Kento De Goo Punch

天龍源一郎ばりの容赦ないグーパンチの如く、お構いなく本音で書いちゃうe-Business Diary

高木三四郎さんの自伝本『俺たち文化系プロレスDDT』を読み終えて

2008年04月24日 14時28分24秒 | 日々の出来事キドクラッチ
三四郎さんと初めて会ったのは、もうかれこれ6年以上前の、DDT レスリングとんこつ in 福岡ドームだった。今から思えば、負死鳥カラスさんにご紹介頂けなければ、三四郎さんとの縁も無かったワケで…。
 と言う事で、やっと少し時間が出来たので、昨日、高木三四郎さんの自伝本『俺たち文化系プロレスDDT』を、1日で一挙に読み終えた。いやぁ~実にいい読み物でした。

 やはり三四郎さんは、固定観念に捕われず発想が柔軟で、とても頭が柔らかい人だとつくづく思った。脳ミソ15%は使ってるなぁ(一般的には10%と言われてます)。以前、一緒にパロマグリルで食事した際に、「中小企業だからこそ、アイデアを出して色んな事をやらないと」って言ってた事を思い出す。アイデアを出して色んな事をという部分では、今の自分の仕事と共通する事が多々あるね。
 ファンが喜ぶ事をマーケティング(市場調査)し、それを実行する力があるからこそ、メジャー団体(新日本プロレス全日本プロレスNOAH)にはない方向性を開拓し、10年以上も業界に生き残ってるワケだろう。そして認められてるんだろうと思う。ある意味、プロレス業界の先駆者・開拓者・異端児って感じかな?

 プロレスラーであり、DDT社長であり、アイデアマンであり、WEBプランナーであるからこそ、YouTubemixiや他SNSブログ三四郎商店メルマガIBJ(イビジェカフェ)2ちゃんねるモバゲー(これはあまり活発じゃないけど…爆)を駆使し、情報収集や告知にも活用してる。ホントWEBプランナーでも十分食って行けるよね、三四郎さんは。
 それと、人との出会いや繋がりを大切にし、それらをおろそかにしない人柄がイイね。俺みたいな、一プロレスファンの意見にも、ちゃんと耳を傾けてくれる姿勢が素晴らしいと思う。それと食い付くポイントが、結構、俺と似てるんだよなぁ~(笑)。だからこそ、これからもDDTを応援して行きたいね!我家はみんな、これからも永遠に三四郎ファンですから。

 あっ!是非、読んでみたいという方がいらっしゃれば、俺は読み終わりましたので、事務所まで取りに来て頂ければお貸ししますので(笑)。

※関連記事:4/27(日)DDT本屋プロレス旗揚げ戦 伊野尾書店、高木三四郎 vs 飯伏幸太(観戦無料)

俺たち文化系プロレス DDT
高木三四郎
太田出版

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