恩恵ですね。でも、単価を下げる為には商業ベースで考える訳です。狭い網の中で大量のハマチを養殖する。短期に出荷したいから、大量の餌を撒く。食べ残しが海底に溜まり、腐る。腐るというのは菌が繁殖するという事。で、ハマチが菌で病気になる。その予防のために、人間だったら成人で1/4g程度の抗生剤を数十kgも撒く。結果、抗生剤入りのハマチを人間が食べる。だったら、ハマチを食べた人間は病気になりにくい(笑)?
耐性菌とか、ご存知とは思いますが、抗生剤の効かない菌がいます。人間はわざと弱い菌を体内に入れて、体の中に「抗体」という、ある特定の菌に対する特殊戦闘隊をつくります。そして、本物が来た時に活躍するわけ。以前の弱い菌の経験を生かして戦いを優位にすすめて体を守る。これが、ワクチンの原理。
アメリカではチキンが主食(爆)。このチキンがハマチと同じ理由で抗生剤漬けのチキンを食しています。知らないうちに弱い抗生剤を継続的に摂取している。その結果、人間とは逆の現象がおきます。つまり、菌が弱い抗生剤を学習してしまい、本当の抗生剤を投与した時に効かない。
抗生剤が効かないという事は 死 を意味します。全米で毎月2000人が抗生剤が効かないために死んでいるとも聞きます。
食の安全って、思ったより奥が深い。
先日は鍋ごちそうさまでした<(_ _)>
驚きですね…
体は食べたモノからできてるワケですから
当然そのような結果になっていくんですね。
ホント奥が深いです…(^^;)
サンドイッチの野菜はハイターみたいなのに浸けるんですよ
着色料発色剤保存料などは、喘息やアトピーや脳障害をひきおこし、死産流産の確率を高くしています。
だからあたしはなるべくコンビニのものは食べませんっ!
野菜をハイターですかぁ…(^^;)
私コンビニものが結構多いので、コワイですね…
今さらアトピーやぜんそくは無いとは思いますが
これから体が作られる子どもは心配です。
手作りオニギリor弁当にします!
私もこの映画に興味あります。そうそう↑のみなさんの御意見関連なんですが、こちらで抗生物質が効かないブドウ球菌が問題になってます。それに感染した人は、抗生物質が効かないので死に至る確率が上昇中です。ホント怖いですよね。
子供の食アレルギーも抗菌のし過ぎで発生してるわけですから、抗菌大国日本では多いでしょうね。やっぱりオーガニック製造のものが味も健康面でも一番なのでしょう。
どうも~ハロウィンではお姉さん夫婦にお世話になりました~m(._.*)m
昔の子どもははバイ菌だらけのものでもクチに入れてましたからね、自然と免疫がついてたんでしょうかね?(;^_^A
まず、セリフなし、ナレーションなし、字幕なし、そしてBGMなしということに驚きました。
そのため、映し出される映像が何なのかを一つ一つ考えなくてはならず、見た人達は受け止め方が様々だったと思います。
でも「私達が食べるものは、多くの命によって支えられている。」ということを、この映画を見た人たちが感じることができると思います。
ご無沙汰してました<(_ _)>
このてのドキュメンタリーはプリントの本数も少ないのでなかなか地方では見れません。
東京に居る人が羨ましい…
そうらしいですね、ナレーション、BGMが無くて淡々と映し出されるようですね。
「命の上に支えられてる」まさにそうですね、世界中から沢山の食べ物を買い、沢山廃棄してる日本…。
見るべき映画だと思います。