結局キャリアが儲かる

iPad Air（WiFiモデル）と合わせて、ソフトバンクのWiFiデータプランを
契約した。



スマホと同じく１カ月７ＧＢで、ミソは直近３日のデータ使用量
１ＧＢまでで、これをこえたら速度規制（128kb）がかかりますよ
というもの。これは国内キャリアみな同じだ。
ちなみに、直近３日で１ＧＢを超えると速度制限がかかる事は約款
に小さく書かれている。窓口でもたぶん説明されるはずだ。

つまり、外で動画などをよく見るユーザーなどこの規制を理解せずに
浮かれて続々ダウンロードをすると翌日は地獄に落とされる。
すぐに通信規制128kbが適用され、まずWeb閲覧すら使用に耐えない。
壊れたか、電波が入っていないと近くのショップへ駆け込む事になる。
Lineや050プラスなのどIPで電話を間に合わせているユーザーはパニック
であろう。


最近リリースされたiOS8はかるく1.5GBはある。
自宅に光やCATV等のWiFi環境がないiPhoneユーザーは通信規制を
身代わりにアップデートするのか？とガラケーユーザーであるケポリンは
心配でならない。
新型iPhone6は32GBがなくなった。ますます通信容量が増える。

そんな遠くない日に、こんな通信容量の縛りなんて無くなって、通信量
フリーの日が確実にくるはずだ。
そしてインターネットのトラフィックは数年単位では一桁、二桁単位
で増加していくんだろうな～。恐ろしい。

今や大切なデータはクラウドという未知の場所に保存され、その管理者が
突然死んだら、思い出のデータやネット上の電子マネーはどうやって
取り出すんだろう？本人しか知らない家族の財産もあるかも知れない。
死ぬまでに時間があれば、IDやパスワードを書き残したり、清算する事は
できるけど、事故なんかで突然死んだら本当にどうなるんだろう。
結局大切な文書や写真、お金などは昔の様に印刷したり現像したり現金化
して、現物を手元に残す事が最も安全確実な方法とみんな気が付くだろう。