gooブログはじめました! 元塾長の徒然記

学習塾の後半生。まともな夕食を取れない生活が十数年。支払済家賃総額は一千万近い?学んだ教訓や思いなど中心に記したいです。

アンチ:「余り余計なことは考えない(そんな時間的ゆとりはない)」ムード

2020年09月07日 | 日記
特に、若い先生方、壮年の先生方には改善・進歩を目指さられる方がみられる。
一例として、ある先生が実力テストの過去問3回分の小冊子を来る実力テストに備え配っておられた。他校では必ずしもやっていないことであり、生徒たちは感謝すべきことだと思う。しかし、3回分を隅から隅まで解くとかなりの労力を要する。学習支援員として、少しでもお役に立ちたいと思い、その先生から引き継いで、私も質問を受けたり、解説することとした。2週間前の前回、次回はこの小冊子を持ってくるように周知しておいた。しかし、持ってきた生徒さんは少数派、半分以上の生徒さんは持ってこなかった。わたしが衝撃を受けガックリきたのは言うまでもない。しかも、持ってこない生徒さんが自学で十分でもう必要ないかといえば、正反対。むしろ、諦めてしまっていたというのが実態に近いようだ。たとえ、中学生でも「信」を重んじないようでは、将来必ず社会に出るのだから、先が思いやられるということだ。


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