先週支援学校の面接に行ってきたお兄さんです。
支援学校を受験するには必ず事前面接を受けないといけない。
これを受けないと受験資格がないのです。
そして、受験できるとなると合格できることになっています。
面接は担任、保護者、本人が行きます。
面接の他に適正検査があります。
まず、支援学校は基本的に知的障害、五障害者が対象となっており、自閉症児は対象外となっている。
IQが70以下でないと療育手帳がもらえないので、お兄さんは手帳も取得していない。
面接前からわかってはいたけど、お兄さんは受験資格が無いのです。
中途半端な子供は支援学校も受けれず、普通の学校も受けれないってのが今の社会の現実です。
それでも一応受け入れ先を一つでも確保したいので面接に行ってきました。
この時にもはっきり今の賢斗くんの状態では受け入れられないと言われました。
ただし、病院の先生のこの子は普通の社会では生きていけないという一筆を出してください。
その上で総合的に判断して結果をお知らせします。とのことでした。
前例があるのでこう言われるだろうと思ってたとおりの結果です。
その一筆を貰いに今日はかかりつけの小児科へ。

今更顔出し禁止ですって(笑)
支援学校は最後の砦だけど、受けれてもらえるなら一つでも多く確保しときたい。
公立も私立もダメで支援学校もダメだったら彼に残される道はニートになってしまうわぁ