(元!!)らいぶらりあんのつぶやき

小さな町の(そのわりに)大きな図書館で働いていた『らいぶらりあん』が好き勝手につぶやいてます。

これです(^-^)

2006-11-06 23:56:26 | グッズ
 先日、夜なべして作ったペープサート(?)です。
 この前のブログでは、「わたしのワンピース」と書いていましたが、
 それは、大きな間違いで
 『まっしろなワンピース』(えんどうゆき・ぶん あだちなみこ・え カゼット)でした

 おはなしは、ワンピースが主人公で、
 なにか物足りないと言って、襟をつけたり、ポケットをつけたり、
 レース、模様をつけていき、それでも物足りなかったけど、
 女の子が着てくれて、満ち足りたみたいなお話です。
 分かりにくいですかね

 それを読んで、このペープサートを思いつきました。
 初め、まっしろな、襟もなにもついていないワンピースを作り、
 それに、マジックテープで貼り付けていくという方法です
 模様は、細いのでコーティングフィルムをワンピースにはっておいて、
 その上に、青色のセロハン(OHPなどで使うシール式のもの)を貼っていき、
 最後に、女の子の顔を足を描いた大きな画用紙に貼り付けました

 子どもたちには難しいかもしれないけど、メッセージがありました。
 (何て書いてあったか忘れましたが
 大人は、考えさせられるかも、って感じのものです。

 私は、おはなし会をする時、話の内容はもちろん考えますが、
 それだけでなく、子どもたちが作ってみたいと思うようなものができればと思います。
 工作の参考になるようなあえて、全部を隠さないで。種明かしをしながら。
 牛乳パックやダンボールなど身の回りにあるもので、読み聞かせの作品を作ることで、
 興味を持ってもらえたらな、と。

 いつも、思いつきで作るので、あと少しやりにくい所もありますが、
 私たちは、1回しか使わないし、子どもたちは思いがけない作品だったりするので(しかけなど)
 意外とウケていますし、以前作った『へんしんトイレ』は、今ではボランティアの方々が、
 結構使ってくれているようです。たぶん、私よりうまいのかも

 まぁ、そんな感じで、いつもおはなし会の作品も思いつきです。
 だから、作品作りを他の人に任せることができず
 (私の頭の中の設計図を渡せないので…
 そして、夜なべという悪循環を繰り返してきたようです

 みなさんは、こんな悪循環はないでしょうけどね

 

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