(元!!)らいぶらりあんのつぶやき

小さな町の(そのわりに)大きな図書館で働いていた『らいぶらりあん』が好き勝手につぶやいてます。

あと2週間もないのですが

2007-03-19 01:11:12 | グッズ

 私の退職まで、あと、2週間もないのですが、
 今日、この期に及んで、こんなものを作っています

 これは、毎月実施していた図書館体験講座の修了証書です。
 今年度は、8回実施しましたので、4回以上参加してくれた子には、修了証書をあげます

 この修了証書をあげるようになって、3年目なのですが、
 もらう子は、3回とももらうので、なんか変わったものをと思い年々大変になっています
 まあ、もらう方はそんなに気にはしないのでしょうけど
 私が、気になるので

 1年目は、ただ単に賞状でした。
 もちろん、でつくるので、活動の写真を半透明で背景に入れた賞状でした

 2年目は、同じ物はイヤだったので(私が)メダルの形にしました。
 もちろん、首から下げられるようにして、またまた顔写真入りです

 そして、3年目の今年は、どうしようと思ったいたら、
 写真を毎回撮っているのにあんまりあげたことがないなというのが頭にあり、
 飾れるようにできないかななんて考えていたら、
 短大の卒業証書を思い出しました
 それで、画用紙と色紙(表紙用)、そしてを駆使して、こんなものができあがりました。

 一応、1人分できたのですが、あと5人分作らないといけません
 でも、せっかく来てくれた子どもたちに、何か思い出に残るものを、
 そして、お礼できればということで、はりきっています

 ちょっと、自分でも満足です(単に自己満足なんですがね

 ちなみに、修了証書の前のオレンジのカードですが、
 これは、この体験講座のためのポイントカードのようなものです

 参加した子は、これにシールを貼っていきます。
 何がもらえるというわけではないし(半分以上なら修了証書がもらえますがね)、
 忘れる子も多いので、結局、誰が何回来たというのは、
 こちらで把握しておかなければならないのですが、
 集めている子は、これを楽しみにしているようです
 
 こんなグッズもがんばれば、自分たちで作れますよ
 

ぬいぐるみ

2007-03-10 20:21:39 | グッズ
 バムを初めて見たとき、何だと思いましたか?
 うちに来た絵本を知らない人たちは、特に年配の男性陣は、みんな言いたい放題。
 牛(まあ、分からなくもないですけどね)、カンガルー(コレは、こっちがびっくりしました)、
 ロバだの、馬だの…
 失礼な話ですその後、ちゃんと犬の図鑑で調べましたよ

 そして、汚れるかな~と思い、ず~っと、事務所の館長席に座っていたんです
 でも、いろんな人(特に上層部)が来ると、洒落にならないな~ということで、
 今日、やっと、館内に登場しました
 やっとというのは、1年ぐらいは、館長席だったんです
 意外と広々としたうちの絵本架のスペースにちょーど良い大きさでした(小さからず、大きからず)

 絵本も飾っていたら、あっさり1冊借りられました。
 (元々借りられていて2冊しかなかったのですが…

 

こんなこともしました!

2007-02-14 23:55:13 | グッズ
 先日、両親と話をしていて、電動糸のこの話になりました。
 我が家には、それなりの大きさと重さの電動糸のこがあります

 平成12年に買いました。(なぜ、こんなに正確なのかは後ほど)
 私だけでは、ちょっと高かったので、姉と父に話をもちかけました。
 姉は、当時トールペイント教室に通っていたので、自分で板を切ってみたらなんて言って、
 父は、こういうの買うのは好きなので、
 あっさりOK。
 そして、そんな話を持ちかけた私は、なぜ欲しかったかというと、
 コレを作りたかったから

 そう、図書館の一角のサインなんです。
 うちの図書館には、有名な先生の家具がはいっているのですが、
 コーナーの名称の看板などは、工事で作ったものなので、あまり良いものではありません。
 (先生のデザインではないので)
 それをその先生に指摘されていたので、でもどこかに頼るほど予算はないので、
 考えた挙句、こんなものを作ってしまいました

 ホームセンターで板を買ってきて(一応、自腹ですが、安めの板です
 PCで文字の型紙を作って、
 糸のこで切って、
 やすりで角を削って、
 ニスを塗って
 完成

 といった感じでしょうか。
 
 図書館作りに関わった人と二人、仕事が終わってから始めたので、
 私の部屋で夜遅くまで、糸のこで板を切ったり、やすりで削ったりしました。
 (注意:糸のこは、部屋で使うものではありませんよ分かってますよね
 多分終わったのは夜中だったと思います。
 次の日、私は仕事だったので、もう一人がニスを買いに行って、
 図書館の外で塗っていました。

 なぜ、そんなに急に作ったかというと、
 その何日か後に、今年もうちの図書館でやった、県内の町立図書館の会が控えていたからです。
 それに間に合わせようということで、よなべをして作ったというわけです。
 なので、平成12年というわけです。

 それが、今じゃー、当たり前のように図書館の壁に引っ付いているんですからね。
 両面テープですよ
 しかも、ぶっつけ本番で切った板ですよ
 だから、文字の間のくりぬき方が分からなくて、中途半端なんですが、
 これもデザインということにしておきました
 一応、先生からは、それだったら、全体的に中途半端に切るのが良かったと
 ご指導いただきました

 本当にインチキな図書館です

 
 そして、その糸のこ、姉ではなく知人が1回だけトールペイント用の板を切りに来ましたが、
 それ以来、動いたところは見たことはありません
 ヒマになったら、なんか切ってみようかな?

 

看板BOY?

2007-01-13 23:14:04 | グッズ
 また、私のお遊びが始まりました

 うちの看板BOY(?)、現在、半袖のTシャツでヨン様風に()マフラー巻いてます

 で、今日から絵本を読み始めました

 そのタイトルは、「クマちゃんにあいたくて」。
 ちょっと、クマがくまの絵本を読んでたら面白いかなと思っただけですけど
 多分、ほとんどの人がそんなことには、気付かないでしょうね

 でも、子どもたちは、ビックリするようで、
 (多分、クマがいることにでしょうけどね
 お母さんに手を引かれながらも、ず~っと目で追っている子もいました

 実は、検索機が1台壊れて、事務所に片付けたので、そのスペースがやけに空いて
 さびしい感じがしたので、クマを移動させました。
 ただ、移動しただけじゃつまらないので(絵本コーナーの入口だし)
 こんなことになりました。

 サンタになったり、大忙しのクマさんです

 

ピ~ン~ポ~ン

2006-11-19 23:40:02 | グッズ
 職員数の少ない図書館にオススメ商品です

 というか、かなりの条件が重なったところじゃないと必要じゃないかもしれないですね
 ・職員数が少ない
 ・カウンターの状況があまり、見えない
 うちだけですかね

 うちの図書館は、カウンターと事務所の間に、
 棚(カウンター側は、ビデオ等の保存場所、事務所側は、書類などの整理棚)があり、
 入り口は2箇所ついてはいますが、事務所からカウンターの様子が分かりにくいんです
 意識をカウンターに向けている時は、気配を感じたりしますが、
 事務仕事などをしているときには、分かりにくいです。

 しかも、職員数が少なく、カウンターに一人しかいないこともあります。
 だからといって、カウンターで書類を広げてできる仕事とできない仕事があるので、
 このグッズを購入(といっても自費ですが)したわけです。

 ああ~、写真のどれかは、分かりますよね。中央のものです。
 玄関のチャイムのようなもので、このボタンを押すと、事務所で「ピ~ン~ポ~ン」と鳴ります
 ホームセンターなどでは、介護グッズのところに置いてあったりします。
 ちなみに、コードレスです

 それで、カウンターがいっぱい、いっぱいになった時、
 「ピ~ン~ポ~ン」と鳴るわけです。
 そして、事務所にいる者は、何がなんでもカウンターに出て行くというわけです。

 最初は、いつもの思いつきで購入したものでしたが、
 今はカウンターの両方(2箇所で対応しているので)に置いて、とても役立っています

 いかがでしょうか?
 

 

遊び心!

2006-11-09 23:55:11 | グッズ
 以前(館内整理の頃)、うちの図書館に来た他の図書館の方々が、
 ゴミのように図書館に落ちていたしおりを拾って帰ったと書きました。

 これが、その「しおり」です
 左側が通常の月のものです。
 毎月の休館日と行事を書いています。
 裏には基本的な事(毎週月曜が休み!とかブックポストでも返せます!などなど)を
 書いています。

 それで、右側が毎年1月だけのSPバージョン
 年賀状風です
 
 毎年たくさんの人が来てくれるし、これからもよろしくお願いしますということを
 伝えたいなと思ったときに、これを作ることを思いつきました。

 まあ、自分の年賀状を作ったりするので、その要領で作るだけなので、
 何てことはないんですけど、というより、遊び心ですね

 いつもと違う「しおり」に、利用者の方も喜んでくれたりするので
 それがまた嬉しくて、毎年、絵柄などをどうしようかと悩んじゃいます
 それに、毎月違うのを考えるとなると、面倒だけど、年に1度くらいは、楽しいですからね

 まあ、そんな感じで、楽しんでます。
 来年は、いのししどんなのになるかは、1月になってからのお楽しみ
 気になる方は、ぜひ、借りに来てください
 (うちの図書館が分かる人だけですね
 

これです(^-^)

2006-11-06 23:56:26 | グッズ
 先日、夜なべして作ったペープサート(?)です。
 この前のブログでは、「わたしのワンピース」と書いていましたが、
 それは、大きな間違いで
 『まっしろなワンピース』(えんどうゆき・ぶん あだちなみこ・え カゼット)でした

 おはなしは、ワンピースが主人公で、
 なにか物足りないと言って、襟をつけたり、ポケットをつけたり、
 レース、模様をつけていき、それでも物足りなかったけど、
 女の子が着てくれて、満ち足りたみたいなお話です。
 分かりにくいですかね

 それを読んで、このペープサートを思いつきました。
 初め、まっしろな、襟もなにもついていないワンピースを作り、
 それに、マジックテープで貼り付けていくという方法です
 模様は、細いのでコーティングフィルムをワンピースにはっておいて、
 その上に、青色のセロハン(OHPなどで使うシール式のもの)を貼っていき、
 最後に、女の子の顔を足を描いた大きな画用紙に貼り付けました

 子どもたちには難しいかもしれないけど、メッセージがありました。
 (何て書いてあったか忘れましたが
 大人は、考えさせられるかも、って感じのものです。

 私は、おはなし会をする時、話の内容はもちろん考えますが、
 それだけでなく、子どもたちが作ってみたいと思うようなものができればと思います。
 工作の参考になるようなあえて、全部を隠さないで。種明かしをしながら。
 牛乳パックやダンボールなど身の回りにあるもので、読み聞かせの作品を作ることで、
 興味を持ってもらえたらな、と。

 いつも、思いつきで作るので、あと少しやりにくい所もありますが、
 私たちは、1回しか使わないし、子どもたちは思いがけない作品だったりするので(しかけなど)
 意外とウケていますし、以前作った『へんしんトイレ』は、今ではボランティアの方々が、
 結構使ってくれているようです。たぶん、私よりうまいのかも

 まぁ、そんな感じで、いつもおはなし会の作品も思いつきです。
 だから、作品作りを他の人に任せることができず
 (私の頭の中の設計図を渡せないので…
 そして、夜なべという悪循環を繰り返してきたようです

 みなさんは、こんな悪循環はないでしょうけどね

 

お遊び(^-^)

2006-10-30 23:01:45 | グッズ
 いきなりですが、私は、結構おもいつきで、動くことがあります。
 基本的には計画どおりに進まないと嫌なくせに

 そのひとつが、この作品?です。
 ○ツ○ンの写真集か何かの付録で、これが付いてきていました。
 で、これどうしましょう?となったとき、
 私が、この吹き出しを付けたわけです

 まあ、ちょっとしたお遊びです。
 注意書きもこんなになれば、注意書きには見えないんじゃないですかね。(自己満足?
 でも、意外に子どもたちの目に留まり、テレビを見るのは2回までと、
 こちらが言わなくても定着したようです。

 ただ、これを置いた初めの頃は、これを目にした子どもたちは、突然、
 「○・ツ・○・ンサンバ~オ~~レイ
 てな感じで踊りだす始末…

 まあ、こんな和やかな状況を図書館で見てみたい人は、いかがですか

蓄積したもの!

2006-08-16 23:31:48 | グッズ
 カテゴリーをグッズにしてよいかどうかは疑問ですが、
 開館してから(記憶は定かではないけど、多分そうだと思う)今まで貯めこんだ
 図書館関係の新聞記事です!

 いや~、貯まりましたね
 仕事の時は、毎朝、図書館の新聞に目を通すんですけど(スポーツ紙以外の7紙)
 その時、職業病とでも言いますか、「図」と言う文字が、やけに目に付くんですよね。
 それで、見てみると単に「~を図る」という言葉だったりするんですが
 以前、異動してきた職員が、「最近、よく、図書館のこと新聞に載ってるよね。」と言ったことがありましたが、
 それは、それまで、関心がなくて気付かなかっただけですよね。
 結構、図書館に関することって書かれていますよね

 それをその時コピーして(イヤ、著作権上、次の日です
 だいたいの分野に分けて、保存しているんです。

 出版された図書館関係の本を読むのも勉強になりますが、
 新聞記事は、また違いますよね。
 記者の考え(たくさんは入っていませんが)というか、素人が読んでも分かりやすかったりするわけだから。
 本と言うのは、だいたいが専門家が書きますからね。読むのも関係者がほとんどだろうし。
 それに、そんな記事を見て、時には、
 「あそこの図書館はこうしているみたいだけど、ここは、こうしないの?」
 とか言われるわけですから 
 そんな記事を見て、うちはどうするべきか、どうあるべきかを考えなければならないですから

 15項目ぐらいに分けているようです。
 すみません、自分で分けたんですけど、
 コピーした時見て、あとは必要な時しか開かないですからね

 新聞は地元の新聞(1紙)と全国紙(3紙)、経済、小・中学生新聞をとっているので、
 その記事がほとんどなんですけど、よその地方紙などの記事をもらったことがありました。

 それは、うちに入っている業者(大手の図書納入業者です。)の営業の人からもらったんですけど、
 その人が来ると、私はいつも、
 「他の図書館は、どうですか?」とか、「今はこんな機械がはいっていますよね。」
 と、本の紹介についての話は適当に済ませてそんな情報ばかり得ようとするもんだから、
 その人たちが、本社から送られてくる全国の図書館に関する記事を持ってきてくれたんです。
 まあ、私は、業者は、情報をもってきてなんぼ!という考えの持ち主なので、
 せっかく、全国で活動している業者ですからね、うまく使わないと

 結構面白かったですねよその県は、サービスも違って、我が県より数倍進んでいるから

 そんな勉強の仕方もあるってもんです
 ただ、保存しているだけではいけないですけどね。頭の隅っこに残しておかないと
 「あんな記事あったような」とか「こんなサービス、どっかでしていないかな」とか、
 役立てる機会を作らないと。
 こんなサービスしてみたいと思ったら、その新聞記事を読んで、足りなかったら
 直接、その図書館に電話をかけてみたらいいんだから。

 もちろん、一番の使い方は
 上から、「これはどうなの」と聞かれたときに「こんな図書館もあるみたいです。」
 と、新聞記事を差し出すんです。説得力がありますからね

 といっても、6年以上経つと、読むのも大変になるし、サービスも変わっているかもしれないけど

 
 

リサイクル!!

2006-08-10 23:32:38 | グッズ
 リサイクルと言えば格好いいけど、単なる、貧乏性です
 まあ、夏休みの工作にもならない程度のものを1年以上、使っているんです。

 って、何かよく分からないですよね
 これは、カウンターの上に置いて、ポスターなどを貼っているものです。
 その裏なんですが

 私は結構、立体感を出したい人間なので、よくこんなものを作ってます。
 作り方は簡単です。
 箱をばらして、一枚の板(ポスターを貼る面)と支えを2枚作るだけです。
 まあ、支えに角度をつけるのがちょっとしたポイントですが

 手作りだと何がいいかって言うと、
 ①お金がかからない
 ②ゴミが減る
 ③ぴったりサイズのものができる
 こんな感じでしょうか

 これは、スーパーファイン用紙が入っていた箱1つで作りました。
 A3サイズでダンボール製なので、しっかりしていて、
 表にはダンボールの色が出て、(結局、箱のうちは、内側だった部分が表に出るわけです。)
 見えたとしても、いい味(目立ちすぎず、地味すぎず)が出るんですよね。

 もちろん、裏は、こんな感じですけど
 足(!?支え)の部分も箱の残った一部分です。
 きちんと片付けられるように折りたたみ式です

 なので、こういう箱は、捨てずにきちんと保管しています。
 大型絵本が入っていた箱なんか、もってこいですね
 ダンボールだと、力も入れずにカッターで切れるし、頑丈だし、色合いもいいし。
 時には、縁を製本テープなどで装飾することもあります。ちょっと立派に見えます
 製本テープがもったいない時は、ビニールテープを使ったりします。結構安いので

 ちなみに、買った当初、この箱の中に用紙が入っているビニール袋がありますが、
 それは、イベントをする時の(駐車場の案内などの)外の看板に、カバーとして使います。
 紙を保護する程度の薄くもろいものですが、多少の雨や夜露程度なら十分です
 
 なんだか、せこい話ですね
 まあ、捨てれば単なるゴミ、うまく使えば、図書館を飾ってくれる立派なグッズってとこですかね