昨日は、息子さんの(中学3年生)バトミントンの地区大会の最終戦。
つまり、中学生活の最後の試合になるかも知れない
暑い中、大牟田の体育館にて行われたのですが、仕事の都合で最初から見ることが
出来ず、そして、結局見る事が出来ず。
いつもそうなのですが、バトミントンの試合は、必ず時間通りにいかず
早く終わります。
学校の先生の話だと、相手が強すぎたようです。
結局、息子さんは、あまりポイントを上げられずぼろ負けしたみたいです
朝早く、学校に集合だったので送っていきましたが、その時に
「最後の試合になるかも知れないので、悔いのないように、やってこい」と言いましたが
「うん・・・・」と・・・(中学3年生の男子なのでそんなもんです)
帰ってきて、ぼろ負けしたのは知っていたので、そっとしておきましたが・・・
でも、空気が悪いので・・・
「どうだった?」・・・・・・
「ぼろ負け・・・・・だった」
そして、子供さんは
こう言いました、
「でも、相手が強すぎた・・・・でも、あの人が最後の人で良かった。」
相手は、数々の大会で優勝経験者です。
親御さんしては、子供さんからそんな事を言われるとは、胸がキュンとしました。
一切の言い訳をせず、素直に自分の力不足を認めて、相手を賞賛する
アメリカ大統領の選挙の敗者みたいなことを言う。
なんか、息子がチョッピリ大人になったようでした。