甥とオバの会話

甥っこ、ゆーすけの誕生日を忘れていた、オバけろよん。
入試の日程も確かめたく、電話した。


以下、ゆーすけとの会話。



「もしもし？」
「よっ！はっぴばーすでぃ、すいーとえいんてぃーん♪」
「あっ！ありがとうございます！」
「どーよ、18歳は？」
「いや～、17歳とあんま変わんないっすね～」

…んな簡単に変わるかい！(爆)
聞く方も聞く方だが、真面目に答える方も答える方だ。

「で、いつよ、入試」
「来週土曜です」
「えっ？すぐじゃん！なんか準備してんの？」
「模擬面接して練習してる」
「お、それは覚えた方がいいよ。就職の時にも役立つ。」
「あ、そっか！じゃ、もっと真面目にやろう！」←をいっ！
「余計なコト言って緊張させたらヤバイよな～」
「俺、それがあんま緊張してないんだ。今更緊張しても仕方ないし！」

この開き直り加減は、血統的なモノ？(笑)

「ま、確かにそうだよね～。あ、わたしtotoBIG買ったんだよ。なんか当たりそうなのがきた」
「え、どんなの？」
（内容を伝え）
「なんか当たりそうな気がしない？」
「うん！それ、ありがちでいい線かも！」
「じゃ、今週末はわたしのBIGが当たるように祈りなさい。大きいの当たったら、誕生日プレゼントあげる♪」
「えっ、マジ！？おれ、真剣に祈るっ！」
「おう、マジよ～♪おごりもつけちゃう！」
「やったーーっ！マジで祈ろう！！」




ゆーすけ、18歳。
入試よりも誕生日プレゼントに目がくらみ
入試直前の週末を、オバの為の祈りに費やす。



ちなみに、当たらなきゃ
プレゼントはあげません。

ヤツも、その辺心得てますので
きっと入試より真剣に祈るコトでしょー(爆)