先日、建材メーカーの営業さんと、昼ごはんを食べる事になり、じゃーーラーメン
でもと言う事になりました。
なんでも、その営業さんのお勧めのラーメン屋さんがあると言う。
しかし、何人か知り合いや自分の家族と一緒に来たのだが、一緒にきた
方には、どうも評判が良くないらしい。
そこで、最終兵器としてわたくしに白羽の矢が・・・・・・・・・
鳥栖から、長崎にぬける国道34号線沿いにあるらしい。
この国道34号線沿いには、古くからの飲食店がある。
つまり、古い店なんかが多いということになる。
わたくしは、目隠しをされて・・・・・そのラーメン屋さんに到着したらしい。
トランクの開く音がした。
降りてください・・・・・・・営業さんの声が聞こえた。
わたくしは、言われるままに、トランクから降りた。
見たところ、確かに古い・・・・・店の名前も「ラーメンセンター」三幸。
つまり、中華スープのラーミエンです。
ですが、連れてきた人達には不評との事ですが・・・・
おいしいです。
スープは、とんこつでもなく、なんだか鶏がらでもなく
鳥栖スープでしょうか・・・
確かに、今風のラーミエンではありませんが・・・・非常に、癖になる味がする。
今を基準にすると、確かに時代遅れの感じがするラーミエンですが、ですが・・・
なんとも不思議な感じがする。
店の人も古い・・・・60歳代のおばちゃん3人が楽しそうにラーミエンを作っている。
わたくし思うに、おばちゃんが作る料理はおいしい。
なぜかと言うと、極端な個性がないからである。
つまり、誰が食べてもそこそこおいしいと感じる。
だが、今風のラーメン屋さんは、自分のオリジナルとか味を出そうとする。
それが、悪いことではない、実に情熱的で確かにおいしい。それは、まったく否定するつもり
はない。
わたくし的には、60歳代の人たちと一緒に仕事をすることがある。
この人たちから、いつも学ぶ事は、難しく考えない事。。。。である。
昨今は、書類と言うか既成事実重視の傾向がある。
まーーーそういう時代なので、それはそれでわたくしとしても重視すべきことではある。
だが、現代のその枠にに納まらない事だってある。
そんなときに、どーーーするか・・・という時は、難しく考えない事である。
「ラーメンセンター」三幸は、そんな感じがする。
ラーメンを難しく考えてない・・・・・・そんな感じがする。
難しく考えることや、難しく表現することは、実は簡単な事のような気がする。・・・・・・・
ところが、無駄なものを省いた、究極の形・・・・・・とか、言うがこれともまた違うような気がする。
究極の形の形がある以上、簡単でない。
まず。そのものが必要かどうかと言う問題もある。
必要でない・・・・という事が究極ではないだろうかと思う。
「ラーメンセンター」三幸は、必要ではないものはないが、だが必要と感じるものは
ある。(食べる人が感じること)
写真のビジュアルたまりません(>_<)やはり高菜ははずせませんよね!
・・・今回はサスペンス風ですか?
確かに、サスペンス風にしたかったんですが・・・・
なんか、途中で、おばちゃんとは・・・いかに?
に変わっていました。
ラーメンをラーミエンに変えてるところにみんなチュウモーーーク。
チャーシューがトロトロで人気です。
久留米もラーメンのメッカです。
九州は、基本的にはとんこつベースですが、最近は
中華スープ系の、ラーミエンが好きです。
PS:当社で駐車場の上に倉庫を施工しました。
倉庫も見てみたいし(^-^)