池上鉄工のブログ

池上鉄工一級建築事務所

2021.1.21

2021-01-21 18:48:36 | うんちく・小ネタ
時代は、過ぎて2021になった。

令和3年。

いろんなことが変わった。

なんと、最初に書いたブログは、今から16年も前のものだった

長男が8歳の頃という計算になる。

そんな、子供も、僕に自分の名刺を渡す歳になった。

僕の親父は、その間に老人ホーム入った。

時代が「通り過ぎる」という感覚になれているはずだったが、「ふと、立ち止まる」には、どうやら、慣れていなかったみたいだ。

「一日を積み重ねる」という、ゆるぎない言葉の厳しさとやさしさを感ずる。

「考える」には、いつも、きっかけがある。

それは、突然に来る

今、「ふと、立ち止まる」と「考える」が、同じタイミングで来ているみたいだ。

「そうだったはず」が、「そうではなかった」という事かもしれない。

だから、不安になり、悩む。

しかしながら、不安も悩みもない人生がたのしいだろうか・・・・

「答えはない」というフレーズを耳にするが、「答えはある」と思う。

「ない」が「ある」が答えかもしれない。

そう考えると、すでに答えはでてることになる。

「行動を起こしたがいい」というフレーズも耳にする。

それは、「ない」が「ある」という点を通り過ぎたときに多分、体が動いている。

「ない」が「ない」ままで、行動を起こすと、また、変な迷いがちらほら見え隠れする。

「ない」という「ある」があれば、きっと、人は、いろんなことに向き合えて、自分を再構築できると思います。












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