スマイリーなbamboo日記

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Bamboo Books ! ~  2009 春~夏

2009-07-28 | Bamboo Books!
年明けからずーっと、仕事の忙しさが続いてしまったもんですから、

近頃はその分を取り戻すが如く読書に没頭。


忙しい最中や出張中にゆっくり読んでいたものも含めてドーンと。

簡単なコメントも添えて。



エンド・ゲーム   恩田 陸



久々に恩田さんの作品を読んだな。

不思議な能力をもつ「常野一族」を描いたシリーズもの。

うーん、ちょっと好きなタイプの物語ではなかった。



分身   東野 圭吾



いつも安心して読める東野クオリティ。

テンポも良くスラスラと。

欲を言えば、主人公2人の絡みがもっと欲しかったけど。



リング   鈴木 光司



「なぜ、今頃??」のリング(笑)。

映画やドラマはちゃんと観ていないんですが、

髪の長ーい貞子が動き回ってるイメージとはだいぶ違った。

ビデオの画像イメージは、活字で書かれている方が何倍も怖い。




イニシエーション・ラブ   乾 くるみ



ラスト数行、天地逆転系。

淡々と恋愛模様が進んで最後にクルッと。

まあでも、それだけっちゃあそれだけな気が。。。



プラナリア   山本 文緒



この人の作品は初めて読んだんですが、これがすごく良かった。

「人が生きていくということは、キレイごとばかりでは到底ありえない。

どんなに弱くても、ずるくても、後ろ向きであろうと、人は生きている。」

そんなメッセージが感じられた、短編5つ。直木賞受賞、納得の1冊。



極北クレイマー   海堂 尊



海堂さんの医療シリーズ最新作。

これまでのシリーズと違って、圧倒的なインパクトはなかった感じ。

「地方医療の過疎化」という重く難解なテーマ。

これを見事に解決してくれるスーパーなヤツは、小説でも登場してこなかったな。

後半に登場する世良の「日本人は今や一億二千万人、総クレイマーだ。」という切実な言葉が印象的。




マドンナ   奥田 英朗



相変わらず面白い奥田さん。この人も安心して読めるなぁ。

出張や旅行のお供に最適だよ。




贖罪   湊 かなえ



「告白」、「少女」に続くデビュー第3弾。

相変わらず辛辣なセリフが続々、人間の心の暗闇を開けっぴろげで、展開はスピーディ。

ただ、さすがにワンパターンになってきた印象はあるので、

次の作品あたりでどう変えてくるかが勝負でしょうか。



このほか、現在ハマッている有川浩さんについては、次回特集で!





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2 コメント

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Unknown (ぽちこ)
2009-08-14 20:59:16
偶然!
私もつい最近エンドゲームを読み終わった
ばっかりです。
今回はちょっと異次元にいきすぎたかな~
って思いました。

山本文緒さんの「恋愛中毒」もおもしろかった
ですよ~

ブログは続けているとモチベーションが
下がることがありますよね~
私も最近はゆるゆる更新です
恩田ワールド (kerokero)
2009-08-17 20:34:17
> ぽちこさん
コメントありがとうございます!

恩田ワールドは「光の帝国」をはじめとして大好きなんですが、この作品の世界観はちょっと手が届かない感じで。。。

「恋愛中毒」は妻は読んだことがあると言っていました。自分は今「ファースト・プライオリティー」という超短編集を読んでますよ。

こちらもゆるゆる更新ですが、今後ともどうぞよろしくで~す。

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