スマイリーなbamboo日記

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夏×音楽

2007-07-31 | 徒然
今年、結成20周年をむかえるスピッツ。

そんな彼らから、夏の新曲「群青」が届きました。



今回は、スキマスイッチのヴォーカル、大橋さんがコーラスで参加。

珠玉のメロディーに重なる歌声。海岸沿いのドライブなんかには最高だろうな。




こちらは、トライセラトップスのベストアルバム「DON'T STOP THE NOISE!」。

1997年のデビューからこれまでにリリースしたシングル曲と、そのカップリング曲を集めた2枚組。

完全に独自の方向性を確立した彼ら。

自信と個性に満ち溢れたロックに、身体が自然に動き出してしまいます。


そしてもう1つ。



今年、久々に再結成した「井上陽水奥田民生」。

コンビ初となるツアーを収めたDVDが発売!

こちらはこの週末にゆっくりと楽しむ予定。大人のロックにどっぷり酔いしれたいと思います。


夏といえば、各地で色んな音楽イベントが行われますよね。

どれも参加するのは難しいですが、家の中やドライブの時だって音楽はたくさん楽しめる。


僕はここにいる それだけで奇跡 しぶきを感じてる

優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから

鳥を追いかけて 裸足で駆け出す 青く染まっていくよ


「2007年はあんな夏だった。」

何年もたった後でも、そう思い出せるような素敵な曲にたくさん出会いたいですね。




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Life

2007-07-24 | 徒然

たとえ吉岡拳法に全てを捧げた身とはいっても、

その一人一人にはそれぞれの人生があり、それぞれの幸せがある。


その一つ一つを、武蔵は消し去り、奪ってゆく。ひたすらに。



一体、何のために――。

そして一体、誰のために――。


襲い掛かる、「数」の圧力。

積み重なってゆく、「生」の残骸。



京の都を深紅に染める、一人対七十人の死闘。

武蔵はその先に何をみるのか――。


「命の重さ」。

これは、この「バガボンド」のテーマの一つになっていると私は思っているのですが、

この巻ほど、それを深く考えさせられた巻はありませんでした。


武蔵と吉岡を包み込んだ「宿命」、ついに決着迫る。


空前絶後の死闘が終わりを告げたとき、

「死」の荒野に立っているのは、武蔵か、それとも――。




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I LOVE スープカレー ~ spiceその41「まぁじ」

2007-07-22 | I LOVE スープカレー
今年4月に札幌へ遊びにいった時、親友の勧めもあって訪れたのが、

大通から近いパーキングビルの2階にある「まぁじ」です。


夕方の時間帯だったこともあり、店内は空いていてゆったりと。

オーダーしたのは定番の「チキンと野菜」。



柔らかいチキンに加え、ジャガイモ、にんじん、オクラ、ピーマンなど定番の野菜が揃います。

揚げ春雨の白も鮮やかに食欲をそそりますね。


少しとろみあるスープは濃厚でコクのある味。

旨みとスパイス感のバランスが良く、ライスにもピッタリ。


ただ、時間帯のせいかもしれませんが、スープが少々ぬるめだったのが残念。

濃い目の味だったので、できれば熱々の方が美味しさが増すタイプでしょうね。


豚トロを使っているという「トロトロ豚」も食べてみたいメニュー。

お店の対応も良かったですし、もう1度行ってみる必要がありそうな1店です。



★おまけ

本日、夏の高校野球南北海道大会決勝戦、駒大苫小牧がまたまたやってくれました。

決勝記録となる15得点の圧勝で5年連続の甲子園出場を決めました!

北北海道代表の、これまた「駒大」岩見沢とともに、今年も熱い夏を盛り上げてくれそうです。




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Trust

2007-07-16 | 徒然

3連休の中日となる昨日は一日中家にいたんで、久々にTVでジャンアンツ戦を観てました。


両投手が踏ん張りながらの終盤。カープ広瀬のソロで同点とされた直後の7回裏。

1アウト満塁のチャンスで、迎えるのは5番二岡。

得点圏打率の高いチャンスに強いレギュラー二岡ですよ。

ジャイアンツファンにとっては、「よっしゃぁ!」って気合の入りそうなところですよ。


ここで代打「小関。」。

???


あー、びっくらこいた。

この日1軍に昇格したばかりだったようで。

イースタンで調子よかったのかと思いきや、打率.190だったそうで…。

三球三振。


まぁ、ここでヒットでも打っていれば「名采配!」となるわけですから結果論でしかありませんが、いくらなんでも…。

TV中継でもベンチの二岡の表情が映し出されていましたが、それはもう「納得できるか、ボケッ!」って顔してました。そりゃ当然でしょう。


その後も信頼すべきサウスポー、10勝を挙げている高橋尚成に対して同点2アウトランナーなしの場面で交代を告げる…。

高橋は珍しくボールを投げつけてマウンドを降りたようです。


私たちは結果論でしか評価はできませんが…。

まぁ、優勝争いをしている終盤じゃなくて良かった…と思うべきかもしれません。

でもこんな采配してたら優勝は無理かな。

やっぱり大切なのは監督と選手、そしてファンとの「信頼関係」だと思うので。


イチローの契約更新のインタビューを見た後だったこともあって、なんとなく原監督の野球人としての「器」というか「格」というか…。

そんなものの違いを感じてしまいました。


二岡!今日は頼むぞ!その怒りはバットで晴らせ!

ファンはお前を信頼してるぞー!




※北陸地方の地震、驚きました。これ以上の被害拡大がないこと、そして逸早い復旧を願います。




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CoolBizもいいけれど

2007-07-15 | 徒然
7月も中旬になり、北海道もようやく暑くなってきました。

一昨年から環境省主導で勧められた「クールビズ」。

皆さんの職場でもエアコンの温度設定を変えたり、ノーネクタイでの出勤など取り組んでいるところも多いと思います。


私の職場では特にこれといったものはないのですが、自主的にノーネクタイで仕事をしている職員も多くなってきました。

ネクタイをするのとしないのとでは、体感温度が2、3℃違うと言われていますからね。

いくら北海道が涼しいといっても真夏は30℃を超えることもありますし、私も昨年はよくノーネクタイで出勤していました。


でも今年は少し違う気分なんです。

なんとなくですが、なるべくなら暑い夏でもシュッとネクタイを締めて過ごしたい。

ネクタイをしていても涼しげに見えるってのがこの夏の目標。


週末は旭川へ買い物に出掛け、新しいネクタイも仕入れてきましたよ。



こちらはストライプとドット柄の合わせ技の一本。

シックな色合いが気に入りました。



もう一本は爽やかなパープル。ブルーのシャツにも合いそう。



裏地の花柄プリントもおしゃれッス。

ちょうどクリアランスセール期間だったので、1本分の値段で2本買うことができました。ラッキー。


旭川での昼食もやっぱりスープカレー。

妻のリクエストで「RAMAI」へ。



ここのカレーはやっぱり美味い!

有料になりますが、生唐辛子が入った辛さが絶対オススメ。風味が違ってきますよ。

今回初めて食べた厚揚げどうふ。さらっと揚げてあるだけなので、中の豆腐は柔らかいまま。

とってもヘルシーな一品。


気に入ったものが買えて、美味しいものを食べ…。

とても充実した1日を過ごせました~。




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「水無月cafe」の美味しいパスタ7

2007-07-07 | 水無月cafeの美味しいパスタ
このコーナーは久しぶりですね。

では早速いってみましょう。







割りとシンプルなのが多いんですよ。



たまには調理風景なんかも。。。



トマトはパスタに合いますね~。





今回は以上でございます。


北海道もいよいよ暑くなってきました。

これからも季節感溢れるパスタの登場を期待しています。




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Dive into your brain

2007-07-02 | 徒然
自分の脳の中のイメージが見られるという面白占い系、「脳内メーカー」。


流行っているみたいなので、早速やってみましょう。


サイトにアクセスし、名前を入力するだけ。実に簡単。


さぁて、kerokeroの脳の中のイメージは。。。









バカで~す(笑)。(いや、笑えん。)

まったく働いていらっしゃらないようで…。


ちなみに本名でもやってみましたが、お見せできるような中身ではなかったので、割愛させていただきます。。。



興味ある方はどうぞ。  「脳内メーカー」 (人気のようで、少々重たいですよ。)




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初夏の映画鑑賞

2007-07-01 | 徒然
久々に家で映画を観ました。


1作目は「ラッキーナンバー7」。

主演はジョシュ・ハーネット。

他にもモーガン・フリーマン、ブルース・ウィリスなど豪華キャストが揃う。


恋人に振られ、強盗に遭い…。

不運続きな青年スレヴンは、ひょんなことから友人と間違えられ、街を二分する大物2人の抗争に巻き込まれ…。


ただの人間違いか、それとも――。

そして陰に潜む殺し屋、"グッドキャット"の目的とは――。


洒脱な会話のやりとりとテンポの良さで最後まで飽きません。

冒頭から張り巡らされたプロットが最後のオチで収斂される、とてもよくできたシナリオでした。

そう、日本なら伊坂幸太郎さんが書きそうな話だなぁと思いました。

相手役のルーシー・リューは「チャーリーズ・エンジェル」のイメージしかなかったんですが、本作ではとってもキュートで素敵でしたよ。



もう1作は邦画、「ゆれる」。

オダギリジョー×香川照之。もうこれだけで観る価値がありますね。


田舎の実家に残り、平凡な暮らしを続ける兄、稔。

東京に出て写真家として成功、自由奔放な生活をする弟、猛。


久々の再会を果たした二人は、幼馴染みの智恵子を連れ、子どもの頃の想い出の場所である渓谷を訪れる。

しかし渓谷に架かった吊り橋から智恵子が転落死してしまう。


殺人か、事故か。

弟が目撃していた真実とは。


それぞれの心のどこかに潜んでいた劣等感、優越感。

ストーリーが進むにつれ深くなっていく、二人の心の"ズレ"。

吊り橋での出来事についての二人の証言も、微妙に"ズレ"があり、観ている方も混乱させられてしまう。


愛情と憎しみのクロスロード。

兄と弟がとる選択とは――。


変にベタベタな兄弟愛を見せられるより、ずっと考えさせられる作品。

人間が誰でも持っているであろう繊細な感情を、巧みに描いた傑作だと思います。


それにしても、主演二人とも…ウマイわ。




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