孫二態

当人はそんなことは覚えていないかもしれない。しかし、私には懐かしい思い出として、脳裏に焼き付い　ている。
Aくん：　かって父親がパリに（出向）外交官として赴任していた。私は格安フライトを乗り継いでの初訪　問で深夜到着だった。孫は幼児にもかかわらず待ち続けていたようだ。私が到着すると廊下を跳ね回っ　て喜んでくれた。今は東西の横綱にも例えられる進学高校の生徒だ。目下のコロナ災害で当初は通学さ　え適わずオンライン授業の日々。とんでもない洗礼を受けながらではあるが、逞しく成長してほしい。
Bちゃん：　近所の公園のブランコに乗せていた時だ。様子がおかしいと思ったら、居眠りだ。だっこして　連れ帰ったが、重たかったこと！！その孫も今や中学生、実に頼もしい存在になっている。