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美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

美作中吹奏楽×ソプラノ歌手コラボコンサート、ベネッセ補助金決定!

2011-03-30 23:14:48 | ソプラノ×吹奏コラボコンサート

美作中学校の吹奏楽部とソプラノ歌手村上彩子さんのコラボコンサート実施について、ベネッセコーポレーションに助成金を申請していました。30万円申請していたのですが、審査の結果15万円が交付決定となりました

実は、吉野川護岸壁画保全事業とこのコンサート企画、どちらもベネッセに30万円ずつ申請していたのですが、2事業ともに15万円の交付決定となりました

ベネッセが申請額の半分が妥当と判断したことは正直なところ少し悔しいですが、金額的にはそれでいいと思っています。金額が足らない方が、本気になれます

どうしてもチケットは販売したいと思っていました。なんでも無料から脱却したい村上さんはプロのソプラノ歌手だし、吹奏楽部だって、お金を取るということでお客さんを意識した演奏が出来るのではないでしょうか?応援に来る父兄も他のお客さんがお金を払って来ていることを意識することでいろいろ考えるところも出てくるんじゃないでしょうか

とにかく、これで一生懸命チケットを売ることが出来ます。もちろんチケット販売のうちの5割以上は復興義援金に回すつもりです

僕は全額くれなかったことで、返って本当の地域づくり文化づくりにつながると確信しています。そんな、にくい演出をするベネッセコーポレーションはさすが一流企業です


何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ やがて大きな花が咲く

2011-03-29 21:18:10 | 管理者つぶやき・・・。

3月は別れと旅立ちの季節です。市役所でもたくさの先輩が退職されます。
 
長い間ご苦労様でした。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

現代は信長の生きた「人生50年」の時代ではありません。人生80年です。まあ、これはゆっくりじっくり弱っていく、老いていく苦しみを背負ってのプラス30年

特に退職をしてからの20年の過ごし方には、それぞれの生き方が集約されていて、生き生きと活力をもって過ごされる人 と 仕事上での社会性という鎧をはがされ社会から孤立してしまう人の二通りに大きく別れるような気がします。


だけど、退職された先輩たちはみんな元気そうですね。助けてもらえることも随分あります。それに、仕事を辞められてからの方が利害関係なくつきあえるのでより親しくつきあえます

課長とか部長の肩書きがない方が人間関係は楽しいってことですよ。反面そういう肩書きがないと他人に認めてもらえない人たちもたくさんいますけどね

僕も退職してから同僚や後輩たちと仲良くイッパイやれる関係を持ちたいと思います
 

 

 

本題です。 ご存知のことと思いますが、この度、市役所職員の不祥事が報道されました。僕がよく知っている人物です。本人も深く反省しております。この場を借りて僕からもお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

  正直なところは、いろいろとモヤモヤした気分です

 花いっぱい作戦ブログですが、なかなか花の咲かない心境でもあります

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ やがて大きな花が咲く。」そう、Qちゃん(高橋尚子)が恩師に言われた言葉ですが、そう信じて、今は根を生やしていこう。春はすぐそこまで来てる

 改めて、日本中が一つになり再び立ち上がれるようにがんばりましょう


林野高校マイ・ドリーム・プロジェクトのお手伝いお願い

2011-03-27 02:14:28 | おしらせ

 市内で唯一の高等学校である林野高校では、総合学習「マイ・ドリーム・プロジェクト(MDP)」において、地域づくりを通じて生徒の視野・視点・考え方を広げ、正しい社会認識力をつけさせる企画を計画しています。
 これは、地域に生きる人々の豊かな人間性や生き方・考え方に触れ、自らの課題(テーマ)発見・解決への糸口を見つけると同時に自分とは違うものの考え方や見方を知り、それを意識することで、人生をたくましく歩むことを支援するものです。
 美作市の未来を担うのは間違いなく彼らです。ドリームプラン推進室としましても、彼らが、この学習を通じ、郷土愛(ふるさと教育)を深め、地域の発展に貢献する活動が出来るよう出来る限りの支援していきたいと考えています。
 つきましては、次の10グループの社会人講師(仕事や趣味を通してそれぞれのキーワードに精通している社会人)を探されています。
 「その分野なら私がお手伝いできます。」という方、または「知り合いに適任者がいます。私が紹介します」という方がありましたら、ドリームプラン推進室までご連絡ください。

1.外国の人や文化、社会に関心アリ
2.コンピュータの世界について詳しく知りたい
3.心と脳の不思議を解明したい
4.福祉で社会の役に立ちたい
5.ものや芸術を創造することに関心アリ
6.文化や歴史の謎に迫りたい
7.人体の仕組みや健康について関心アリ
8.日本の社会の仕組みを考えたい
9.よりよい教育について考えたい
10.自然の不思議や環境問題に望む  の10グループです。


※キーワードは別紙を添付サムネイル画面参照




アンケート 集まってます(^o^)

2011-03-25 00:00:29 | 管理者つぶやき・・・。

本当にありがとうございます。アンケート順調に集まってます。中には、ワークショップや打ち合わせ会に参加したいという方も多く、花いっぱいプロジェクトチームが出来そうです。花好きの人の意見を聞くことが一番いいですもんね

木村さんの講演会のアンケートもたくさん提出してもらえています。また結果を何らかの形にまとめて報告したいと思います。みんなすごいですよ。たくさん文章書いてくれています。あの短時間であの紙いっぱいにびっしり、それも字もきれいだし、漢字もバッチリ、尊敬します。僕がメモをとるとひらがな・誤字脱字のオンパレードだから、ホントに書くことが苦手で…。やっぱり書ける人はすごい

そうそう、ふるさと塾の方も問い合わせけっこうあります。申し込みも現時点で2通、通常こういう企画には、なかなか人が集まらないらしいですが、美作市民の「学び力」ってホントはすごいのかも


「淡路島の事例に学ぶまちづくり」3/21木村幸一先生ありがとうございましたm(_ _)m

2011-03-23 01:04:17 | イベント・行事

淡路の木村先生の話はどうだったでしょうか。
「参」加したから、心に何か「産」まれたんじゃないでしょうか?
讃える「賛」に向けて何か行動に起こてみましょうか。
簡単なことでいいんです。自分に出来ることからやってみましょう。

講演の様子はビデオに撮ってあるんで、また動画のアップ方法を勉強して、このブログに貼り付けます。

確かに、人は少なかったですが、震災でイベント自粛ムードの中、自分なりに良くやったと思います(20分前に書いた壁画ブログでは反省ばっかりだったけど、書いてる内によくやったと思えるようになりました。単純でころころ気持ちが変わる僕です。付け加えると、こうして気持ちを活字にしていくうちに誰かと会話しているような感じになり一人会議が進行され、意外な結論になることがよくあるんです。ちょっと気持ち悪いですかね(^^;))。木村先生の話を聞いてる内に参加者の数なんて、たいした問題じゃないことに気付きました。


みなさん、花いっぱいのアンケート、たくさん集まっています。ありがとうございます。昨日は市長も副市長もいたので、23年度もこの花いっぱい企画が続けられるよう精一杯アピールしたつもりです。あのプランターの受け皿なかなかいいでしょ。あれは第一小学校が卒業式のとき、あの受け皿を使って体育館にビオラやパンジーの花を飾るのを見て、真似させてもらいました。あの受け皿で室内やステージでの使い勝手がグンと向上するし、なんかよくないですか。

追伸 木村先生から「失敗は成功の元」だといういい話を聞いた後でも、「やっぱり、住民にそういう基礎が出来んとまちづくりも何にも出来んな」と物知り顔で言ってた人がいました。木村先生はとにかく楽しんでやってみることが大切だって言ってるのに、この人はどんな言葉も「やらない理由」にしてしまうんだなあと残念に思いました。もしかしたらこういう人の方が多数派なのかも知れないけど、人間にはどこかに切り替えスイッチが付いているはずと信じて、ボチボチですが勉強会も続けていきましょう。


3月21日はまちづくり講演会

2011-03-21 00:04:02 | おしらせ

今回の講演会は震災の影響もあり、追い込み宣伝があまり出来ず、お客さんの入りが正直心配です。僕としては、一通り知っている限りの人には声をかけたつもりですが、あまり手応えは感じられていませんなかには、知り合いが災害に遭っているから講演会どころじゃないと…、たぶん案内の内容も見ないで断るような…。(講演会に行くのが不謹慎だとでも思っているのかなあ)

今日は、消防の繰法大会でした。やっぱりこっちも人手不足僕たち本部員は朝7時から準備して、ホントにやっと間に合うといった感じでした8チームの旗振りやってきましたよ

早く終わったので仙台から帰ってきたばかりの水道課の係長のを訪ねてみました。電話では「に来たりしないで、ゆっくりさせてほしい」と、言われていたのですがまっ、ちょっと元気な顔だけ見てきました

そのあと、市役所によって明日の準備をしてまして、結局次のような内容の一枚紙を受付で渡すことにしました。去年のように自由にひとりごと風には、かけないので、少し悩みましたが…。

 

 

 この度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 受付に、震災の被害に対しての義援金箱を設置しています。皆様のご協力よろしくお願いいたします。


ドリームプラン推進室よりお知らせ

1.木村幸一先生とは?淡路ふるさと塾とは?
 
 本日は、お忙しいところまちづくり講演会「淡路島の事例に学ぶまちづくりのコツと本音」にご参加いただき誠にありがとうございます。
 
 木村先生の本業は写真家です。(講演内でもきれいな淡路の風景や、生き生きとした子供たちの笑顔がパワーポイントの資料を通じて皆様に披露されると思います)(スクリーンの見やすい位置にお座りください)
 淡路島の記録映画を製作した関係上、淡路の歴史や文化、産業についての知識は深く、地域にこだわった活性化事業を現在も展開中。
 地域づくりを日本ふるさと塾の萩原茂裕氏に学ぶ。
 淡路のミス・カーネーション事業では事務局長を務め、平成5年のNHK紅白歌合戦に特別出演を果たす。また、「タウン情報誌・月刊あわじ」では「淡路島へのひとり言」というエッセイを9年間執筆し好評を博した。
 平成2年には人材育成を目的にした「淡路ふるさと塾」を設立し、塾頭として現在に至る。(淡路ふるさと塾は塾長を固定せず、その日の講師がその日の塾長というスタイルをとっている)
 平成6年には「日本吹き戻し保存協会」を設立、吹き戻しを地域の産業だけでなく、地域づくりや人づくり、教育文化へと発展させています。(本日は、まさに「名刺代わり」とも言えるその吹き戻し笛(名刺)を受付にてみなさんにお渡ししております。講演でも吹き戻しのお話しがあると思います。お楽しみに。)


2.その他お知らせ
 
  1)花いっぱい運動のアンケート用紙回収ボックスを設置しています。アンケートの結果をもとに今後の事業の あり方を市民のみなさんとともに考えていきます。
      (本日の会場設営にも花いっぱい運動のプランターを借りて、設置しています)
            美しく作るための花いっぱい作戦ブログ  http://blog.goo.ne.jp/kenny55five

  2)23年度事業、地域づくり人材育成講座「美作ふるさと塾」(5月~9月全6回)を開講します。現在配布中の広報誌4月号に案内兼申込書の用紙を折り込んでいますので、ご確認ください。尚、受付にも同様のチラシを用意しております。


新規採用職員研修4(聞き上手の公務員)

2011-03-19 00:43:49 | 管理者つぶやき・・・。

いよいよ3日後が、木村先生の講演会です。

明日・明後日がカラオケ大会で、会場の準備が出来ません

イベント自粛ムードの中、震災を経験している淡路の先生と相談して一部内容を変更してもらったり、花いっぱいのプランターを飾り付ける作業をしています。

いよいよだけど、僕の知り合いには全員にメールで連絡をとっていますが、3連休の最後の日、なかなか人集めが進みません

昨日はほとんどの市役所の職員にメールを送ってみましたが、これまた反応は冷ややかです

焦ってばかりじゃいけないんで、明日も出来る限りの連絡をとってみますみなさん、よろしくお願いします。

改めて3月21日午後1時30分~美作文化センターにおいて、淡路ふるさと塾の木村幸一先生による講演会「淡路島の事例に学ぶまちづくりのコツと本音」を開催します。ご出席よろしくお願いいたします

 

それで、公務員はただの話し上手になって、市民を言い聞かせて押さえ込むような能力をふるうのではなく、市民が何を求めているのか、じっくり聞いて、むしろしゃべらせてあげるようにして、聞き取る能力が必要なんじゃないかという話ですが、こちらを見てください。

 


新規採用職員研修3(全職員がツイッターでつぶやく)

2011-03-17 23:50:14 | 管理者つぶやき・・・。

ちょっと怠けて記事を引用します。

あっ、3月21日のまちづくり講演会、会場に花いっぱいのプランター使います。秘密兵器も登場しますのでこうご期待

講師の木村先生にも阪神大震災の話を混ぜて頂くようお願いしておきました。

それでは、自ら情報発信する公務員の話です。

「武雄市の全職員にツイッターアカウントを配布したという記事より。」

佐賀県武雄市は人口5万人を有する地方都市だ。しかし、今年4月には市役所にフェイスブック係を誕生させるなど、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の活用に力を入れている。そのきっかけとなったのは、全職員390人にツイッターのアカウントを配布したことだ。そこから市の職員はどのように変わり始めたのか見ていこう。

全職員390人にツイッタークライアントを配布したという、佐賀県武雄市のレポートです。

自治体でツイッター、しかも全職員390人が同時に始めるというのはすごいことだと思うのですが、一度もツイートしていない職員が半数いるにせよ、良い効果も出てきているようです。

成果が報酬に結びつかない公務員だからこそ、積極的に発言した方が良いと考えている職員もいます。それは「あなたが公務員で良かった」といった声を受け取ることができるからだそうです。

「以前は、インターネットを使って情報発信をしようとすると、担当部署に依頼する必要があり、発信にタイムラグが生じることもありました。ツイッター、特にスマートフォンを使うようになってからは、お祭りの会場から『佐賀牛が売り切れました』などとつぶやけるようになり、便利さを実感しています」
「基本的に自分のいる職場のことしか知らないので、ツイートを見ると、他の職場ではどういう仕事をしているか分かって、いろいろ頑張っているんだなということが伝わってきます」
「小学校の食育の授業の参考に、市長の昨日の食事の内容を教えてもらえたらいいなと、あまり期待をせずダイレクトメッセージを送ったら、電話がかかってきて『市長室まで来て下さい』と」

全員がツイートしなくてはならない、ということではないと思います。そのことを樋渡市長がうまくまとめています。

「誰かが誰かの代わりにつぶやいていることもありますから『つぶやかない人=仕事ができない人』とは思っていません。『つぶやく人=仕事ができる人』とも、実は思っていません。ただ『つぶやく人=仕事をする人』であることは、確かです。僕は以前から、市庁舎の中をふらふらすることが多く、職員のことを良く知っているつもりでいました。でも、ツイッターによって、ずいぶんと傲慢だったなと思い知らされました。僕の知らなかった『仕事をする人』が、たくさん見つかりましたから」

いろいろ歩き回って知っているつもりだったけれど、見えていない部分もあった、と。確かに、何気ないことでも可視化されるのは、ツイッターの良さですね。「格段に市庁舎内の情報共有が進んでいる」そうです。

ただし、もちろん失言・失敗するケースも出てくるでしょうから、そうした時に市としてどのような対応をしていくか、という点が今後は問われるのでしょうね。

自治体としてツイッターに取り組む、興味深い事例です。

 

と、まあ、以上ですが、この他にも自分の仕事や自分の生活をつぶやくことで、一社会人、一職員という枠から、人から見られているというある種、公人的な覚悟が芽生え、自分の仕事へのあり方も考え直すようになると思うんです。僕自身(これが覚悟のないダメ人間だからトホホなんですが…)も、ブログで発信するようになってからは、「ちゃんとしたことをしないといけない。」「自分というモノをしっかりもって、意味のある仕事をしなくちゃ」と、考えるようになりました。ずっと、隠れてばかりでは楽しくないから、「こんな感じでやってます」的に自分から発信することは公務員にとってとてもいい効果があると思います。ただ、武雄市の例にもあるとおり半分の人は一言もつぶやかないのです。全員というわけにはいかないけど、外に向かって発信することは若い職員には是非試してほしいと思います。そして、ブログ・ツイッターを始めた場合は僕にアドレスを教えてください。

 


援助者のストレスにも注意して!

2011-03-16 21:46:42 | おしらせ

以前、美作を訪れてくれた新潟の中越防災センターのいくちゃんから災害時における援助者のストレス反応への注意を教えてもらいました。


このような反応が出ている方は休養が必要です。

・私にしかできない状態
 私にしかできないと思いこみ、他の人に仕事を任せることができなくなる。
本人は高揚した気分で、この状態が長く続くと、燃え尽きてしまう。

・燃え尽き症候群(バーンアウト)
 高いストレス下で能力や適応力を使い果たしたあとに陥る極度の疲労困憊状態。
仕事から逃避したり、酒におぼれたり、逆に仕事に没頭したりするようになる。

・被災者離れ困難症
 被災者から感謝されたり自分の援助活動に大きな充実を味わうことがある。
しかし、徐々に被災者が援助や援助者を必要としなくなると、自分が拒否されているように感じたり、自分がいらない存在であるかのように感じる。これはストレス反応である。

・もとに戻れない状態
 自分自身の援助活動が終わっても、被災者や他の仲間を残して帰るという気持ちから、なかなか終わった気持ちになれない。また、平凡な日常の仕事に価値を見いだせなくなる。

 このほか、熱心に援助活動にあたり、他の人に比べて元気で活躍してみえるような状態である人が一番危ないです!周りの方々にも気配り願います。
 被災者のためにも適宜休養し、万全なかたちでムリせず援助活動を行なって下さい。

 

とのことです。


新規採用職員研修2

2011-03-16 20:43:47 | 管理者つぶやき・・・。

新規採用職員研修の続き第2弾です。

それにしても、最後の観光課の説明長かったですね。Wくんとは、彼が新人のときから、スキーに行ったり、カラオケ行ったりバイク乗ったりしながら、役場の青年部でいろいろ企画して遊んでた仲だからあの展開よ~くわかってるんですよ まったく焦らない人間だからねぇヨクイライラシタモンデスカレノウツワノデカサデス

去年の暮れに職員の意見発表会というものがありました。そのあり方にはいろいろと疑問に感じるところがあり…、ますが…、新人のみなさんも来年発表会に出場されるのかなあタイヘンダナア

まあ、いいんですが、その中の多くの意見が、公務員バッシングを受けることを非常に気にしているのです。そんなにバッシングを受けているようには見えないけど、世間様から非常に冷たい目で見られていると感じているようです。

このことは、自然と引きこもり状態をつくり、同じ役所の中の人間としか接触しない公務員を作っていきます。

すると、彼らはどんどん世間ずれしたお役所人間になり、役所でしか使わないような専門用語(お役所コトバ?)で平気で住民に訳の分からない説明をするようになってきます。

中には同じ部署に長い間居すぎて、それだけが役所の仕事のように思い、役所の中でも世間ずれしてくるものもいます。

考えてみれば簡単役所の中も、民間の仕事もみんな大変なんです。認め合う、それだけです。自分だけが苦労してると思うバカその反対に自分がすごいあとの連中はバカだと思うバカけっこう多いですよ

対策は地域に飛び出す公務員です。現市長が就任時とてもいいことを言いました。僕が思っている地域に飛び出す公務員構想とは全然違うものですが…。こう言ったのです「地域の行事や祭りがあるときは、仕事の時間中でも自由に現場に行き、祭りに加わってくればいい休みを取る必要はない」実に寛容で、地域と公務員の壁を取り除こうという意志が表れている言葉です。が、しかし、そんなことをした人はほとんどいないのが実情です。役所というところは、変わったことをすれば、誰かが足を引っ張ります。「あいつ○○課であの祭りとは何の関係もないのに朝から休みも出さずに参加しているぞ」ってことになって、総務課にタレコミます。総務課もタレコミをする職員の意見の方が当たり前のことなので、祭りに参加した当人から事情聴取したり注意したり、あのことばはなんだったんだろうと、思わずにはいられません。

前置きが長くなりすぎました。ストレスたまってるなぁ

今日は、ここまでにします。明日は全職員がツイッターを登録している市役所の話をします

ツイッターでオープンにつぶやくことで、職員に自覚と覚悟が生まれるという話です。

楽しみでしょ